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ドラゴン桜2原作漫画ネタバレは?最終回結末と前作ドラマとの違いは?

ちゅうこ
ちゅうこ
阿部寛さんの桜木がまた見れるのも嬉しいですね。

ドラゴン桜2原作漫画ネタバレは?

ドラゴン桜2の舞台は、前作の10年後。

前作で東大に合格した水野直美が指導者として活躍する。

前作の『ドラゴン桜』は2003年から2007年まで雑誌モーニングで連載され、そちらを原作とするドラマが2005年にTBSで放送されました。

そして、今作のドラゴン桜2続編は前作から10年後の設定となっています。

前作は、経営破綻状態となった龍山高校で、元暴走族の駆け出し弁護士だった桜木が学校の経営を立て直すというところから物語が始まりました。

経営を復活させるために、桜木は東大合格者を出すことにし、人生をあきらめかけていた生徒、水野直美(みずの なおみ)と矢島勇介(やじま ゆうすけ)に特別なカリキュラムをほどこします。

受験の結果水野は見事東大に合格。矢島は不合格となりましたが、次の年に再チャレンジすることを誓うというところで物語は終わります。

それから10年。

経営破綻状態だった龍山高校は進学校として知られる高校に成長しました。

ところが、龍野久美子が理事長代理となってからは事情が急変します。

影で女帝と呼ばれるほどワンマンな龍野は、有名私立大学への合格を重視しており、そのために東大合格者は徐々に減っていました。

そして、とうとう龍山高校からの東大合格者がゼロになってしまったことをきっかけに、桜木が理事となり、再び東大合格を目指す「東大専科」を設立することになります。

桜木の勝手な宣言によってスタートした東大専科。

東大合格を目指すというプロジェクトのため、桜木はかつての卒業生で、龍山高校初の東大合格者である水野直美に助けを求めます。

水野は今は、桜木のもとで弁護士をしていましたが、桜木の依頼で龍山高校での東大合格プロジェクトに関わっていくこととなります。

2005年に放送された実写ドラマ版では、桜木を阿部寛さんが演じました。

そして、水野直美を長澤まさみさんが演じました。

<原作漫画とドラマ版の違い>

漫画版では、水野は現役で東大に合格していますが

ドラマ版では、一年間の浪人の末、東大に合格しています。

いい加減でだらしない母を軽蔑していましたが、その母が病気になり、意識が戻らなかったため、東大受験を途中で断念するというつらい思いもしているという設定になっています。

『ドラゴン桜2』では、東大合格を目指す生徒を指導する側として登場します。

もちろん、ドラマ版の続編でも桜木は阿部寛さんが、水野は長澤まさみさんが続投します。

ドラゴン桜2原作漫画の最終回結末は?

ドラゴン桜2の原作漫画では、新しい生徒も無事、東大合格という最終回結末

『ドラゴン桜2続編』には、新しく東大合格を目指す生徒として、早瀬菜緒(はやせ なお)と天野晃一郎(あまの こういちろう)が登場。

前作同様、様々な受験テクニックや勉強法が登場し、物語は進んでいきます。

東大を受験した早瀬と天野は見事、東大に合格

そのほか、難関校コースにいた生徒や龍山高校を卒業した浪人生も東大受験に挑戦し、結果的に13人を東大に合格させるという成果を出すというところで物語は終わります。

<原作漫画では>

原作では、早瀬菜緒はいわゆる今どきの子として描かれていて、地道な努力が苦手な生徒として登場します。

また、天野晃一郎は慎重派で努力はできるものの、中学・高校と受験に失敗しており、さらに弟が自分よりも優秀であるということに劣等感を抱いている生徒として描かれています。

いろいろな思いを抱える生徒が、東大合格に向けてがんばるという基本ストーリーは前作を引き継いでいます。




ドラゴン桜2ドラマの最終回結末を予想

ドラゴン桜2のラストでは東大合格者多数。

ただし、そうでない生徒も。

前作のラストがそうであったように、生徒全員が東大合格ということにはならないと予想します。

水野もそうでしたが、浪人を決心する者や進学先を変更するという生徒も現れると思います。

一浪を経験している水野だからこそ、浪人して再チャレンジを決心する生徒を応援するという場面もあるのではないかと思います。

ドラゴン桜2ドラマのキャスト

ドラゴン桜2から登場する主要な登場人物をご紹介します。

高原浩之(たかはら ひろゆき)

演:及川光博さん

原作ではドラゴン桜にも登場していますが、ドラマ版では2からの登場となります。

龍山高校の教頭で、再び経営の危機になった学園を立て直すため桜木を呼び戻します。

龍野久美子(たつの くみこ)

演:江口のりこさん

龍山高校の理事長で、学園を再び経営危機にしてしまった張本人です。

ワンマンなやり方で、何かと桜木の邪魔をするキャラクターとして登場します。

以下が、東大専科に所属し、東大合格を目指す生徒たちです。

瀬戸輝(せと あきら)

演:髙橋海人(King & Prince)

