12月10日に東京駅八重洲南口に新たに来店型のPCR検査ができる施設、東京駅前スマートアンプステーション1号店が誕生しました。
空気が乾燥する時期に入り、急激に感染拡大する新型コロナウイルスの感染者数ですが、ひょっとしたら自分も感染しているのではと、不安に思われている方も少なくないですよね。
自費で検査をすると高いと言われていたPCR検査を1,980円という破格の値段で検査できる東京駅前スマートアンプステーションの予約方法をご紹介します。
しかし、予想以上の反響で、わずか2日で移転先を決め現在予約を停止している状況です。
もちろん、今後空き次第予約は再開されますので、気になる検査方法や実際に検査を受けた人の口コミなどをチェックしておきましょう。
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東京駅前PCR検査スマートアンプステーション予約方法は?
東京駅前PCR検査スマートアンプステーションの予約方法は、スマートアンプステーション公式サイトからです。
予約開始は、12月10日(木)の 0:00からでしたが、現在は、アクセスが非常に集中したため、受付停止中です。
現時点での再開の目途はたっておらず、予約ができない状態が続いていますが、サーバーの増強などを行っており、近日中には再開されるでしょう。
申し込みの再開が分かり次第こちらでもご案内します。
予約は、来店、電話、メールでは受付けしていないので必ず公式サイトより予約を行いましょう。
なお、この検査サービスは無症状の方を対象にした自費検査となりますので、発熱などの症状がある方はご利用できません。
東京駅前PCR検査スマートアンプステーションの料金は?
予約方法が分かったところで、東京駅前PCR検査スマートアンプステーションの利用料金をご紹介します。
東京駅前PCR検査スマートアンプステーションのプランは、以下4つです。
- 来店採取:1,980円(税込)※結果通知は翌日
- 来店採取クイック通知:9,900円(税込)※当日15時までで、結果通知は当日中
- 郵送採取:2,200円(税込)※結果通知は検体到着後翌日12月14日よりキット送付(予定)
- 法人契約:1,980円(税込)
通常、医療機関で検査を受けた場合は、料金が25,000円程度かかることがありますが、独自の検査方法の確立により、迅速でリーズナブルな価格の実現ができ、より多くの人に安心を与えるサービスとしては、非常にありがたいですよね。
予約開始当初は、1日300人の検査を予定していましたが、応募者が多いため6,000名にまで検査体制を拡大するようです。
東京駅前PCR検査スマートアンプステーションの場所は?
<東京駅前PCR検査SmartAmpStation>
住所
〒103-0027東京都中央区日本橋3丁目14-3武田江戸橋ビル
電話での問い合わせ先
080-7475-7733
080-7963-7938
080-7963-6353
メールによる問い合わせ
service@smartampstationdnaform.jp
営業時間:平日9:00〜17:00
定休日:土日祝日
アクセス
東京メトロ銀座線/東西線日本橋駅徒歩4分
JR東京駅徒歩10分
開業後、すでに個人では約5000人、団体では100社以上の企業からの問い合わせがあることなどから、三密を避けるために、広いスペースが確保できる場所へ12月14日に移転されました。
移転前より少し遠くなりましたが、それでも東京の大動脈に位置しているため、多くの方による利用が見込まれます。
東京駅前PCR検査スマートアンプステーションの検査方法は?
東京駅前PCR検査SmartAmpStationでは、国立研究開発法人理化学研究所と神奈川県衛生研究所 が共同で開発した、新型コロナウイルス次世代 PCR 検査法(PCR/SmartAmp 法)を使用し行われます。
検査方法は非常に簡単で、唾液接種綿棒を口に入れ30秒で唾液を採取し、ウイルスの有無を約40分で確認。
追加料金7,920円を払えば、検査当日に結果を聞けるという非常に簡単な検査方法です。
独自に開発した技術により、従来のPCR検査で約2時間かかっていたウイルスの検出時間も、わずか40分というスピーディーな検出方法となりました。
これまでは来店後に8つの検査ブースに案内され、そちらで唾液の採取をするということになっていました。
新たな場所では、より多くのブースが設置されると思いますが、そちらの情報は公表されておりませんので、情報が入り次第追記します。
<検査の工程>
- 検査の30分前の歯磨きやうがい、飲食は控える
- 検査前に手洗いと消毒をして、検査キットを受け取る
- 採取用の綿棒を取り出す
- 採取綿棒の先端を30秒間口にふくむ
- 採取後、専用容器に入れ、キャップをしっかりと閉める
採取方法については、こちらの動画をご確認ください。
郵送検査は、採取の工程は同じになりますが、唾液採取後は速やかに返送する必要があります。
唾液採取から投函までに日数がかかってしまうと、正確な検査を行えない場合がありますので注意が必要です。
また、陰性証明書も発行されるので、渡航や証明書が必要な場合があるかたには嬉しい情報です。
東京駅前PCR検査スマートアンプステーションの口コミは?
東京駅前PCR検査スマートアンプステーションの口コミですが、早速利用された方も多く、現在の不安と期待が大きいことを物語っています。
smartamp stationで、1980円だって。
八重洲らしい。
新橋2900円より安い。
予約しようと思ったけど、
ネット繋がらず。
「検査を受けたが、翌日になっても結果が来ない」や「登録できない」など、初期の問題点も多く発生しており、連絡が取りづらい状況が続いており、検査体制の不安が出ているようです。
また、この検査により陽性者の数が急増するのではないかとの心配の声もあるようです。
しかし、多くの方が申し込んでいることから、移転し検査数を増やすことについては喜びの声もあるようです。
まとめ
- 東京駅前PCR検査スマートアンプステーションは、駅近で簡単にPCR検査ができる施設
- 12月14日に三密を避けるため広いフロアの場所に移転する
- スマートアンプステーションの予約は公式サイトから可能、しかし現在応募多数のため受け付けは停止中
- 検査料金は来店検査で1,980円(税込)と特急料金の9,900円の他に、郵送検査2,200円(税込)や法人契約1,980円(税込)もあり
- 来店検査は、専用麺棒を30秒間口に含み、唾液を採取するだけの簡易検査
- 検査結果は当日中にメールで届く
- 口コミや評判は、予約や登録ができないなどの声もあり
まだまだ開始されたばかりで、繋がりにくいなどの問題もあるようですが、連日感染拡大が収まらない状況の中で、家族や職場などに安心してもらえるためにも、これからも申込者が増えるかもしれません。
年末を控え、帰省する人たちにも陰性であることが証明できれば、楽しい年末年始を過ごすことにもつながるので、このような施設が、全国にも展開されることを希望します。