美人実業家・綱川明美さんの活躍が話題になっています。
株式会社ビースポークの代表・綱川明美さんの出身大学や学歴はどんなものなのでしょうか。
大学は海外の大学で、大学卒業後は投資銀行につとめていたという経歴もお持ちの綱川明美さん。
そんな経歴・学歴をお持ちの綱川明美がなぜ、海外旅行をサポートするような会社を起業したのでしょうか。
今回は、綱川明美さんについて詳しく調べてみました。
これを読めば、綱川明美さんについてしっかりつかむことができますよ。
綱川明美の経歴は?
綱川明美(つながわ あけみ)さんは、株式会社ビースポークの創業者であり、代表取締役社長をつとめておられる女性実業家です。
行業界に特化した会話型AI(チャットボット)の第一人者として国際会議に多数出席しておられます。
生年月日は1987年1月20日ですので、現在33歳です。
この若さで、会社を設立して、社長をつとめておられるということで、相当優秀な方だとは思われますが、どんな経歴をお持ちなのでしょうか。
綱川明美さんの出身地は神奈川県で、海外で会社を経営しておられるご両親に厳しく育てられたといいます。
大学卒業後は、なかなか自分のやりたいことが見つからなかったとのこと。
模索する中で、為替に興味を持つようになり、投資銀行で働いてみたいと思うようになったそうです。
ただ、綱川明美さんが就職活動をしていた2009年当時は、リーマンショックの影響で、いわゆる「就職氷河期」の時代。
そんな中でも投資銀行で働きたいという思いは強くなる一方だったそうで、20社に直接電話をして会社との接点を作っていったといいます。
異例ともいえる就職活動のスタイルでしたが、それを「おもしろい」と思ってくれた会社もあったそうで、数社の面接を受けることができたそうです。
結果的に、当時、新卒の採用を行ってなかった投資銀行「マッコーリーキャピタル」に就職が決まりました。
実は、これは、マッコーリーキャピタルの日本オフィスの初の新卒採用となりました。
入社後は、機関投資家向け日本株のリサーチ・セールスに従事することとなります。
顧客はほぼ外国人だったということで、ご本人は、
「日本のお作法を学ばないままビジネスマンになってしまったことを覚えています」
と当時を振り返っておられます。
また、ビジネスマンとしての仕事は本当に楽しかったとも振り返っておられます。
アベノミクスの真っただ中で、自分でやってみようと決心して、自分で株の運用も行ったとおっしゃっています。
その後は、イスラエル系の企業の日本進出を支援したり、フリーランサードットコムの手伝いなど、それまでの経験を活かしながら、金融関係の仕事だけにとどまらず、さまざまな仕事をされています。
さらにその後は、三井住友信託銀行のタイ支店の立ち上げや日本の大手金融機関の海外進出の支援なども行っておられます。
そして、2015年に株式会社ビースポークを設立されています。
世界10か国を超える国々からトップレベルの開発者を採用、「ガイドブックを超える体験」をコンセプトに、国内外の旅行セクターでAIを活用したソリューション「Bebot(ビーボット)」を展開中ということになります。
起業後の事業展開とそれまで経験されてきたお仕事とが直接はつながっていないように思われますが、ご本人曰く、
「私は趣味の延長線で起業することになりました。本当に世界中を旅行することが大好きなんです!」
とのこと。
実は、綱川明美さんは、時間があれば一人でヨハネスブルグやカンボジアに行くほどの旅行好きだといいます。
初めて一人で行った旅行先で、記憶に残っているのは、ガイドブックやインターネットで入念に下調べした観光スポットよりも、たまたま立ち寄ったお店や、現地の人におすすめされた場所での体験の方であるということに気づいた綱川明美さん。
「地元の人がいたからできた感動体験」を、「誰もいなくてもスマホで再現できたら」と閃いて、今の会社を一人で始めたのが起業のきっかけだとおっしゃっています。
まずは、各スポットの穴場をまとめたメディアを開発。
外国語のままだとわからないということから、そのコンテンツを翻訳するということを行ってこられました。
また、なにか困ったことがあれば、SNSで相談できるというシステムも開発。
これらが、ビースポークが開発・運営する「Bebot(ビーボット)」の原点となっています。
「Bebot(ビーボット)」は、AI(人工知能)を使った訪日客向けスマートフォン用自動回答ツールということになります。
綱川明美の年収は?
