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エブリパスドリンク自販機サブスク使い方は?月額料金や口コミ評判は?

JR東日本グループ企業が運営する「every pass(エブリーパス)」が、新規会員を募集するという情報が入ってきました。

エブリーパス自動販売機は、JR東日本の駅構内に約400台設置されており、このサービスを利用すると、1日1本お好きなドリンク購入することができます。

今回は、日本初のイノベーション型のサブスクリプションであるエブリーパス自動販売機の使い方や、月額料金、サービスの内容や口コミ・評判について詳しく調べてみましたので、ご紹介ます。

ちゅうこ
ちゅうこ
JRを利用している方には、便利でお得なパスです。

エブリパスドリンク自販機サブスク使い方は?

エブリーパス自動販売機の新規会員の募集はこれまでもにも行われており、いずれも応募者が殺到し大人気でした。

今回の新規会員登録の募集人数は、3000名です。

応募期間は、12月8日(火)~20日(日)までとなり、応募者多数の場合は抽選となります。

応募方法は、スマートフォンアプリ「acua pass」上で行います。

今回の募集によるエブリパスドリンク自販機サブスクのサービスの開始は、2021年1月5日以降になります。

<エブリパスドリンク自販機サブスクのプラン>

  • アキュアメイドプラン
    2000名
    アキュアメイド商品のみ対象
  • プレミアムプラン
    1000名
    イノベーション自販機すべての商品が対象

アキュアメイドプランの利用期間は1か月のみ。
その後自動的にプレミアムプランに移行

次にエブリーパス自動販売機の使い方についてですが、次のようになっています。

<エブリーパス自動販売機の使い方>

  1.  毎日0時に1日1度利用できるQRコードが配信されます。
  2.  エブリーパス自動販売機にQRコードをかざす
  3.  飲みたい商品を選ぶ
  4.  商品をゲット

以上のような4つのステップになります。

ここで注意しなければならないのは、配信されたQRコードはその日だけが有効で、翌日への持ち込みは出来ないことや、他者へのプレゼントはできないので、注意が必要です。

また、JR 東日本の駅構内に設置されているイノベーション自販機でのみ受け取れ、他の自動販売機では利用できません。

エブリパスドリンク自販機サブスクの月額料金は?

エブリーパス自動販売は JR 東日本の駅構内に設置されているイノベーション自販機でのみ受け取れます。

パス自動販売機の月額料金についてですが、現在2つのプランが導入されています。

まず月額980円のアキュアメイドプランと、月額2980円のプレミアムプランになります。
どちらのプランも1日1本受け取ることができます。

アキュアメイドプランの場合は、アキュアメイドのオリジナルブランド商品のみが受け取れます。

期間中は対象商品が1本あたり32円で購入することができます。

自動販売機の値段が、通常100円以上することを考えると、これを聞くだけでもお得感があります。

このアキュアメイドは1ヶ月間のみの利用で、以降はプレミアムプランへ自動で変更されます。

プレミアムプランへの切替後は、初月~6ヶ月間は月額2,480円で利用でき、7ヶ月目以降は通常価格の月額 2,980円となります。

プレミアムプランは、自動販売機の全ブランド商品の中から購入することができます。

初月~6ヶ月間は月2,480円で利用でき、7ヶ月目以降は通常価格 2,980円となります。

例えば、130円の商品を30日買えば3,900円となりますが、プレミアムプランを利用すれば2,980円のため、約1,000円お得に買うことができます。

商品の中には130円以上のものもあるため、200円する商品であれば半額で購入することができるため、非常にお得といえます。

なお、決済にはクレジットカードの登録が必要となりますので、あらかじめアプリ内でクレジットカードの登録を済ませておく必要があります。

エブリパスドリンク自販機サブスクのサービスの内容は?

エブリーパス自動販売機のサービスの内容は、日本初の試みとしてスタートしました。

毎日のドリンクをもっと新しく、スマートに利用できるイノベーション自販機対応アプリと、自販機での新しい価値体験を提案し続けることをコンセプトとした最新型自販機の連携により、キャッシュレス時代の新しいサービスの形を提供することを目的とされています。

毎日お得に、いつもの駅で簡単に、豊富なさラインナップの中から好きなものを受け取れることができまます。

また、飲料メーカーの枠を超えた商品を購入することができ、アキュアの製品以外も受け取ることができるのは、購買者にとっては探す手間も省けるというメリットもあります。

エブリーパス自動販売機で購入することができる商品はこちらです。

<アキュアメイドプランで購入できる商品>

From AQUA(530ml)・110円
From AQUA(280ml)・100円
青森りんご 世界一(280ml)・300円
旨辛麻婆スープ(190ml)・ 140円
ぶどう&ナタデココ(280ml)・150円
信州そば茶 (280ml)・130円
など

