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綱川智/東芝社長の経歴や学歴は?家族はどんな人?

東芝社長に就任した綱川智氏東京大学教養学部基礎科学科を卒業し、1979年4月より東京芝浦電気株式会社(現株式会社東芝)に入社。

綱川智氏の経歴は、東芝で医療機器の部門に携わり、海外勤務も計15年と長期間海外で勤務しています。

これから活躍されるであろう東芝社長の綱川智氏の経歴から学歴、そして家族についても深掘りしていきます。

ちゅうこ
ちゅうこ
車谷元社長の辞任には驚きましたが、実績のある綱川智氏が再び社長に戻られたのは納得のいく結果だと思います。

綱川智/東芝社長の経歴は?

<綱川智氏の経歴>

1979年4月:東京芝浦電気株式会社(現株式会社東芝)に入社
1989年5月:東芝メディカルシステムズ・ヨーロッパ社に駐在
1993年11月:東芝アメリカメディカルシステムズに駐在
1999年4月:医用システム社海外営業部長に就任
2004年:東芝アメリカメディカルシステムズ社長兼東芝MRI社長
2010年6月:東芝メディカルシステムズ株式会社(現キヤノンメディカルシステムズ株式会社)代表取締役社長に就任(2014年6月まで)
2013年10月:ヘルスケア事業開発部長に就任
2014年6月:執行役上席常務
2015年9月:取締役代表執行役副社長
2016年6月:取締役代表執行役社長
2018年4月:取締役代表執行役社長COO
2020年4月:取締役会長、現在に至る。
2021年4月:代表執行役社長CEO、現在に至る。

綱川智さんは1979年に大学を卒業後、東京芝浦電気(現東芝)に入社しています。

入社してすぐは同年から稼働した那須工場の生産事務課に勤務しています。

1989年からは東芝の医療機器部門の海外支社に勤務しています。

1999年には医用システム社海外営業部長に就任し、業務管理部長、経営企画部長などをされています。

2004年には再び東芝アメリカメディカルシステムズに勤務することとなり。社長を任されています。

綱川智新社長は入社以来、医療機器の部門に携わってこられました。

海外勤務も長く計15年海外で勤務されています。

長年医療機器の部門で活躍され、MRI(磁気共鳴画像)検査装置などの医療用機器を大きく育てあげた功績があります。

東芝は、2015年に不正会計が発覚しました。

その責任をとり社長を含む8人の取締役が退任し、当時会長だった室町正志さんが暫定的に社長に就任しました。

翌年の2016年には正式に綱川智新社長が社長を任されることとなります。

そのとき社長に選ばれたのは、2015年に発覚した不正会計に関与していないホワイトな人物であること、事業構造改革に一定のメドをつけた実行力があるからという理由があるそうです。

ヘルスケア部門を担当していた綱川新社長は、不正会計と関わりのあったPCや半導体、大規模な減損のあった原子力といった事業の関わりが薄くそのように評価されました。

同年、綱川智新社長が育てた東芝メディカルシステムズは売却されることとなり、現在はキヤノンメディカルシステムズとなっています。

綱川智新社長はこの売却の交渉を主導し、3,000~5,000億円と言われていた売却額を大幅に上回り、6,655億円で売却しています。

この売却は東芝の債務超過の助けとなりました。

この売却について、綱川智新社長は、「娘が嫁いだ後の父親の気分。嫁ぎ先で大きく成長する、幸せになると信じており、陰ながら応援したい」と話しており、綱川智新社長の人柄が表われています。

綱川智新社長が社長を務めていたときには、米原子力事業での親会社保証の処理やメモリー事業への外部資本の導入、債務超過回避の目的での第三者割当増資による資金調達など、東芝再生に向けてさまざまな困難を乗り越えています。

2020年4月には社長を退任し、会長に就任しました。

ところが、2021年4月14日に開かれた臨時取締役会で、社長だった車谷暢昭さんが突然退任を発表し、綱川智新社長が後任として再び社長に就任することとなります。

今回綱川智新社長が指名された理由について、永山治指名委員会委員長は「株主をはじめステークホルダーの信頼も厚く、社長として困難を乗り切った経験があり後任として最適と判断した」と話しています。

社長就任会見では、アクティビスト(物言う株主)とコミュニケーションを通じて良好な関係を作っていきたいと話しています。

この発言の背景には、コーポレートガバナンス(企業統治)や資本政策を巡って、大株主のアクティビストとの意見の対立があります。




綱川智/東芝社長の学歴は?

