落合陽一さんの肩書は、7つもあり1日24時間をフルに使って生活しているとのことですが、落合陽一さんの収入はどのくらいなのでしょうか。
落合陽一さんの経歴から収入を調べてみました。
また、天才と言われている落合陽一さんと結婚された奥様のことも気になりませんか?
落合陽一の妻の学歴やプロフィール、出会いまで調べてみました。
落合陽一の年収は?
- 本の印税、講演会の出演料、経営する会社からの収入
- 准教授の報酬1,000万円くらい
- 非常勤の客員教授(4大学)の報酬で1,200万円
トータルで4,000万はくだらない。
ちなみに、落合陽一さんの主な肩書はつぎのとおりです。
- メディアアーティスト
- 研究者
- 筑波大学准教授
- 実業家
- マルチタレント
- 写真家
- 随筆家
まさにマルチナ才能で、各方面で活躍されている落合陽一さんですが、その収入はどれくらいなのでしょうか。
落合陽一さんが自身の収入に関してずばり答えたことはありませんが、生計に関してどのように考えているかということに答えたことがありました。
まず、「大学の教員としての稼ぎだけでは、研究に関するお金までを払いながら暮らしていくのはムリ」だとのことでした。
主な収入源としては、本の印税や、講演会の出演料、自分の経営する会社からの収入だといいます。
それでも大学の教員を辞めないのは、それを自身のミッションとして課しているからだといいます。
教育に携わることはある意味で自分にとっての義務だと考えているようですね。
准教授としての収入
大学の准教授の報酬は一般的なところでいうと600万円~800万円ほどだといわれています。
ただし、落合陽一さんの場合、学長の補佐役もされていますので、もう少し高額の報酬、だいたい1000万円くらいは得られていると思います。
また、落合陽一さんは筑波大学以外にも2017年から大阪芸術大学、デジタルハリウッド大学の客員教授もされていますので、もちろん、そちらからの報酬もあります。
2020年からは金沢美術工芸大学、2021年からは京都市立芸術大学の客員教授もされています。
一般的な非常勤の客員教授の報酬は1大学につき300万円ほどといわれていますので、落合陽一さんの場合は4大学で1200万円ほどとなるでしょうか。
その他の報酬
これに自分の会社からの役員報酬や著書の印税、講演会の報酬などを加えて、ざっと計算すると年収4000万円はくだらないと思われます。
月収でいうと250万円くらいという計算になります。
一般の方と比べると破格の月収ですが、落合陽一さんの肩書の多さからいうと、思っていたよりも低い収入ではないかと思います。
多忙をきわめる落合陽一さんの一日の睡眠時間は3時間程度だといいます。
エナジードリンク片手に仕事に励む毎日なのだとか。
仕事ももちろん大切で、やりたいことが山のようにあることもわかりますが、何より大事なのは収入よりも健康です。
老婆心ながら自身の体調管理には十分に気をつけていただきたいものです。
落合陽一の学歴は?
- 港区立麻布小学校を卒業後、港区立六本木中学校を卒業
- 開成高校を卒業
- 筑波大学卒業
- 東京大学大学院学際情報学府学際情報学専攻修士課程を修了
落合陽一さんの誕生日は1987年9月16日で現在33歳です。
東京都出身で六本木育ちという、生粋のシティボーイです。
お父さんは国際ジャーナリストの落合信彦さんです。
港区立麻布小学校を卒業後、港区立六本木中学校を卒業。
両親からは私立の学校(お金持ちや芸能人が通うような一流の小学校)に入ることを勧められたそうですが、本人は一般の学校がいいと、こちらの小学校、中学校に通うことを決めたのだそうです。
高校はあの開成高校に進学されています。
開成高校といえば、超有名な進学高校ですね。毎年日本で最も多くの東大合格者を出している学校です。
落合陽一さんは高校卒業後、一年間の浪人生活を経験した後、2007年4月に筑波大学(情報学群情報メディア創成学類)に入学しています。
2011年に筑波大学を卒業した後に東京大学の大学院に入り、2013年に学際情報学府学際情報学専攻修士課程を修了しています。
落合陽一さんの研究分野は「ヒューマンコンピュータインタラクション」こういわれてもどんな研究かピンと来ないですよね。
とても簡単にいうと、人とコンピュータがどのように関わっていくべきかを考える学問なのだとか。
コンピュータ技術と人間の心理などの関係を研究し、人がコンピュータをよりよく利用するにはどのようなデザインがふさわしいかを研究するような学問分野ということのようです。
筑波大学、東京大学の大学院でそちらに関して勉強をされた後、落合陽一さんの目を見張るような活躍が始まります。
落合陽一の経歴は?
