SHOWROOM株式会社・代表取締役社長をつとめる前田裕二さん。
幼いころにお母さんを亡くされ、親戚の方に育てられたという生い立ちをお持ちです。
また、前田裕二さんの兄との関係についても調べてみました。
医師になりたかったという前田裕二さんのお兄さんの今の職業は会社員です。
また、前田裕二さんのことを育てるためにお兄さんは苦労されたみたいですね。
今回は前田裕二さんの生い立ちや兄との関係などについてわかりやすくまとめてみました。
前田裕二人生最高レストラン出演を見逃したらParaviで視聴できます。
前田裕二の兄との関係
前田裕二さんといえば、SHOWROOM株式会社・代表取締役社長でありながら、テレビでコメンテーターもつとめる多才なイケメン実業家。
2018年に出版した著書『メモの魔力 The Magic of Memos 』は、50万部を超えるベストセラーになっています。
また、プライベートでは、女優の石原さとみさんとの以前(?)お付き合いされていた話題の注目人物です。
そんな、時代の寵児ともいえる前田裕二さんですが、10歳ほど年の離れたお兄さんがいらっしゃいます。
前田裕二さんのお兄さんはどんな方なのでしょうか。
お名前については公表されていません。
年齢は42歳。
すでにご結婚されていて、お子さんもお二人いらっしゃるとのこと。
ご職業は会社員ということのようです。
お兄さんは、ごく一般の方ということで、公表されている情報はあまり多くはありません。
ただ、前田裕二さんにとっては、かなり尊敬の兄ということで、前田裕二さんがここまでになられたことを説明するのに、お兄さんの存在を抜くことはできません。
といえのも、前田裕二さんは、生まれたときからお父さんはいないという環境で育ってこられました。
お母さんとお兄さんと三人で暮らしておられましたが、そのお母さんも前田裕二さんが8歳のときに亡くなられています。
それ以来、前田裕二さんにとって肉親と呼べる方はお兄さんしかいないということになり、お兄さんも弟である前田裕二さんを大事にしてこられたという背景があります。
では、前田裕二さんのお兄さんはどんな人物なのでしょうか。
前田裕二の兄の職業は?
すでにご紹介したとおり、前田裕二さんのお兄さんは会社員をされているということはわかっていますが、どこの会社にお勤めであるかなどについては、明らかにされていません。
前田裕二さんは大変注目の人物ですが、お兄さんはあくまで一般の方で、表に出られるタイプの方ではないようです。
前田裕二の兄が弟のためにしたこととは?
お二人のお母さんが亡くなった理由については明らかにされていません。
ただ、前田裕二さんが8歳の時に亡くなられていますので、それほどのお年だったとは考えにくいです。
両親ともにいなくなってしまったお二人は親戚のお家で暮らすことになります。
それも、いろいろな親戚のもとを転々としていたとのこと。
また、思春期にさしかかった前田裕二さんは、いろいろと問題を起こすこともあり、警察のお世話になったこともあったといいます。
最終的には、親戚のお家を出て、兄弟二人で暮らすということになったそうです。
また、お兄さんは学校の成績も優秀で、将来は医師になるという夢もあったそうですが、金銭的な理由から大学への進学は断念。
高校を卒業してすぐに就職をされています。
前田裕二さんのお兄さんは、お母さんを亡くされたとき18歳ですから、たった一人の弟を守るのは自分しかいないと心に決められたのかもしれません。
一方の前田裕二さんも、家計を少しでも助けようと、いろいろとがんばられたそうです。
ただ、すでにご紹介とたとおり、警察のお世話になってしまったこともあるそうです。
そのとき、前田裕二さんは、お兄さんが涙されているのを見て、「自分のためにがんばってくれている兄を泣かせてはいけない」と思われたそうで、それを機に心を入れ替えたといいます。
前田裕二さんは、幼いころのことを思い出すと、お兄さんが公園で遊んでくれた記憶がよみがえるとおっしゃいます。
前田裕二さんとお兄さんは10歳の年の差があります。
前田裕二さんが幼いころ、お兄さんも自分のことで精一杯という年頃だったと思います。
それでも、両親がいない弟を不憫に思い、いっしょに遊んでくれたということなのでしょう。
前田裕二さんはTwitterに
「(お兄さんは)10個も上なので、兄というより、父のような存在です。
僕の前を付けたのも兄だし、赤ちゃんの頃オムツを替えてくれたのも兄。
ママチャリの後ろに僕を乗せて公園なり遊園地なり毎日連れて行ってくれる兄。
この世に無償の愛がある事を確信させてくれた、世界一尊敬する人です。」
とコメントされています。
幼いころにご両親がいなくなってしまったというのは本当に気の毒なことですが、このお兄さんの存在があったのは、前田裕二さんにとって、幸運なことだったと思います。
前田裕二さんにとってお兄さんは、感謝してもし尽せない存在といえるでしょう。
前田裕二の兄の現在は?
すでにご紹介したとおり、前田裕二さんのお兄さんは、ご結婚もされて二人のお子さんもいらっしゃいます。
前田裕二さんは、現在のお兄さんについて、次のようにコメントされています。
「それから25年近くの時間が過ぎていますが、兄は変わらず、恐ろしいほどの一貫性をもって、『家族が全てに勝る』『仕事より遊びより家族』という姿勢を貫いている」
家族のためであれば、仕事を午前中で切り上げるということもあるというお兄さん。
また、海外の大手化粧品メーカーから、今の給料よりも高い給料を提示されてオファーを受けたこともあるといいますが、家族との時間が減ってしまうということから、そのオファーも断られたそうです。
もともと医師を目指されていたということもあり、相当優秀な人物ではないかと想像できますが、やはり、何よりも家族が大事というスタイルは今も変わらないようです。
いろいろと苦労も多かったお兄さんですが、今は愛する家族や弟の活躍を見ることができ、幸せな時間を過ごしておられるようです。
前田裕二の生い立ちエピソード
前田裕二さんが、なんとか自分でも稼げないかと始められたのが、駅前での路上ライブでした。
なんとその路上ライブを始めたのは、前田裕二さんが11歳のとき。
まだ小学生のときでした。
小学生が路上ライブをするというのは、珍しいことで、人目を引き、聴いてくれる人もたくさんいたそうです。
結局、路上ライブは大学生になるまで続けられたということで、前田裕二さんは無事、大学まで進むことができました。
進学された先は、早稲田大学の政治経済学部。
きっと、お兄さんも大喜びされたことではないでしょうか。
前田裕二が兄からもらった考え方とは?
やはり、前田裕二さんがお兄さんから教わった最も大切な教えは「家族が何よりも勝る」ということでしょう。
今はまだ独身の前田裕二さんですが、結婚し、子どもができたときには、きっと、この教えを守られるものと思います。
仕事がとても忙しい前田裕二さんだとは思いますが、お兄さんの教えを裏切ることなく、仕事とプライベートのバランスを上手にとっていかれることでしょうね。
まとめ
- SHOWROOM株式会社・代表取締役社長の前田裕二には10歳年上の兄がいる
- 前田裕二の兄はすでに結婚し、子ども2人
- 前田裕二の兄は一般の方で、会社員
- 医師になりたいと思っていた前田裕二の兄は、経済的理由から高校卒業後すぐに就職
- 「家族が何よりも勝る」というモットーの前田裕二の兄は、前田裕二は世界一兄を尊敬している