 

<プレミアムプランプランで購入できる商品>

From AQUA(530ml)・110円
From AQUA(280ml)・100円
オロナミンC(120ml)・120円
十六茶(600ml)・150円
ジョージアジャパンクラフトマンカフェラテ(500ml)・160円
三ツ矢100%アップル(430ml)・150円
レッドブル エナジードリンク(185ml)・210円
紅茶花伝クラフティーピーチ(410ml)・160円
クラフトボスティーノンシュガー(500ml)・160円
ジョージアジャパンクラフトマンブラック(500ml)・150円
伊右衛門特茶(500ml)190円
タリーズスムースラテ無糖(275ml)・140円
午後の紅茶 芳醇アップルティー(280ml)・130円
伊右衛門特茶ジャスミン(500ml)・190円

これらのラインナップを見れば、メーカーの枠にこだわらずほしいものが買えるのはありがたいですね。

特に注目したいと思ったのは、レッドブルがラインナップに入っており、半額以下で購入できることに驚きました。

自動販売機により、ラインナップが異なったり、新商品も追加されている場合もあります。

エブリパスドリンク自販機サブスクの口コミ評判は?

エブリーパス自動販売機の口コミや評判をみてみると、概ね好感をもって受け入れられているようです。

利用者の約8割の方が引き続き利用継続を決めており、毎回の募集でも募集枠を超える応募があるため、抽選になっていることを考えると、自動販売機のサブスクとしては成功と言えるのではないかと思います。

ただし利用頻度を考えた場合、出勤が20日のサラリーマンなどからすると、お得感も下がるという声もあります。

また、一部商品ではディスカウントスーパーで買った方が安く購入することができるため、お得感を感じない人もいるようです。

いずれにしても、日本初のサブスクリプションサービスとしては、大きな第一歩であり、今後更に発展する可能性を秘めているため、今後の展開が楽しみです。

エブリパスは他の食品系と比較するとどう?

その他の食品系サブスクリプションサービスと比較をしてみますと、自動販売機のサブスクリプションサービスは現在のところ競合するものがないため、単純に比較することはできませんでした。

飲料系の分野で比較した場合、日本茶や台湾茶のサブスクリプションサービスは、コスト的にみても魅力的といえます。

ただし、お茶を入れる手間を考えた場合は、購入してすぐに飲むことができる缶飲料であるエブリーパスが高いように思われます。

また、ニンジンやリンゴなどの冷凍保存飲料のサブスクもありますが、到着までの時間やコストが比較的高額であることや、購入する商品の少なさを考えた場合、豊富なエブリーパスが求めやすいと思います。

また、お菓子や料理などの食品系のサブスクと比較してみますと、いずれも宅配による配送商品であるために、受け取りが必要なことや、商品のジャンルによっては高額になるものもあるため、お手軽さを考えてみるとエブリーパスは、これからも発展していくのではないかと思われます

今後は大手飲料メーカーや食品メーカーによる、サブスクリプションサービスの進出や展開が予想されますので、新たな参入情報が入りましたら追記したいと思います。

まとめ

  • エブリーパス自動販売機は日本初の定額制サービス
  • エブリーパス自動販売機は日本初の定額制サービス新規会員の募集は12月8日(木)~20日(日)まで
  • 募集数はアキュアメイドプラン2000人とプレミアムプラン1000名の合計3000名
  • 月額料金はアキュアメイドプランは980円(初月のみ)と、プレミアムプラン2,980円の2つ
  • エブリーパス自動販売機は、JR東日本の駅構内で400台設置
  • エブリーパスの利用には、専用のアプリが必要
  • アプリに1日1回配信されるQRコードを自動販売機にかざすことで受け取れる
  • エブリーパスは約8割の人が利用の継続を考え、好意的に支持されている
  • 口コミ・評価の中では、ディスカウントショップと比べ割高に感じる人がいる
  • 利用はJR東日本の駅構内のみになります。

日本初の定額制サービスとしてスタートしたエブリーパスですが、購入の方法によっては大変お得に利用できます。

現在のところ自動販売機の定額制として比較するところがありませんが、他の飲料メーカーによる参入も今後期待されるため、定額料金の値下げも期待されます。