龍山高校の近くにあるラーメン店の息子。

両親はすでに他界しており、今は姉が一人で店を切り盛りしている。

なんとなく自分が店を継ぐことになるのだろうと思っており、将来に対する夢や希望を持っていないという生徒として登場する。

早瀬菜緒(はやせ なお)

演:南沙良さん

これまで、何不自由なく育ってきたものの何かに真剣に打ち込んだという経験がないというイマドキの女子生徒。

本気でがんばれる自分になるために東大専科に所属することを決めたという設定。

岩崎楓(いわさき かえで)

演:平手友梨奈さん

全国でもトップレベルの実力を持つバドミントン選手として活躍する生徒。

頑張り屋であるがゆえに、周りの期待に応えようと大きな壁にぶち当たってしまうという設定。

天野晃一郎(あまの こういちろう)

演:加藤清史郎さん

優秀な弟と常に比較されてきたため、大きな劣等感を抱えている。

家族を見返したいという思いはあるものの、一歩が踏み出せずにいるという生徒として描かれる。

藤井遼(ふじい りょう)

演:鈴鹿央士さん

学年トップの成績であるために、周りをみくだす傾向がある生徒。

そのため、浮いた存在となっているという設定。

小杉麻里(こすぎ まり)

演:志田彩良さん

文系トップの成績を誇るものの、ある秘密を抱えているため、仲間や教師と距離があるという設定。

原健太(はら けんた)

演:細田佳央太さん

昆虫の大好きな心優しい高校生。

ただ、問題を抱えているため、周囲から孤立しているという設定。

生徒たちのプロフィールを見ただけでも、波乱のストーリーが予想できますね。

桜木と水野は新しい生徒とどう対峙していくのでしょうか。

ドラゴン桜2前作ドラマとの違いは?

  • 大学入試が変わったことで前作とは大学受験の取り組み方の違いが出てくると予想
  • 10年経過したことによる高校生における環境の変化の描写

ドラゴン桜2のドラマ版では、大学入試の変化とともに、ドラマ版にもその影響が出るはずです。

また、前作から10年も経過していることから高校生の生活自体に変化が現れ時代に合ったストーリーで構成されているはず。

大学の入試が変わった

ドラマ版の『ドラゴン桜2』は漫画を原作としながらも、ドラマオリジナルのストーリーが展開するものと思われます。

大学受験をめぐっては、これまで実施されていたセンター試験が廃止され、共通テストが開始されました。

これまでは、記憶詰込み型の勉強である程度まではいけたものの、思考力を試されるような試験が増えてきていて、これまでのドラゴン桜流の勉強法が通用しないという流れになってきています。

桜木や水野はこの変化にどう対応していくのかというのが、ドラマ版の一つの見どころになっていくのではないかと思います。

高校生を取り巻く環境が変わった

また、高校生を取り巻く環境も前作からは大きく変わっています。

スマホを一人一台持つのが当たり前となり、情報を得ることが簡単になった時代です。

そんな龍山高校の新しい生徒に桜木と水野がどう向き合っていくのかということもドラマ版での注目ポイントです。

漫画版では、主要な登場人物は東大に合格することができましたが、ドラマ版では違ったラストを迎えるのではないかとも思います。

果たして、東大に現役で合格することだけが本当にハッピーエンドなのかということも含めて注目です。

漫画版とは違い、ドラマ版の水野は一浪していますので、やはりドラマ版独自のストーリー展開になっていくのではと思います。

ドラゴン桜2第1話より前作や原作との違いネタバレ

  • ドラゴン桜2の舞台となるのは、前作の龍山高校ではなく龍海学園
  • ドラゴン桜原作の続編は同じく龍山高校を舞台している
  • ドラゴン桜原作では米山のような生徒が受験に失敗して自殺未遂を起こした事件というものは描かれていない
  • 瀬戸輝(髙橋海人)というキャラクターもドラゴン桜原作には登場しない

