新型コロナ第二波が到来した日本。
福岡市も感染者数が急増しています。
市長としてリーダーシップを発揮しているのが高島宗一郎さんです。
テレビ出演もされており、経歴や学歴はもちろんのこと、評判も報道されています。
しかし、もっと高島宗一郎さんの経歴・学歴・評判を知りたいと思いませんか?
今日は最近話題の福岡市の市長を務められている高島宗一郎さんについて、アナウンサー時代も含めてまとめてみました!
高島宗一郎の経歴は?
高島宗一郎 公式ブログを更新しました。 『刻々と変わりゆく被災地のニーズに合わせて、提供をお願いする物資の内容を変更します。』 https://t.co/94U3ptd89D
— 高島宗一郎 (@so_takashima) July 13, 2020
福岡市は、日本有数の歓楽街「中洲」がある街です。
政令指定都市にも指定されており、日本の五大都市圏に数えられます。
高島宗一郎さんは2010年12月7日に福岡市長に就任された男性です。
高島宗一郎さんは1997年にKBC九州朝日放送に入社し、朝の情報番組『アサデス。』のメインキャスターや『ワールドプロレスリング』の実況などを務められています。
2010年9月に福岡市長選に出馬するため九州朝日放送を退社し、11月に行われた選挙で当時の現職市長に65000票もの大差で当選されました。
史上最年少の36歳で初当選してから、現在は3期目となり、積極的な政策やその知名度を生かした活動などもされています。
積極的な政策や活動をいくつか紹介します。
- 福岡市内の全ての地下鉄駅や観光スポットにWi-Fiスポットを整備
- 公有地を民間賃借することで新しい賑わいのある空間の創造
- 新型コロナウイルスによる休業要請に応じた中小企業や小規模事業者に店舗賃料の8割を補助
- 10年間で30棟のビルを建て替えをはじめとした福岡市都心部の大規模再開発『天神ビッグバン』
- 一人当たり約180万円の保育士の奨学金返済補助
- 2018年12月に『福岡市を経営する』を出版
- スタートアップ支援を可能とする都市づくり
特に、新型コロナ対策は100億円規模に上り、特定定額給付金においてもいち早く申請をスタートするなど積極的に政策を実施されています。
また、国際会議や大規模イベントなどの誘致も積極的に行なっており
- フィギュアスケート『グランプリファイナル』(2013年)
- ラグビーW杯日本大会の開催都市(2019年)
- 世界水泳選手権(2022年)
- アジア太平洋サミット共同開催(2018年)
- G20財務相・中央銀行総裁会議(2019年)
などの会議・イベントの福岡市での誘致に成功しています。
36歳で就任されてから約10年、高島市長の前例のない先進的な政策や活動によって、福岡市は世界に誇ることができる都市に進化しています。
高島宗一郎アナウンサー時代の評判は?
高島市長のアナウンサー時代の評判ですが、朝の情報番組や環境番組の司会を務めたり、退社してすぐ市長として当選されたことなどから、とても人気だったようです
高島宗一郎の現在の年収は?
高島市長の年収は福岡市の政治倫理条例によって公開されています。
2020年6月に公開された情報では
年収は2529万円(前年比176万円増)
内訳は給与所得が2242万円、不動産所得が38万円、印税が247万円となっています。
「福岡市を経営する」という著書がヒットしていることもあり印税もすごいですね。
高島宗一郎アナウンサー時代の年収は?
高島市長のアナウンサー時代の年収ですが、情報が出てきませんでした…
参考程度に、地方局のアナウンサーの年収が650万円以上ということなので、高島市長の当時の人気や政令指定都市である福岡のテレビ局であることを考えるともっと多いかもしれません。
高島宗一郎の学歴
アナウンサーから市長という頭の良さも求められる職業なので、高島宗一郎市長の学歴はどのようなものか調べてみました。
出身大学
高島宗一郎市長の出身大学は獨協大学法学部を卒業されています。
埼玉県草加市にある大学で、同大学には小倉智昭さんや日本テレビの蛯原哲アナウンサーなども卒業されています。
出身高校
高島宗一郎市長の出身高校は大分舞鶴高等学校を卒業されています。
偏差値はなんと68!!
大分県の高校では2番目に偏差値が高い学校のようです。
かなり頭がいい方なんですね。
テレビなどで拝見する知的な雰囲気にも納得しました。
出身中学
高島宗一郎市長の出身中学についての情報はないため詳しくはわかりませんが、中学時代からかなり優秀な方だったことには違いないと思います。
高島宗一郎の福岡市長としての評判は?
そんな高島市長の福岡市長としての評判ですが、就任から10年近くが経ちどのようなものなのでしょうか。
このようなツイートが挙げられていることから、市民には評判がいいようです。
少し古い情報になりますが
- 人口増加率が東京を抜き1位に
- 政令指定都市唯一の5年連続で税収が過去最高に
- 熊本地震の際の積極的な支援策
- 2017年には日本の地方首長として初めて国際経済フォーラムへの出席
など、福岡市の発展を牽引し、これまでの『市長』という役職のイメージを覆すような取り組みを行っている高島市長。
2016年に発生した博多駅前道路陥没事故の際には1週間で復旧させ、海外メディアからも注目を集めました。
高島宗一郎 公式ブログを更新しました。 『【陥没発生一週間】復旧完了 朝5時に道路の通行を再開しました。ビルの立ち入り制限も全て解除です。』 https://t.co/J8t1CtZ4Ho
— 高島宗一郎 (@so_takashima) November 14, 2016
その評判はやはり選挙結果に現れています。
2014年、2選を目指して立候補した際には史上最多得票となる25万6064票を獲得して再選、3選を目指した2018年の選挙ではそれを上回る28万5435票で再選しました。
支持者の党派に関わらず半数以上が高島市長に票を投じており、評判はとても良いと考えられます。
しかし、そんな高島市長ですが、就任直後は36歳という若さからメディアから大きな向かい風が吹いていたようです。
自宅に不審な車が見張っていたり、尾行されていたことなど、そこまでするかと言いたくなりますが、実際にそのようなことが行われていたそうです。
それでも3選を果たすということは、高島市長の手腕がとても優れていたからに違いありません。
新型コロナ対策においても県よりも早く休業補償を実施するなど、積極的な経済政策をスピード感を持って行っています。
今後の高島市長、福岡市に注目していきたいと思います。
まとめ
- 福岡市長、高島宗一郎は福岡のテレビ局のアナウンサーから市長に転身
- 高島宗一郎は、アナウンサー時代も朝の情報番組の司会を務めるなど、人気が高かった
- 高島宗一郎の出身高校は大分舞鶴高等学校。大分県で2番目に偏差値が高い学校なので、学生時代からかなり優秀だったと予想
- 高島宗一郎は市長就任直後は風当たりが強くバッシングや尾行されていた。しかし、積極的な政策で福岡市を発展、3選を果たす
- 高島宗一郎は、福岡市民から期待が寄せられていて評価が高い