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ひぐちたかあきの経歴や評判は?父親の職業や家族は?

東京都千代田区長選挙が2021年1月24日告示され、2021年1月31日投票の日程で行われます。

ひぐちたかあき氏は、長野県生まれ幼少期は父親の影響で引越しが多く海外での生活も経験しています。

2017年6月に執行された東京都議会議員選挙に都民ファーストの会公認で千代田区選挙区より立候補し初当選を果たし、2021年東京都千代田区長選挙選挙に出馬を表明しています。

ひぐちたかあき氏の経歴や学歴、家族について調べてみました。

ちゅうこ
ちゅうこ
都民ファーストの会公認で千代田区選挙区で出馬される ひぐちたかあき氏のことを、どんな方なのか気になりますよね。

ひぐちたかあきの経歴は?

ひぐちたかあきの経歴
  • ひぐちたかあき氏は1982年8月9日、長野県生まれの38歳
  • 大学卒業後、民間企業で営業職に従事
  • 退職後、台湾大学大学院に留学
  • 帰国後、2017年6月に執行された東京都議会議員選挙に都民ファーストの会公認で千代田区選挙区より立候補し初当選を果たす
  • 2021年1月執行予定の千代田区長選挙へ無所属で立候補を表明

ひぐちたかあき氏は、1982年8月9日生まれの現在38歳です。

長野県で生まれ、幼少期は父の転勤に伴い千葉、徳島、東京、ロンドンなど引っ越しばかりでした。

大学在学中には小池百合子代議士の地元事務所で4年間、インターンとして政治活動に従事、小池氏の政治姿勢に影響を受けました

大学卒業後、電通国際情報サービスというIT会社に就職し、営業職として、製造業のITによる設計開発の効率化・改革を提案、支援しました。

製造業担当時は情熱的でパワーのある顧客が多く、ひぐちたかあき氏は営業スタイルをそういった顧客に合わせて取り組んでいました。

営業活動をしていくなかで顧客と信頼関係を築いていくことができるかを常に考えていたと言います。

7年間勤務した後、自身の生涯の仕事として、社会や公に奉仕していきたいと考え、研鑽を積むために歴史的にも経済的にも日本と大きな関わりがある台湾大学大学院を留学先に選びました。

同大学院では両岸関係、中国政治経済、台湾地方政治、アジア主義などの研究を行うと共に小泉宗敏裏千家教授と茶道を通じた日台文化交流をしていました。

ひぐちたかあき氏は、台湾留学後帰国し、2017年6月に執行された東京都議会議員選挙に都民ファーストの会公認で千代田区選挙区より立候補、14,418票を得票し初当選を果たしました。

東京都議会では財務委員会副委員長、オリパラ特別委員会理事を歴任し、都民ファーストの会副政調会長を務めています。

2021年1月、同月執行される千代田区長選挙へ無所属で立候補することを表明しました。

ひぐちたかあき氏の好きな食べ物は、みかん、お抹茶と和菓子(茶道を通じて)、地元の飲食店めぐり(蕎麦、カレー、洋食、中華など)を挙げています。

ひぐちたかあき氏の好きな本、漫画、雑誌は司馬遼太郎、京極夏彦、家守綺譚、田中角栄本(角栄マニアです)、イアン・トールの太平洋の試練(戦史研究)、恩師である政治学者大嶽秀夫氏の著作、歴史学者の安藤達朗先生の著作、攻殻機動隊などのアニメ、からくりサーカス、大宰相シリーズなどの漫画を挙げています。

ひぐちたかあき氏は、読書範囲が非常に広く、知識欲が豊富な人柄が伺えますね。

知識を収集しそれを政策に活かすことは政治家にとって非常に大切な要件と言えるでしょう。

ひぐちたかあきの学歴は?

