ポスト菅といわれる次の総理を決める争いも終止符を打ち、岸田文雄新総裁が誕生しました!
4名で決戦を行ってきましたが、真っ先に立候補を表明した岸田文雄元政調会長が新総裁となりました。
そして、新総裁ともなればその妻である裕子夫人がファーストレディーになります。
そこで今回は真っ先に新総裁になった岸田文雄氏の奥様である、岸田裕子夫人について調べてみました。
ここでは岸田裕子夫人について、その姿だけでなく経歴や評判、家族構成についてご紹介します。
岸田裕子夫人の顔画像はある?
岸田夫人、あの写真だと家政婦っぽく見えちゃうけど、他の写真だとファーストレディっぽくて素敵な女性に見えるけど。私はむしろこういうキリッとした様子を強調して欲しかったかな(最後に過去のファーストレディも入れてみました)。 pic.twitter.com/sbWjLHJyiV
— Eiko Yamashita🕷🇪🇺 (@Bed_gentleman) September 3, 2020
河野太郎新型コロナウイルス感染症ワクチン接種推進担当大臣と同じく最有力候補とされているのが岸田文雄元政調会長の奥様である、岸田裕子夫人ですね。
最近ではプライベートを公開して親近感をアップさせる目的のようで、ご家族の情報も積極的に公開しています。
次のファーストレディーと注目される方で、その姿に関しては多くのメディアでも多く取り上げられ、テレビのワイドナショーなどでも、その姿が写る時があります。
岸田裕子夫人は1964年8月15日生まれで現在57歳になります。
岸田文雄元政調会長と並ぶ写真も多くみられ、お二人で並ぶ写真の姿からして身長は160㎝弱ではないかと推察されます。
とても美人との評判で、岸田文雄元政調会長が外務大臣の時には外遊にも随行されたこともあり、かなり活発な活動をされていたようです。
岸田裕子夫人の学歴は?
岸田裕子夫人は、広島女学院高校の出身です。
広島女学院といえば広島きってのお嬢様学校で、開校が1886年と中国地方では古いミッションスクール(キリスト系)になります。
幼稚園から始まり、中高一貫教育、大学までがあります。
残念ながら、岸田裕子夫人は高校卒業後広島女学院の大学に進学されたのか、その他の大学に進学されたのか、現時点での情報がないために不明です。
広島女学院高校の進学情報をみると、東大、京大、早慶などへの進学校であり、偏差値も62とかなりハイレベルな学校のようです。
英語教育にも力を注いでおり、岸田裕子夫人の夫を支えるための語学力は、この時身につけていたと思われます。
この学歴をみただけでも、とても優秀な方であることは間違いではないようです。
岸田裕子夫人の学歴の高さと優秀さを表す出来事で、岸田文雄政調会長が外務大臣としての在任中、「G7広島外相会合配偶者プログラム」が開催された折のことです。
岸田裕子夫人の出身校である広島女学院高等学校に外相夫人をエスコートして訪問しました。
広島女学院高等学校の生徒たちがどんな平和教育を受けているのかを共有しながら、世界平和について活発な意見交換をおこなったそうです。
その他、通訳を交えず海外の要人と話をする姿もあり、語学が堪能であることも理解できます。
岸田裕子夫人の年齢は?
岸田裕子夫人は1964年8月15日で現在57歳になります。
岸田文雄政調会長は1957年7月生まれですので、7歳差ということになります。
同じ年の生まれた有名人としては、元宝塚歌劇団のトップスターだった真矢みきさんなどがおられます。
岸田裕子夫人の経歴は?
岸田裕子夫人の出身は、岸田文雄政調会長と同じ広島県です。
旧姓は和田さんでありご実家は不動産業を営んでいます。
「三次開発興業株式会社」といい、広島県三次市(みよしし)に拠点を置く会社です。
岸田裕子夫人は三次開発興業の社長、和田邦二郎氏の長女として生まれましたので、岸田裕子夫人も三次市出身ということになります。
岸田裕子夫人と夫岸田文雄の馴れ初めは?
岸田文雄元政調会長が31歳、岸田裕子夫人が24歳の時にお見合いをして結婚されたようです。
当時としては7歳差というのは、かなり歳の差婚といえるかもしれません。
政界きってのイケメンと言われている岸田文雄政調会長ですが、若い頃からモテモテだったと評判です。
しかし、裕子夫人の姿を見た時に、一目惚れをして岸田文雄政調会長の方からプロポーズされたということです。
岸田裕子夫人と夫岸田文雄の結婚秘話は?
