Milesは、移動するだけでマイルが貯まる2019年にアメリカで生まれたスマホ用のアプリです。
日経トレンディにおいても「2022年ヒット予測ランキング」で1位を獲得するなど、注目を集めています。
Milesは「移動」すること自体が価値となり「マイル」と呼ばれるポイントが貯まる仕組みですがいつから使えるのでしょうか。
また、Milesの使い方や貯め方、リワードの種類までご紹介します。
Milesいつから使える?
Milesは、2021年10月から日本でも使用できる
Milesは、徒歩や自転車、車、電車、飛行機など全ての移動においてマイルが貯まるので、長距離移動が多い方におすすめです。
いつから使えるのか調べてみたところ、アプリが登場した10月20日には、24時間で10万インストールを記録するなど好調です。
現在登録するとすぐに使用が可能となっています。
Miles使い方は?
Milesの使い方や登録方法はこちら!
<Milesアプリの初期設定とアカウント登録方法>
- Milesアプリをインストールする
- Milesアプリを開き「登録する」をタップ
- メールアドレスを登録して「>」をタップ
- パスワードを入力して「>」をタップ
※パスワードは8文字以上記号1文字以上を含めて登録 - 登録したメールアドレス宛に認証コードが届くので、認証コードを入力して「>」をタップ
- 名前を入力して「>」をタップ
- 「位置情報をオンにする」をタップして、位置情報をオンにする
- 通知設定をする。通知が必要な場合は通知をオンに、必要ない場合は通知をオフに設定
- 登録プレゼントとして300マイルが付与される
Milesアプリへの登録はこれで完了です。
移動でマイルが自動的に貯まるように、位置情報を常にオンにしておく必要があります。
位置情報の設定の仕方はこちら!
- スマートフォンの設定画面を開く
- プライバシー→Miles開いて「常に」をタップ
- 正確な位置情報のスイッチをオンにする
位置情報の設定が終わったら、毎日のメインとなる移動手段を設定します。
設定方法はこちら!
- Milesアプリを開く
- アカウントをタップ
- 主要な通勤・手段を設定するをタップして移動手段を車、相乗り、バス、電車、徒歩、ランニング、自転車、船の中から設定する
これですべての設定が完了です。
貯まったマイルは特典と交換ができます。
Milesアプリの使い方は、簡単です。
上記の設定ができていれば、アプリを開いて何か設定する必要はなく、移動するだけで自動的にマイルが貯まります。
マイルや移動履歴を確認したい時は、アプリを開いてホーム画面で見ることができます。
また、移動履歴を確認した際、移動手段が間違えて設定されていた時は、正しい移動手段に直しておくことをおすすめします。
移動手段によって、付与されるマイルが異なるので、しっかりと履歴を確認しておくことが重要です。
貯まったマイルを特典と交換したい時も、アプリ内で行います。
交換の仕方はこちら!
- Milesアプリを開いて「特典」をタップ
- マイルを使用する特典を選んで、「エントリーする」をタップ
Miles貯め方は?
Milesアプリでのマイルの貯め方をご紹介します。
マイルは移動するだけで自動的に貯まります。
全ての移動手段でマイルが貯まりますが、よりエコな移動手段を選択するとマイルが貯まりやすくなっています。
さらにMilesにはステータスが設定されています。
毎月の移動距離や、特典への交換回数などをもとに翌月のステータスが決まります。
ステータスがシルバーだと100マイル、ゴールドは200マイル、プラチナは400マイルが毎月プレゼントされます。
その他にも1周年記念プレゼントや誕生日プレゼントとして2,500マイルがもらえます。
ステータスが上になればなるほど、プレゼントされるマイルが増えますので、マイルが貯まりやすくなります。
マイルが貯まる移動手段は?
マイルが貯まる移動手段は、
徒歩、ランニング、自転車、バス、電車、船、スキー、車の相乗り、自動車、飛行機
移動手段によって、マイルの付与率が異なります。
自動車が基準となっており、付与率は1倍です。
エコな移動手段であるかどうかで付与率が決まっているので、飛行機の付与率は0.1倍となっています。
同じ車を使用しての移動でも、相乗りの場合は付与率が2倍です。
バス、電車、船、スキーの場合は3倍、自転車の場合は5倍、徒歩・ランニングの場合は10倍となっています。
通勤、通学での移動はもちろん、ちょっとした買い物や散歩、趣味のランニングなどでもマイルが貯まるので、おすすめです。
1マイル貯めるための移動距離は?
