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武蔵中学倍率2021は?合格発表日や繰り上げ合格はいつ?

2021年武蔵中学の入試が始まります。

コロナ禍で受験生はいつも以上に大変な日々を過ごしているでしょう。

さて、難関校として有名な武蔵中学は2021年1月10日(日)から1月22日(金)午後3時まで、インターネットによる出願を受け付けていました。

出願期間内に受験料の納入も必要です。

入学試験日は2021年2月1日(月)です。

そこで今回は難関の武蔵中学の倍率や合格発表日、繰り上げ合格などについて、気になる点をまとめてみました。

ちゅうこ
ちゅうこ
入試が近づいてきましたね!

武蔵中学倍率2021は?

武蔵中学倍率2021
  • 実質倍率 2.9~3.1
  • 出願倍率 3.4~3.8

過去の実質倍率、出願倍率から2021年の倍率は以上のような予想となります。

それでは2018年から2020年までの過去3年間の出願者数・受験者数・合格者数の平均をみてみましょう。

  • 出願者数 576人
  • 受験者数 563.3人
  • 合格者数 186.3人

各年の個別の数値は以下のとおりです。

2021年 2020年 2019年 2018年
実質倍率 (未定) 3.1 3.1 2.9
募集定員 160 160 160 160
出願者数 (未定) 601 579 548
出願倍率 (未定) 3.8 3.6 3.4
合格者数 (未定) 188 186 185
入学者数 (未定) 176 176 174

なお、受験者数は2020年が580人、2019年が569人、2018年が541人となっており、毎年20~30人程度増え続けています

今年はコロナウイルス感染予防のために密を避ける理由から、取り合えず受験してみようという受験生が減ることも考えられますので、例年とは異なった数値がでるかもしれません。

武蔵中学合格発表日2021は?

武蔵中学発表日2021

2021年2月3日(水)午前9時から

試験日の翌々日に合格発表があります。

武蔵中学の合否照会サイトおよび校内掲示板で発表されます。

電話やメールでの問い合わせには応じていませんのでご注意ください。

なお、準備ができ次第合格発表をする場合もあるそうです。

その場合は、校内掲示で2月2日の夕方に発表されます。

ただし確実に掲示があるというものではありません。

ちなみに昨年は2月2日の夕方に合格者が掲示され、公式サイトで掲示のお知らせがありました。

武蔵中学繰り上げ合格の発表2021は?

武蔵中学では繰り上げ合格が行われています。

それではまず、繰り上げ合格の判断材料となり得る、武蔵中学の合格者平均点と合格者最低点、受験者平均点をみてみましょう。

2017年から2020年まで過去4年の平均数値は次のとおりです。

  • 平均点 174点
  • 合格最低点 188.3点

※320点満点(国語 100点・算数 100点・理科 60点・社会 60点)

各年の個別の数値はこちらになります。

2020年 2019年 2018年 2017年
合格者平均点 204.6 205.2 221.5 197.0
合格者最低点 187 185 201 180
受験者平均点 172.9 170.5 186.9 165.5

武蔵中学に合格するためには受験者の平均点以上であることが大切なようです。

また各年で点数にバラつきがあるため一概に言うことはできませんが、6割程度は採っておきたいところですね。

さて、繰り上げ合格について、公式サイトではこのように案内されています。

「Q:繰り上げ合格はありますか?」

A:場合によってはあります。合否照会サイトにて、合否発表と同時に補員(繰り上げ合格候補者) の対象であるかどうかも発表しますので、必ず合否照会サイトにて確認してください。

繰り上げ合格の連絡については原則連絡がとれるまで電話をしてくれるようですが、確実に出られる電話番号にしておきたいですね。

2020年は2月4日に4人、5日に2人、11日に1人で繰り上げ合格者の合計は7人。

2019年は2月4日に2人、5日に5人、6日に2人、7・9・10・12日にそれぞれ1人、15日に2人で繰り上げ合格者の合計は15人。

2018年は2月6日2人、7日に2人、9・10・12・13・14・16・17日にそれぞれ1人で繰り上げ合格者の合計は11人でした。

繰り上げ合格者の過去3年平均は11人です。

武蔵中学塾別合格実績2021は?

武蔵中学ほどの難関校に合格するためには、進学塾の選び方がポイントになりそうです。

小学生一人ではなかなか受験勉強も難しいでしょうから、中学受験を成功させるために進学塾を活用しない手はないですよね。

そこで武蔵中学の塾の合格実績についてランキングでみてみましょう。

今年度の試験結果はまだ出ていませんので、昨年度2020年の合格実績となります。

順位 塾名 人数
1 早稲田アカデミー 74
2 四谷大塚 60
3 SAPIX(サピックス) 52
4 日能研 30
5 栄光ゼミナール 14
6 グノーブル 9
7 啓明舎 3
8 エルカミノ 2
8 希学園 2
9 ジーニアス 1
9 市進学院 1
9 浜学園 1

2020年1位の早稲田アカデミーは2019年から合格者が17名増加、2位の四谷大塚は2019年から合格者が5名増加しています。

ちなみに2019年1位は早稲田アカデミー、2位は四谷大塚とSAPIX(サピックス)、3位は日能研でした。

各塾の合格実績はもちろんですが、受験する本人と学習内容等の相性が合う進学塾を選んであげたいですね。




まとめ

  • 武蔵中学の合格発表は2021年2月3日(水)の午前9時から、合否照会サイトおよび校内掲示板で発表。なお、例年準備が整い次第2月2日の夕方に校内掲示で合格者が発表される。
  • 武蔵中学の繰り上げ合格の連絡は2月4日(木)からの予想。遅い時は、1週間近く経ってから連絡がある場合も。過去3年の平均で11名の繰り上げ合格あり。
  • 武蔵中学の2021年予想実質倍率は2.9~3.1、予想出願倍率は3.4~3.8。
  • 過去4年の受験者平均点は174点、合格最低点平均は188.3点。
  • 武蔵中学の2020年の塾合格実績ランキングは1位早稲田アカデミー、2位四谷大塚、3位SAPIX(サピックス)、4位日能研、5位栄光ゼミナール。