2020年9月16日新たに発足した菅義偉(すがよしひで)内閣ですが、その菅義偉総理を支える重要なポストを務めるのが加藤勝信官房長官です。
就任後、加藤勝信官房長官は、次の総理に最も近い存在といわれるようになりました。
今、菅義偉総理の奥様である真理子夫人にもファーストレディとして注目が集まっています。
では加藤勝信官房長官の奥様で、将来ファーストレディになるかもしれない方はどんな方なのか気になります。
今回は加藤勝信官房長官を支える奥様について、名前や画像、経歴や学歴、そして家族構成を調べましたので、詳しく紹介したいと思います。
加藤勝信妻の顔画像はある?
加藤勝信一億大臣夫人・加藤周子氏と、総理大臣夫人 #安倍昭恵
(加計理事長は加藤勝信の後援会幹事) pic.twitter.com/Tvzk1Bbgxm— HOM55 (@HON5437) August 2, 2017
「加藤勝信 妻 写真」などで検索してみると、多くの写真が出てきます。
安倍晋三前首相の妻、昭恵夫人とのツーショット写真などが多く見受けられます。
美人との評判でこれらの写真をみているだけでも、非常に行動力のある方のように思われ、写真からも知性が溢れている気がします。
加藤勝信官房長官の奥様は、お名前は周子さんといいます。
現在は加藤勝信官房長官の地元である岡山でも、代理として様々な会合にも出席をされているようです。
東京と岡山で夫をささえるために、精力的に活動をされている行動力のある女性です。
加藤勝信妻の学歴は?
加藤周子夫人についての学歴について調べてみましたが、残念ながら一般人であるため公表されていませんでした。
しかし、お姉さんの康子(こうこ)さんが、慶応義塾大学を卒業し、ハーバード大学に留学しているため、かなりの高学歴が予想されます。
加藤勝信妻の年齢は?
加藤周子夫人の年齢ですが、こちらも学歴と同様に公表されておりません。
お姉さんの康子さんが1959年生まれの61歳(2020年9月時点)ですので、お子さんの年齢などを考えて推測すると、50代後半ではないかと予想されます。
加藤勝信妻の経歴は?
加藤周子夫人は、元農水大臣で加藤六月氏の次女として東京で生まれています。
その後の経歴については、やはり一般人ということで公表されておりませんが、周子夫人のことについて書かれているサイトがありましたので、ご紹介したいと思います。
近現代・家系図ワールドというサイトですが、ここでの情報によりますと周子夫人は慶応義塾大学を卒業後は、NHK秘書室勤務していたと記載されていました。
情報の真偽はわかりませんが、やはりお姉さんの加藤康子さん同様に、優秀でそれなりの経歴をお持ちではないかと思われます。
それ以外でもお父さんの加藤六月さんは、官僚と結婚をさせようと思っていたそうなので、実家で花嫁修業をしていたことなども想像できます。
こちらも新たな情報が入りましたら、追記をしてきたいと思います。
加藤勝信と妻の馴れ初めは?
加藤勝信官房長官と、奥様の周子さんの馴れ初めですが、こちらの方は少し一般の恋愛とは違ったようです。
1994年に加藤勝信官房長官が農水省に大臣秘書官として出向した折に、当時の農水大臣が岳父である加藤六月さんでした。
その加藤六月さんの紹介で、次女である周子さんが紹介され、結婚をしたというのが馴れ初めとなります。
所謂、政略結婚ということで、上司である大臣の紹介ともなれば否応なしで受けるしかなさそうです。
結婚後のお二人が幸せであれば、結果オーライというところでしょうか。
加藤勝信と妻の結婚秘話は?
加藤勝信官房長官と周子さんの結婚秘話としては、岳父である加藤六月氏の思惑通りにはいかなかったようです。
先にも述べましたが、加藤六月氏は娘を官僚と結婚させたかったようです。
そこで先ず長女の康子さんを加藤勝信官房長官に紹介したところ、二人は婚約し順調にいっているかのように見えました。
しかし康子さんはハーバード大学に留学するといって、結婚の話を突然破談にしてしまいました。
しかし、何故康子さんは結婚を破談にしたのかが気になります。
加藤勝信官房長官が嫌だったのか、それとも他に好意を持っている人がいたのか?