1マイル貯めるためには、1マイル(約1.609km)の移動が必要です。
移動手段によって付与されるマイルが異なるので、同じ1マイルの移動でも、徒歩の場合は10マイル、自動車の場合は1マイルの付与となります。
Milesのリワードの種類は?
Milesのリワードとして、様々な企業が協賛しています。
商品やサービスと交換することができる特典は、Milesアプリ開始時点で83の企業が協賛しており、108の商品と交換が可能です。
主な協賛企業とリワード、特典はこちら!
- Anker 全商品10%OFF
- ブルーミー 定期便初回のお花が0円+送料も無料
- Duolingo Plus 1ヶ月分無料プレゼント
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これ以外にも様々な特典を受けることができます。
800マイルで今回できる特典とは?
初回登録でゲットできる800マイルがあれば、ほとんどの特典と交換可能です。
ファミリーマートで使えるお茶やコーヒーの無料クーポンは、450マイルとなっています。
割引クーポンは10マイルから使用が可能なので、気軽に利用できます。
Milesアプリでは、商品やサービスの特典の他に、寄付も行っています。
寄付を受け付けている企業や団体はこちら!
- セーブ・ザ・チルドレン 子供の権利を実現する活動への寄付
- パーソルグループ 子どもたちの笑顔を守る活動団体への寄付
- あいおいニッセイ同和損保 森林保全活動のための寄付
- 日本赤十字社 日本赤十字社の活動資金への寄付
- アニマル・ドネーション 動物福祉のための寄付
- ブラザー工業株式会社 地球環境保全のための寄付
Milesに対する口コミ評判は?
Milesアプリに対する口コミや評判を見てみると、移動するだけでマイルが貯まる点や特典と交換できる点などに注目が集まっていました。
ただ、交換したい特典が見つからない…これからどんどんいろんな特典が増えていなのかな…
速度かな?移動手段を自動で判別してくれる。ちょっと面白い。
ってことで、泡メモのイベント的には意味ないけど、品川→赤羽シャトルランしてみます。ちゃんと判定できるかな?
普通の人はまずやらない謎のムーブに耐えられるか?
Miles良い点悪い点の口コミ
Milesアプリに関する良い点、悪い点の口コミをまとめてみました。
移動するだけでマイルが貯まるので、外出の機会が増えた
どの移動手段を利用しているか自動で判別してくれるので、楽ちん
マイルを貯めると商品と交換できるクーポンなどがもらえて楽しい
交換したい商品が在庫切れとなっているので交換できない
交換したい特典があまりないので今後に期待
Milesアプリは、初期設定さえすれば特別な設定をすることなく利用ができるアプリですが、デメリットとして以下のような問題が挙げられています。
- 移動手段が間違って登録されている
- 移動が反映されない
- Milesアプリでバッテリーが減りやすくなる
移動履歴において、正しい移動手段で登録されていなかったり、移動自体が反映されていないこともあるようです。
移動手段が間違えて登録されていた場合は、手動で変更ができますので確認が必要です。
移動が反映されない原因は、サーバーに一時的に負荷がかかったためと言われています。
48時間以内には移動履歴が反映されるようなので、正しく表示されているかのチェックは欠かせません。
Milesアプリを使用するとバッテリーの減りが早いのでは?との声もありますが、実際にはアプリ使用中のバッテリー消費は1%程度のようです。
Milesアプリを使用しているから、バッテリーの減りが早いということはあまりないようです。
まとめ
- Milesは、移動するだけでマイルが貯まるアメリカ生まれのスマホ用のアプリ
- 日経トレンディ「2022年ヒット予測ランキング」で1位を獲得するなど、注目を集めている
- いつからMilesアプリを使用できるのか調べてみたところ、2021年10月から日本でも使用が開始されている
- Milesアプリの使用方法は、アプリをインストールして、初期設定を行い、位置情報を常にオンにしておくのみ
- マイルが貯まると様々な特典やサービスと交換が可能
- 1マイルを貯めるには1マイル(約1.609km)の移動が必要で、飛行機だと0.1倍、自動車だと1倍、徒歩やランニングだと10倍といったようにマイルの付与率が変化し、マイルが貯まる仕組み
- Milesアプリへの口コミを見ると、移動するだけでマイルがもらえ、特典と交換できる点は評価されているものの、特典の内容や移動が反映されないなどの不具合には改善の余地あり