綱川智新社長の出身校を調べたところ、最終学歴は東京大学でした。

出身大学

1979年3月に東京大学教養学部基礎科学科を卒業されています。

東京大学は国内でトップレベルの大学で、偏差値が67.5~72.5と非常に高く入るのは難関です。

卒業後は官僚となり国の中枢で働く人も多いですが、さまざまな才能があり、いろいろな分野で国内外問わず活躍しています。

社長になる人も多く、大企業に就職して、社長にまでなる人や、自ら起業し会社を大きくしていくなど方法はさまざまですが、日本の経済の中心で活躍している方がたくさんいます。

日立製作所の中西宏明元社長や三菱電機の柵山正樹社長、シャープの片山幹雄元社長など、大手の電機メーカーの社長にも東京大学の出身者は多いです。

また、テルモの新宅祐太郎社長は東京大学教養学部の学友だったそうで、新宅祐太郎社長について「秀才。将来は官僚になると思っていた」と話しています。

その後、同じ医療機器の分野でトップの立場になり、お互い米国法人の社長を務め、本社のトップになったのが同じ2010年だったことから不思議な縁があると語っています。

出身高校は?

綱川智新社長の出身高校についての情報はありませんでした。

東京都出身で、東京大学に進学されていることから、都内の優秀な高校に通っていたのではないかと思います。

綱川智/東芝社長の年収は?

<東芝の年代別平均年収>

平成26年 844万円
平成27年 825万円
平成28年 711万円
平成29年 816万円
平成30年 915万円
令和1年 868万円

東芝の年度別の平均年収はこのようになっていました。

2015年に発覚した不正会計の影響により、前年より100万円以上も下がった年もありましたが、利益回復とともに平均年収も上がってきているようです。

電気機器業界の平均年収は、キーエンスが1,839万円と一番高く、上位8社は1,000万円を超えていました。

東芝は868万円となっており13番目に平均年収が高いことが分かりました。

電気機器業界全体の年収が平均663万円と高いと言えます。

日本人の平均年収が436万円ということを考えると、東芝は倍近くの年収であることが分かります。

次に東芝の役員報酬得をみていきます。

有価証券報告書によると、2019年度の綱川智さんの役員報酬は1億9,300万円でした。

社長をされていた車谷暢昭さんも同じ額でしたので、役職が変わっても給与は変わらないと予想されます。

綱川智東芝社長の年齢は?

綱川智新社長は1955年(昭和30年)9月21日生まれの65歳です。

一度社長に就任したときは61歳でした。

大企業の社長の平均年齢は2020年の調査で59.9歳となっており、70代の社長もたくさんいます。

そんな中、綱川智新社長は平均的な年齢での社長就任であったといえます。

65歳で再び社長を務めることになりましたが、まだまだ若い方だと言えるかも知れません。

綱川智/東芝社長の家族はどんな人?

綱川智新社長がご結婚されているようで、娘さんと息子さんがいます。

インタビューでは綱川さんはミスターチルドレンの曲が好きだそうですが、娘、息子さんとは趣味が違うそうです。

綱川智新社長はヨーロッパやアメリカなど海外勤務が長いので、ご家族も一緒に海外へ行っていたかもしれません。

まとめ

  • 綱川智新社長は、1955年生まれの65歳です。
  • 綱川智新社長は、大学を卒業後、現在の東芝に入社しています。
  • 綱川智新社長は、東芝で医療機器の部門に長年携わっています。
  • 綱川智新社長は、2016年に東芝社長に就任しています。
  • 2020年に社長を退き会長に就任しましたが、車谷暢昭さんの辞任により、社長に復帰することになりました。

4月7日には、イギリスの投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズが、東芝に対しTOB(株式公開買い付け)による買収を提案したことが報じられました。

車谷暢昭元社長は2018年3月までCVCの日本法人の代表を務めていました。

車谷元社長にとっては「古巣」となるCVCからの提案ですので、当然不信感が生まれてしまいます。

そのことから、辞任ではなくクビであるという見方が多くあります。

実際に、綱川智新社長の就任会見に車谷元社長は出席しておらず、コメントを代読するという形がとられました。

また、対立している筆頭株主であるエフィッシモ・キャピタル・マネジメントとの交渉など就任早々課題に直面しています。

綱川智新社長がどのように対応していくのか注目されそうです。