そんな疑問が湧いてきます。
調べてみたところ、康子さんはとても活動的な方だったようで、ご自分の意思をしっかり持って行動する女性であったようです。
二人の関係をよくしている方の証言によれば、婚約中に加藤勝信官房長官と康子さんは、あることで大ゲンカになってしまったとのことです。
その理由というのは、当時大蔵官僚で血気盛んだった加藤勝信官房長官は、
「この国を動かしているのは官僚だ」
といったそうで、これに対し父親に対して絶大な信頼を寄せていた康子さんは、
「この国を動かしているのは、官僚ではなく父や政治家たちだ」
といって衝突してしまったようです。
勝気であった康子さんが父親の命とはいえ、意見のそぐわない人と結婚することには、耐えられなかったのかもしれません。
その大ゲンカの後に康子さんはハーバード大学に留学してしまったようです。
しかし、当の康子さんはこの破談についての経緯は、「記憶にない」と話しているそうです。
そこで、次に白羽の矢が立ったのが、次女の周子さんでした。
その後は順調に話が進み、めでたく結婚ということになりました。
ところで加藤勝信官房長官はお幾つの時に結婚されたのでしょうか。
という疑問が湧いてきました。
1955年生まれの加藤勝信官房長官ですが、大蔵省から農水省に出向したのが1994年4月です。
ということは、年齢が38歳の時に農水省に出向したことになります。
その後結婚したとしても39歳か40歳で、周子夫人が30代前半ということになります。
官僚の結婚が当時何歳頃なのかはわかりませんが、年齢からすると加藤勝信官房長官は晩婚ということになります。
仕事一本でご縁がなかったのかどうわ分かりませんが、それまでは結婚されてなかったようです。
加藤勝信と妻との間に子供は何人?
加藤勝信官房長官と周子夫人の間には、4人の娘さんがおられます。
ということは加藤勝信官房長官以外は、すべて女性の家ということになります。
これは女系家族というべきより他はないようです。
このまま加藤家を世襲制にするのであれば、母と同様に娘さんのどなたかが、婿養子をということも今後考えられそうです。
4人の年齢については定かではありませんが、2019年のインタビューでは「一番下が18歳で一番上が27歳」と語っています。
社会人になられている方から大学生までの娘さんがいるようです。
ここで新たな疑問が湧いてきました。
何月生まれかわかりませんが、2020年9月時点では28歳から19歳になると思われます。
加藤勝信官房長官が現在64歳ですから、結婚時から推測すると長女の方が生まれたのが、36歳ころに生まれたことになります。
農水省に出向が1994年で38歳の時ですので、少し年齢が合わないような気がします。
農水省への出向前にご結婚されているのであれば、問題がないのですが。
このことについては情報がありませんので、新たな情報がありましたら追記したいと思います。
また、おそらく年齢的に長女の方だと思いますが、2015年にフジテレビに入社をされていて、コネ入社ではないかとの記事がありました。
政治家の子供とコネ入社という話は、大昔からある話であり枚挙にいとまがありません。
同期には安倍晋三氏の甥が入社しており、フジテレビへのコネ入社が問題になっている時期でした。
娘さんは実力で入社したと信じたいですし、ひょっとしたらテレビでも見るようになるかもしれませんね。
加藤勝信官房長官は、家庭では娘たちに気を使い嫌われないようにしている事を明かし、今でも食事に行ったりしていると、家庭円満の様子が見受けられます。
今後、加藤勝信官房長官と周子夫人の動向にも注目し期待したいと思います。
また、加藤周子夫人がファーストレディになることができるのかどうか、関心を持って見守りたいと思います。
まとめ
- 加藤勝信官房長官の奥様の名前は周子さんです。
- 加藤六月氏の次女として、東京で生まれました。
- 加藤六月氏の紹介で結婚しましたが、当初は姉の康子さんと加藤勝信官房長官が結婚する予定でした。
- 加藤勝信官房長官の家族構成は、周子夫人と娘4人の6人家族です。
- 娘の一人がコネでフジテレビに入社したと話題になった。
今後の加藤勝信官房長官の活躍と、周子夫人の行動にはますます目が離せなくなってきました。
周子夫人がファーストレディになることが出来るのか、また娘さんたちの今後はどのような人生を歩んでいくのか、今後も注目していきたいと思います。