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開成中学倍率2021は?合格発表日や繰り上げ合格はいつ?

いよいよ2021年も本格的な中学受験シーズンになってきました。

難関校で有名な開成中学も2020年12月20日(日)からインターネット出願が始まっています。

出願締め切り・入学検定料支払いは2021年1月22日(金)まで、受験票印刷は1月10日(日)から2月1日(月)8時30分までです。

なお、学力試験は2月1日(月)です。

また2021年の入試では、開成中学が2月23日(火)に追試験も実施するということで何かと話題になっています。

そこで気になる開成中学の出願倍率や実質倍率、合格発表や追加合格の日程などの気になる点をまとめてみました。

ちゅうこ
ちゅうこ
コロナ禍での受験、今年は本当に大変な受験シーズンですよね。

開成中学倍率2021は?

2021年の中学受験はコロナウイルスの影響で変更などもあり、受験生はいろいろと大変そうですね。

開成中学の追試験の対象者は新型コロナウイルスに罹患している、もしくは濃厚接触者に特定されているため受験できなかった志願者向けです。

まずは、開成中学の受験倍率です。

合格実績のある学習塾ランキング1位から10位までもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

開成中学倍率2021

出願倍率 4.0~4.2倍

受験倍率 2.9~3.0倍

2018年から2020年までの過去3年間の出願者数・受験者数・合格者数の平均をみてみましょう。

  • 出願者数 1243.4人
  • 受験者数 1172.7人
  • 合格者数 393.7人

毎年、出願者数は1,200人を超えています

その内受験者数は1,180人程度です。

そして定員300人のところ、毎年400人近くの合格者を出しているようですね。

それでは各年について、それぞれの数値を表で詳しくみてみましょう。

2021年 2020年 2019年 2018年
実質倍率 (未定) 3.0 2.9 3.0
募集定員 300 300 300 300
出願者数 (未定) 1266 1231 1234
出願倍率 (未定) 4.2 4.1 4.1
合格者数 (未定) 397 396 388
入学者数 (未定) 304 308 306

ただ、今年はコロナウイルスの影響で密な空間を避け、とりあえず受けてみようという受験生が少なくなり、本命で受験する児童が多くなるようにも思いますので、例年の数値とは異なる結果がでるかもしれません。

開成中学合格発表日2021は?

続いて開催合格発表日です。

開成中学発表日2021

2021年2月3日(水)12:00(正午)頃

2021年開成中学の合格発表日は、試験日2月1日(月)の翌々日に発表となります。

開成中学の公式サイトでの発表です。

12時にはアクセスが殺到しそうですね。

電話などによる問い合わせはできませんのでご注意ください。

開成中学繰り上げ合格の発表2021は?

それでは繰り上げ合格の判断材料となる、開成中学の入学試験の平均点と、合格最低点をみてみましょう。

まず、2017年から2020年までの過去4年の平均点と合格最低点の平均は次のとおりです。

  • 平均点194.1点
  • 合格最低点208.3点

※310点満点(国語 85点・算数 85点・理科 70点・社会 70点)

過去4年の平均や各年の表を見ると、合格するためには得点の6~7割程度、平均点より15~20点上回っている必要がありそうですね。

さて、繰り上げ合格についてですが、開成中学の公式サイトでは「辞退者が出て欠員が生じたときには繰り上げ合格があります。人数は年度によって異なります。」とあります。

繰り上げ合格の連絡は開成中学入試責任者による電話連絡になります。

電話連絡に出られなかった、と言うことがないように連絡先はいつでもすぐ出られる電話番号にしておいた方がよいですね。

いつから連絡を始めるという公式のお知らせは出ていないようですが、昨年を例にすれば、2020年2月3日(月)に合格発表があって繰り上げ合格の連絡は2月4日(火)から始まったようです。

連絡は2月15日(土)まで行われたそうですので万が一不合格だったとしても10日程度は待っていた方がいいかもしれませんね。

ちなみに昨年は2月7日が一番多かったそうです。

今年度も曜日は違いますが、2020年と同様の日程のため繰り上げ合格の連絡は2021年2月4日(木)頃から行われると予想されます。

開成中学塾別合格実績2021は?

開成中学受験と言えば進学塾選びが大切になってきます。

中学受験勉強に励むためには進学塾が必須ですよね。

そこで開成中学の塾の合格実績ランキングを1位から10位までみてみましょう。

今年度についてはまだ結果が出ていませんので、2020年のものになりますが来年以降に開成中学を受験される方は、塾選びの参考にされてください。

順位 塾名 人数
1 SAPIX(サピックス) 286
2 早稲田アカデミー 111
3 四谷大塚 106
4 日能研 38
5 浜学園 24
6 市進学会 17
7 栄光ゼミナール 16
8 英進館 15
9 グノーブル 11
10 エルカミノ 10

2020年1位のサピックスは2019年度より13名合格者が増え、早稲田アカデミーは2019年より8増えて3位から2位へ。

ちなみに2019年1位はSAPIX(サピックス)、2位は四谷大塚、3位は早稲田アカデミーでした。

上位3校はほぼ例年変動がありません

指導内容などをみて、受験する児童に合った進学塾を選びたいですね。

まとめ

  • 2021年、開成中学の合格発表は2月3日(水)12時から公式サイトで行われる。
  • 開成中学の繰り上げ合格の連絡は、2021年2月4日(木)から10日程度の期間で行われる予想。連絡方法は開成学園入試責任者による電話連絡で行われる。
  • 開成中学2021年の倍率予想は、出願倍率が4.0~4.2、受験倍率が2.9~3.0の予想。ただしコロナウイルスの影響によって受験生の人数に変化があれば、数値が大幅に変わることも考えられる。
  • 開成中学の過去4年の平均点は194.1点で合格最低点は208.3点。
  • 開成中学合格者について、2020年進学塾別の合格実績ランキング1位はSAPIX(サピックス)、2位は早稲田アカデミー、3位は四谷大塚、4位は日能研、5位は浜学園。