綱川明美さんの年収については公開されていませんが、公式ホームページの会社概要によると、株式会社ビースポークの資本金は1億7千万となっています。
また、就職サイトの情報によると、「部門:ディレクター/在職期間:3年未満/中途入社/男性」の年収が、300万円(基本給20万円/賞与:30万円)と掲載されています。
綱川明美の学歴は?
綱川明美の学歴はどんなものだったのでしょうか。
出身大学
綱川明美さんは、高校卒業後、アメリカの大学UCLAを2009年に卒業されています。
UCLAは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校のことです。
なんでも、親族の半分がカナダに在住されているとのことで、小さい時から海外に興味があったとのこと。
高校卒業後の進路を選ぶときに、興味のあった外国の大学を選ばれたということですね。
大学でどんな勉強をされていたかなど詳しいことについては公表されていないようです。
出身高校は?
高校は地元の県立横浜緑ヶ丘高等学校を卒業されています。
なお、小学生の低学年から通っていたパソコンスクールでインターネットに触れ、そのころから最新技術に興味があったそうです。
このように見てくると、小さいころから「外国に興味がった」「最新技術に興味があった」というのが、現在の会社を興す素地になっていたということがわかりますね。
綱川明美の両親の職業は?
綱川明美さんのご両親は、すでにご紹介した通り、海外の会社の経営者だといいます。
ご両親について調べてみましたが、詳細については公開されていませんでした。
ただ、厳格なご両親だとのことで、綱川明美さんは小さいころから厳しく育てられたということだそうです。
綱川明美は若い時から起業意識が高かった?
もともと、自分で会社を立ち上げるということにほとんど興味はなかったといいます。
すでにご紹介したとおり、趣味が旅行だという綱川明美さん。
自身が旅行中に不便な思いをしたという経験をきっかけにして、不便なら自分で便利なものを作ろうと起業されたといいます。
また、綱川明美さんの夢・目標は、「旅行をもっと身近で手軽なものにしたい」ということだそうです。
旅行がをためらってしまう理由は「金銭的」「時間がない」「一緒に行く相手がいない」ということが、万国共通だとのこと。
そのうちの「一緒に行く相手がいない」ということをBebotが解消することができればということが、綱川明美さんの今の会社を続ける一番の理由だとのことです。
綱川明美が考える女性の働き方とは?
綱川明美さんが起業されたころは、「女性に融資するつもりはない」「なぜ男性の代表ではないのか」などといわれることもあったそうです。
綱川明美さん自身も女性の地位向上や、女性がよりよく社会で働くことができるように精力的に講演会なども行われています。
2019年3月3日に行われた、女性のためのシンポジウム「これが私の生きる道」では、
「クリエイティブものは、人の意見を聞いていては生まれてこない」
という持論を述べられ、女性が強く自分の意思を発信していくことの大切さを伝えておられます。
綱川明美に対する世間の声は?
「Bebot」はリリースから4年間で実に1000万人を超える人々が利用し、外国人利用者からも評判を呼んでいます。
綱川明美さん自身も、若手美人実業家ということで、そのルックスや経営手腕を評価されさまざまなメディアから声がかかりインタビューや取材をたくさん受けておられます。
今後、会社が大きくなり、どのような展開を見せていくかで、彼女の真価が問われていくことになりそうです。
まとめ
- 綱川明美/ピースポーク社長は地元の高校を卒業後、UCLAに進学
- 綱川明美/ピースポーク社長は、大学卒業後は投資会社に就職。
- 自身の趣味である海外旅行に不便を感じたことから、24時間対応の多言語チャットボット「Bebot(ビーボット)」を展開するBespokeという会社を設立
- 美人若手社長ということで注目を集める綱川明美社長ですが、その経営手腕や今後の企業展開についても期待が寄せられている