岸田文雄元政調会長は祖父の故岸田正記氏の代からの世襲議員であり、その地盤を固めるために地元三次市で実力のある和田邦二郎氏の娘である裕子夫人に、白羽の矢が立ったという話もあります。
何分、国政選挙ともなれば膨大な選挙費用がかかるために、本来の目的はそちらであったとの噂もあります。
岸田裕子夫人ですが結婚について、あるインタビューで次のようなことを語っていました。
「初めて会った瞬間、『私、この人と結婚するんじゃないかな』と思ったんです」と。
また、「まず祖母同士が同級生で、友人同士だったのです。主人の祖父や父のこともとても人柄の良い人だと聞いていました。だから、不安はありませんでした」とも言われています。
何とも言えない奇縁というのがあり、出会うべくして出会ったといっても過言ではないかもしれません。
以来、30年以上に渡り東京で生活している岸田文雄政調会長の代わりに、地元である広島で夫を支えているということだと思います。
後日談として、岸田文雄元政調会長がプロポーズの言葉を忘れてしまったということで、それを聞いた岸田裕子夫人に怒られたというエピソードもあるそうです。
岸田裕子夫人はその時の言葉をしっかり覚えておいでのようで、どんなプロポーズをされたのか、内容がとても気になります。
覚えてないというのは恥ずかしさからくる照れ隠しであり、実際は覚えているのではないかと思ってしまいます。
平時は地元の広島にいる岸田裕子夫人ですが、時々東京の家に足を運び、食事の準備や掃除などのお世話をされているようです。
最近、エプロン姿で夜遅く帰宅された岸田文雄元政調会長に夕食を出している姿がSNSにアップされ、それが「時代錯誤」などと炎上したこともありました。
夜のテレビ出演の合間に、地元から上京してきてくれた妻が食事を作ってくれました。
ありがたいです。#岸田文雄 #自民党総裁選 #束の間のひととき #妻の手料理 pic.twitter.com/tWWgML58l2— 岸田文雄 (@kishida230) September 1, 2020
そのことについても裕子夫人は、
「あの日は夜遅く、主人から『テレビ出演中に、20分だけ時間ができた。家に帰ると何か食べるものがあるか』と連絡がきたんです。ただ私たちはすでに食事を済ませていたので、さっと作って出しただけです。家でマスクをしていたのも、テレビ局のスタッフさんが10人くらいいたためです。 ふだんの主人は料理こそしませんが、お風呂掃除などは手際よくやってくれます。忙しい毎日の主人ですが、家では家族への気づかいもしてくれますよ」
と、家庭での一面を話されてました。
30年以上に渡り築いてきた夫婦の良い関係で、総裁選に二人三脚で取り組んでいるんですね。
岸田裕子夫人と夫岸田文雄に子供は何人?
岸田裕子夫人と岸田文雄元政調会長の間には、子供が3人おられます。
いずれも男性で、長男さんは議員秘書、次男は大学生、三男についての情報はあまりないのですが、おそらく都内の大学に通っていると予想されています。
先日は、三男さんが二十歳になられたとお祝いされている写真もアップされていました。
長男さんは三井物産に勤務していたという噂がありましたが、後に間違いだったとされています。
現在は都内で岸田文雄さんと長男・次男の3人暮らしで、三男は都内で一人暮らしをしていると思われます。
まとめ
- 岸田裕子夫人は広島県三次市の出身で、1964年生まれで現在57歳
- 岸田裕子夫人のご実家は会社経営をされており、広島女学院高校卒業
- 岸田文雄元政調会長とは24歳の時にお見合いをされ、岸田文雄元政調会長の一目惚れで結婚
- 結婚後は3人のお子さんにも恵まれ、地元である広島で岸田文雄元政調会長の留守を守っている
- 岸田文雄元政調会長が外務大臣の時には、外遊にも同行されたこともあり、その際は通訳を交えずに要人と挨拶を交わせるほど語学が堪能
32年に渡り夫を支え、数々の難問を乗り越えられてきた岸田裕子夫人が、次のファーストレディーになることができるのか、これからも注目していきたいと思います。