2021年9月29日に2021年自民党総裁選挙が行われます。
総裁選に出馬した高市早苗議員の年齢は、61歳!その15年前の46歳の時に孫ができたという情報があります。
実際に高市早苗議員は、46歳の時に孫ができたのでしょうか?
また、高市早苗議員は離婚されていますが、離婚理由はなんだったのでしょうか・・・。
一時期週刊誌で取り上げられ大きな話題になった、ある超大物議員との”愛人関係”問題についての真相をチェックしてみましょう。
高市早苗の離婚理由は?
高市早苗議員は、2004年に自民党所属の山本拓衆議院議員と結婚しました。
政界のおしどり夫婦と言われた高市議員と山本議員との結婚生活は13年続き、2017年で幕を閉じています。
連名で発表された離婚の原因は「お互いの政治スタンスの違いが大きく、それぞれ信念を貫いて政策活動に没頭したい」としています。
2004年に結婚した両議員。
翌年2005年の第44回衆議院議員選挙で高市議員は国政に復帰します。
そこからは内閣府特命担当大臣、自民党政調会長、総務大臣を歴任し、与党内・政権内でも順調な出世の階段を登っていきます。
一方の夫の山本議員は農林水産副大臣を経験したのみとなっており、夫婦内でもキャリアの濃淡がついてしまいます。
2017年の都議選では、小池百合子東京都知事率いる都民ファーストの会が、79議席確保する結果となり、自民党は23議席にとどまる歴史的大敗を喫しました。
この頃、自民党内でいろいろな意見が飛び交う中、閣僚だった高市議員に対して、山本議員は言いたいことも言えない雰囲気だったようで、「勉強会を立ち上げるのも我慢したし、政策を考えても言えなかった」と後に告白されていたそうです。
さらに、2012年自民党総裁選挙において、高市議員が安倍前総理大臣を支持する立場である一方、夫の山本議員は石破茂議員を支持していました。
家庭内で両陣営の情報が漏れないように、夫婦間の会話はほとんど会話もできずに生活を過ごし、さらにお風呂場まで携帯電話を持ち込むほどだったそうです。
そんな夫婦生活を過ごすうち、別れは夫の山本議員から切り出したと、高市議員は語っています。
高市議員が「主人の我慢の風船が破裂してしまった…。
とにかく私が至らなくて、鈍感だったということでしょう。」と語っていることから、夫が我慢をしていたことの理解はあった様子です。
高市早苗の元夫はどんな人?
1952年7月7日生まれの69歳です。福井県鯖江市のご出身です。
主な経歴は次の通りです。
- 1990年 第39回衆議院議員総選挙で初当選(以降、8回当選)
- 2006年 農林水産省副大臣
- 1983年 福井県議会議員(2期連続)
元夫の山本拓衆議院議員は当選8回目のベテラン議員で、元農林水産副大臣も務めていたことがあります。
地元は福井県鯖江市のご出身で、福井2区から選出されています。
趣味はお料理で、調理師免許をお持ちなんだとか。高市議員との結婚生活でも、山本議員が料理を担当していたようです。
(結婚時には「料理は夫がするもの」と”契約”しており、「私が家事をするよりも上手」と語っていたようです、、。こんなところにも山本議員の我慢の風船は膨らんでいったのでしょうか…。)
高市早苗の子供は?
高市早苗議員には息子さんと娘さんがいらっしゃいます。
高市議員の2007年1月21日のコラムには次のように記載されています。
「血は繋がらないものの素直でかわいい息子や娘が居りますので、十分に幸せですが(抜粋)」
不妊の女性にも温かい社会であって欲しい
(参考:高市議員のコラム)
血縁関係ではないことから、2004年にご結構されたご相手の山本拓議員が前妻との間に設けた連れ子と考えられます。
「息子」と「娘」との書き振りから、2人以上いらっしゃることは判明しております。
お子さまの詳細な情報を高市議員・山本議員が言及した記録は見つかりませんでした。
ネット上の情報によるとお子さんは3人いると見られており、
お名前はそれぞれ
- 山本健福井県会議員
- 涼子さん
- 杏子さん
と言うようです。
山本健福井県議会議員は公人なので、公式ホームページなどの情報もありますが、涼子さん、杏子さんについては公開された情報は確認できません。
おそらく公人ではないことが考えられます。
高市議員と山本議員の離婚後も、高市議員と息子の山本健福井県議員との交流があるようです。
2019年11月13日に山本健福井県議員のものとみられるフェイスブックページは、東京への研修の一環で高市総務大臣(当時)と一緒に写っている写真が公開されています。
山本健福井県議員同様に、他のお子さんである涼子さんや杏子さんとも変わらず交流をお持ちなのかもしれませんね。
高市早苗は46歳時に孫ができたって本当
高市議員の2007年11月4日のコラムには、次のように記載されています。
「46歳で『おばあちゃん』になったことに少々ショックを感じつつも、電話を切った後、嬉し涙が出ました。
出産予定日を過ぎても、誕生する気配のない長男夫婦の子供のことを案じながら過ごしていましたので、ホッとしました。
長男は、学生時代からのガール・フレンドと卒業直後に結婚しましたので、とても若いパパになります。
まだ収入も少ない中で子育てを始めるわけですが、子供には愛情をたっぷり注いで、夫婦で力を合わせて頑張って欲しいなと思います。」
「おばあちゃん」になってしまった!
このコラムに登場する長男とは、山本健福井県議会議員のことです。
山本健議員は1984年生まれです。
高市議員の子供となった2004年時点で20歳、ご長男の山本蓮さんが、誕生2007年当時は23歳であったと考えられます。
若いお父さんですね。
高市早苗と愛人関係の噂って誰?
高市早苗議員は森喜朗元首相と愛人関係にあるのではないか?と雑誌「噂の真相」で報道されたことを受け、ネット上で高市議員と森元総理との愛人関係を噂されるようになりました。
記事のタイトルは『ひぇー、売女の高市早苗、ゲス高市!森喜朗元総理との出世のための肉体関係!森は臆面もなく結婚式に!』でした。
発行された当時の時代を感じさせる記事タイトルですが、かなり過激な文言ですね。
後日、「噂の真相」側は事実誤認として、記事の内容を撤回・謝罪しています。
↓次期総理大臣?!
まとめ
- 高市早苗議員の離婚理由は政治スタンスを原因とする夫婦生活のすれ違いがあったから
- 高市早苗議員の元夫は自民党所属の山本拓衆議院議員
- 高市早苗議員の子供は3人いて、そのうちのひとりは山本健福井県議員
- 高市早苗議員は46歳に初孫ができた。山本健福井県議員の長男
- 高市早苗議員は森喜朗元総理との愛人関係の報道がありましたが、事実誤認の報道で後に訂正されている