ひぐちたかあきの学歴
  • 巣鴨学園中学校卒業
  • 巣鴨学園高等学校卒業
  • 京都大学法学部卒業
  • 台湾大学大学院

ひぐちたかあき氏は、巣鴨学園中学校・高等学校を経て京都大学法学部に進みました。

巣鴨学園では学業の傍ら、美術班で油絵を描く日々でした。京都大学法学部へ進学し大嶽秀夫教授の政治過程論ゼミにて政治学を学びました。

その傍ら政治の現場も学んでみたいと小池百合子代議士の地元事務所へでインターンとして4年間、地元での政治活動に従事しました。大学では医学部茶道部に所属し3年間、自己を鍛錬し、おもてなしの精神、奥深い日本文化を学びました。

ひぐちたかあき氏の母校、巣鴨学園巣鴨中学校・高等学校は、東京都豊島区上池袋に所在する中高一貫教育を提供する私立男子中学校・高等学校で、1922年に社会学者で教育者の遠藤隆吉氏によって旧制巣鴨中学校として創立されました。

中学校の偏差値は63、高等学校の偏差値は73と言いますからかなり上位の進学校と言えますね。

ひぐちたかあきの評判や支持率は?

ひぐちたかあき氏に対する評判や支持率を調べてみました。
すると、ひぐちたかあき氏の政策に対するコメントが見つかりました。

まずは、コロナ関連の政策について評価するコメントです。

真剣かつ誠実な対応に、改めて素晴らしい方だと思いました!大変な中、丁寧に寄り添った対応、本当にありがとうございました。

確かに今一番注目される政策課題ですので有権者の投票行動にも影響を与えますね。

次にあったコメントは、マンション問題を起こした現職石川区長を前回選挙で支援していた都民ファーストの会の対応を批判するものです。

長年区民不在の政治を続けて、最後は百条委員会にかけられた石川雅己を支援したのはどこの誰でしたっけ?
貴方達、都民ファでしたよね。
それが間違いだったと認めるのなら、まずその総括をきちっとすべきです。

確かに前回選挙での対応については説明してほしいという声があるのはうなずけます。この批判に対して、ひぐちたかあき氏がどう答えるかは重要ですね。




ひぐちたかあきの政策や公約は?

ひぐちたかあきの政策・公約

ひぐちたかあき氏は「輝け!千代田・新時代。」とスローガンを掲げ、以下の公約を

  • 6万7千区民の命を守るコロナ対策
  • 子ども、女性、高齢者が日本一輝く千代田に!
  • 環境・文化にやさしい世界最先端の都市に!

ひぐちたかあき氏は、6万7千区民の命を守るコロナ対策を以下のように述べています。

高齢者や基礎疾患を持つ方とご家族等への定期的なPCR検査の無料実施、ワクチン接種の円滑な実施のための準備を加速、発熱から入院までのスムーズな対応を実現するため区内医療体制の強化、保健所をさらに強化し、相談から検査結果まで時間を短縮する。

飲食・商店街・中小事業者への支援、成人式など中止された文化イベントの開催支援、コロナ禍の出産支援にも取り組むとしています。

子ども、女性、高齢者が日本一輝く千代田に!について

1つ目に子ども・子育て・教育のさらなる充実を掲げ、保育園入園の柔軟な時期選択、ベビーシッター活用、スマホからオンライン申請などを進めること。

そして、発達障がい、重度障がい児童への集中的な支援と窓口の一元化、「ちよだスマートスクール」と称して一人一台端末を活かし先進的プログラムの開発・実施するとしています。

2つ目に女性がさらに活躍できる環境整備を掲げ、「ちよだ女性会議」を発足、多様な意見を吸い上げ事業化することや区の管理職・監督者、審議会の女性比率を4割に引き上げること。

再就職支援など、働きたい女性を強力に応援することを挙げています。

3つ目に高齢者を元気に!切れ目のない支援を実施するとして、区の出張所・社会福祉協議会・シルバー人材センターの機能強化、高齢者介護施設を着実に整備し「待機老人」を解消すること。

健康家電・タブレット端末などを活用した生活・健康維持の支援とともに、デジタル・デバイドにも対応するとしています。

環境・文化にやさしい世界最先端の都市に!について

1つ目に「温室効果ガスの排出量を2050年まで実質ゼロ」の推進を掲げています。

次世代を担う若者など幅広い層の区民の皆さんとともに「千代田区脱炭素宣言」作りを開始することを挙げています。

2つ目に水と緑の豊かな街を推進するとして、江戸時代からの濠、神田川、日本橋川の活性化や皇居・日比谷公園など緑の財産を再生、建物屋上を活用した都心の屋上農園を展開するとしています。

3つ目に文化と賑わいの街を推進するとして、千代田が誇る歴史と文化をデジタル技術を活用し統一的に発信することや市場と連携した日本最大級の食の朝市「河岸まつり」を開催すること、区道を子どもの遊び場、イベントで使える「みち空間」として活用することを挙げています。