- 東大の大学院卒業後、筑波大学の准教授・学長補佐に就任。
- その後、会社のCEOにも就任。他の学校の客員教授をつとめたり生涯学習の教育サロンを開設したりして自分の考えや知識を多くの人に教えている。
東大の博士課程を修了したのが2015年。その同じ年から筑波大学に准教授、そして学長補佐として着任しています。
いきなり筑波大学の学長補佐に着任ということで、落合陽一さんの優秀さがよくわかりますね。
筑波大学に着任後はデジタルネイチャー研究室を発足させています。
さらに同じ年ピクシーダストテクノロジーズ株式会社という会社を興し、CEOに就任しています。
その後はこの会社を拠点として、自然とテクノロジーの調和を表現した作品を作るというメディアアーティストとしても活動していくことになります。
また、自身の考えや思考法を学ぶことができる生涯学習の教育サロンとして、落合陽一塾を開設したりもしています。
こちらは、DMMオンラインサロンで、実際に落合陽一さんと交流しながら電子工学、IoT系、テクノロジーなどの情報や知識を学ぶことができます。
また、ワークショップに参加することもでき、こちらでは落合陽一さんと相談してモノづくりをしたりすることもできるそうです。
「現代の魔法使い」と呼ばれる落合陽一さんの思考法や作品に触れることで、その秘密を知ることができるかもしれませんね。
さらに、公式YouTubeチャンネル落合陽一録では動画配信も行っており、こちらでも落合陽一さんの考えを知ることができます。
落合陽一の妻はどんな人?
落合陽一さんは2016年の7月に結婚しています。
お相手は、落合陽一さんの講演会に訪れていたという一般女性。
実は、今の奥様と出会ったとき、落合陽一さんには結婚を決めていた別の女性がいたとのこと。
その女性との結婚をやめて、今の奥様と結婚したということですから、なかなかドラマチックな結婚ですね。
落合陽一はモテモテなのかと女性関連に関して調べてみると、熱狂的な女性ファンがネット上で落合陽一さんの妻といつわり事務所に二度も侵入するという事件が起きていたということがわかりました。
なんとも物騒な出来事ですが、そのときは警察が適切な処置をしてくれたおかげで、事なきを得たそうです。
モテモテはいいですが、これは困った出来事ですね。
才能もあり、なかなかのイケメンである落合陽一さんならではのエピソードといえるかもしれません。
落合陽一の妻の学歴は?
落合陽一さんの奥様はどんな方なのでしょうか。
落合陽一さんよりも一歳年上ということがわかっています。
落合陽一さんの講演を聞きに来ていたということですから、奥様も高学歴な方なのかもしれません。
技術系のお仕事をされているのかもしれませんね。
ちなみに、2017年の4月に長男である第一子が生まれています。
なんでも息子さんには、生まれつきの障害である口唇口蓋裂という症状があったそうです。
ただ、歯科医にかかって矯正器具などで適切な処置をされ、今はずいぶんよくなったということです。
多くの場合、形成手術などでよくなることが多いといいますので、そこは一安心ですね。
また、Twitterで2018年10月には二人目のお子さんを妊娠中という報告がありましたので、現在は二人のお子さんと家族四人で暮らしているということになります。
まとめ
- 落合陽一の年収は4000万はくだらないだろうと推定される。
- 落合陽一の収入源は、大学の教員としての報酬に加えて、自身の会社からの報酬、著書の印税や講演会の出演料。
- 落合陽一の出身高校は開成高校。
- 大学は筑波大を卒業後、東大の大学院へ進学。
- 落合陽一は東大の大学院卒業後、筑波大学の准教授・学長補佐に就任。
また、自身で興した会社のCEOにも就任している。 - 落合陽一は自身のYouTubeチャンネルも開設している。
- 落合陽一は2016年の7月に結婚している。 妻は、講演会に来ていた一つ年上の一般女性。