ひぐちたかあき氏の東京都議会議員としての活動として、水上交通(羽田‐築地-千代田)の振興・外濠・神田川・日本橋川の活性化、区民目線の都立日比谷公園の再生整備。

交流人口を増やす地域資源を活かしたまちづくり・都道改革、シンボルロードから新たな「みち空間」整備・動物福祉、保護・譲渡猫ボランティアへの支援・豊洲市場の活性化(施設整備、事業者支援)。

伊豆諸島・小笠原諸島の漁業振興(定置網復活など)・江戸前復活にむけて、三枚洲干潟の再生整備・eスポーツ都大会の実現(産業振興)・シニアコミュニティ大会の実現(健康マージャン・カラオケ・社交ダンス・囲碁・将棋)・聴覚障がい・デフリンピック実現応援などを提言してきました。

ひぐちたかあき氏は、都議会議員として活動する中で区政で実現させる必要がある政策を実現させるために区長選に挑戦しています。

その経験を活かし、千代田区長として活躍して頂けるといいですね。

ひぐちたかあきが当選する確率は?

ひぐちたかあき氏が当選する確率について調べてみました。

まず、マンション疑惑で現職が出馬しない千代田区長選に小池都知事に近い都民ファーストの都議であるひぐちたかあき氏が出馬表明したことを、今夏の都議選の前哨戦になるとの予測をしたコメントがありました。

確かに今年は都議選、衆議院選挙が行われる年になりますので、この千代田区長選挙が前哨戦となり、与野党の攻防が激化することが予想されますね。

次に、ひぐちたかあき氏は退任を表明した石川区長の応援を受けているが、記者会見では後継ということではないと述べたことについて、疑惑がある石川区長に応援されていることを批判するコメントがありました。

退任を表明した石川区長の応援を受けているが、記者会見では「(区長の)後継ということではない」と述べた。
知事の代理戦争を行った石川区長は、多くの疑惑について説明しないまま辞めるつもりなの?

確かにちょっと説明が不足している印象を受けますね。この点をきちんと説明しないと理解が得られないかもしれません。

対立候補は自由民主党・公明党の推薦を受ける前区議会議員と無党派で2度目の区長選に挑戦する候補です。

小池都知事の全面支援を受け、前回の都議選で14,000票余りを獲得した実績があるひぐちたかあき氏は十分に当選の可能性はあるでしょう。

ひぐちたかあきの父親の職業は?

樋口高顕さんの父親は、樋口建史氏という方で第89代警視総監です。

1953年生まれ、愛媛県出身で東京大学法学部卒業のエリート警察官僚です。

ひぐちたかあきの家族は?

ひぐちたかあき氏の家族は、妻と5歳の娘さんです。

ご本人のインスタやtwitterにもご家族の話題が投稿されているためひぐちたかあき氏のプライベートが少し見れる感じがします。

ひぐちたかあき氏は、都議選出馬時に父とじっくり話しあい「一度きりの人生なのだから、しっかりやってきなさい」と、背中を押してもらったと言います。

また妻とも話しあって、ついてきてくれていると語り、反面娘の子育てをしているのでやっていけるんだろうかと不安に思わせてしまう部分もあるかもしれないと語っています。

娘が夜中に下痢をして、あわてて救急病院に連れて行った経験に触れ、子どもを育てるパパとしての実感も、政策に活かしていけたらとも語っています。

子育て世代のひぐちたかあき氏は子育て支援の政策を自身の体験を活かして実現させてほしいですね。

まとめ

  • 2021年千代田区長選挙に出馬表明したひぐちたかあき氏は1982年生まれ現在の年齢は38歳
  • ひぐちたかあき氏の学歴は巣鴨学園中学校・高等学校を経て京都大学法学部を卒業
  • 大学在学中に小池百合子氏の事務所でインターンとして政治活動を経験
  • ひぐちたかあき氏の経歴は、大学卒業後、民間企業に7年勤務した後台湾大学大学院に留学
  • 留学後帰国し2017年の東京都議会議員選挙に都民ファーストの会公認で千代田区選挙区より立候補し初当選
  • 2021年1月、同月執行予定の千代田区長選挙への立候補を表明

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