ドラゴン桜2第1話が放送され、新シリーズの設定が明らかになりました。

ドラゴン桜2の舞台となるのは、前作の龍山高校ではなく、龍海学園です。

龍山高校で3名もの東大合格者を輩出した桜木。

このことがきっかけで、桜木には教育コンサルタントとしてたくさんの仕事が入ってくるようになります。

おかげで、虎ノ門に立派な事務所を構えるなど、弁護士として成功していた桜木でしたが、2年前に担当した学校で事件が起こります。

その学校では、特進クラスの8人の生徒のうち、7人を合格させることに成功します。

底辺高校で7名もの生徒を東大に合格させるというのは、大成功といえますが、不合格だった一人がナイフで桜木を刺した上に、自殺未遂するという事件が起こります。

結果、桜木はマスコミからバッシングを受け、この事件をきっかけに桜木は失踪してしまうことになります。

この自殺未遂を起こした生徒が、ドラゴン桜2第1話のラストに出てきた米山(佐野勇斗)です。

ドラゴン桜2第1話のラストでは、桜木が再び表舞台に出てきたことを聞いて、「それは、奴をつぶすにはもってこいの展開ですね」と語っています。

やはり、自分が東大受験に失敗したのは桜木のせいだと思っており、自分の人生を狂わせてしまった桜木に復讐をしようと考えているようですね。

一方、前作から引き続き登場する水野もいろいろな事情を抱えています。

東大卒業後、弁護士となって桜木の事務所に入り、その後独立して自分の事務所を持っているという設定になっています。

ところが、経営が行き詰っており、金策に苦労するような状態になっています。

そこで、水野が考えたのが、かつての龍山高校同様、低偏差値で経営難に陥っている龍海学園を立て直して自身も復活しようと考えたのでした。

そこで、失踪していた桜木を見つけ出し、桜木とともに龍海学園の再興に乗り出すのでした。

2年前の米山の自殺未遂事件がトラウマとなってしまっているように見える桜木。

龍海学園の再興にあまり乗り気ではないようですが、水野に駆り出されてしまったことでいやいやながら引き受けることになります。

ここまで見てくると、原作は漫画ではありますが、その設定や背景はほとんどドラマオリジナルといってもよさそうです。

桜木が、龍山高校を再建したことで桜木の評判が上がり、事務所の経営再建も果たしたというところまでは、原作と同じです。

ドラゴン桜原作の続編は同じく龍山高校を舞台しており、米山のような生徒が受験に失敗して自殺未遂を起こした事件というものは描かれていません。

龍野久美子(ドラマでは江口のりこさんが演じている)という、学校の理事長と教育方針をめぐって対立するという設定は同じですが、そもそも原作では龍野久美子は龍山高校の理事長という設定になっています。

また、生徒側の中心人物となりそうな、瀬戸輝(髙橋海人)というキャラクターもドラゴン桜原作には登場しません。

瀬戸は、両親を早くに亡くし、今は両親が残したラーメン店を一人で切り盛りする姉と二人で暮らしているという設定です。

桜木が瀬戸のラーメン店を訪れたときは、桜木に対して好意的な態度を示していましたが、ドラゴン桜2第1話のラストでは、実は不良を使って桜木に妨害行為を行っていたのが瀬戸であるということが明らかになりました。

桜木がこの瀬戸という生徒とどのように向き合っていくのかがドラマ版のストーリーの大きな軸となりそうです。

また、ドラゴン桜2第1話でいきなり桜木に海に落とされてしまったのが天野晃一郎(加藤清史郎)でした。

優秀な弟に劣等感を抱いているという設定です。

前作では、双子の弟に劣等感を抱いている生徒として奥野一郎(中尾明慶)が登場しましたが、キャラ設定としては、この奥野と似ていますね。

桜木に海に落とされ、「うだうだ考えずに飛び込んでみろ」とアドバイスを受け、東大専科に入ることを決意します。

マンガ原作にも天野晃一郎は登場しており、弟にコンプレックスを抱いているという設定はドラマ版と同じです。

英語の勉強として、YouTuberとなって英語で配信するというユニークな勉強法を指示され実行することになりますが、ドラマ版でも同じ勉強法は登場するでしょうか。
そちらも楽しみです。

マンガ原作では天野晃一郎は見事、東大現役合格を果たすことになります。

ドラマ版のオリジナルキャラとして、中心人物になってくるのではないかと思われるのは、岩崎楓(演:平手友梨奈さん)です。

大学からもスカウトがくるほどの全国でもトップクラスのバドミントン選手という設定です。

まわりの期待も高く、東大受験にはまったく縁がないように思われる生徒です。

ただし、第1話ではコンビニで万引きをしているところを桜木に見られてしまいます。

また、桜木から「半年後、どの大学からも見向きもされなくなる」と予言めいたことも言われてしまいます。

第1話では、学校の階段で、自身の足に違和感を感じるというシーンがあります。

桜木もこのことに気がついている様子でした。

つまり、今後、足の故障でバドミントンが続けられなくなり、大学からのスカウトも無かったことになってしまうのではないかと思われます。

結果として、自分の学力で東大を目指すことになるという展開になるのではと思います。

もう一人の曲者として、坂本智之(林遣都)も要チェックです。

龍山高校の卒業生で、水野の一年後輩という設定です。

水野と同じく龍山高校から東大に進学し、一年浪人している水野とは大学では同期ということになります。

失踪していた桜木を探すように水野から依頼され、見事桜木が福井県にいることを突き止めるという仕事のできる男です。

水野からの信頼も厚く、ことあるごとに水野から相談を受けています。

ただ、ドラゴン桜2第1話のラストで、水野から桜木が現場に復帰したことを聞いた坂本は、そのことを米山に報告しています。

米山は坂本の会社に勤めていたのです。

米山は桜木への復讐を匂わせています。その米山と坂本はどういう関係なのでしょうか。
水野にとって坂本は本当に信頼のできる後輩なのか、それとも…。

そもそも、自殺未遂を図った米山がどうして坂本の会社にいるのかも明らかになっていません。

今後、坂本が桜木とどのように関わっていくことになるのかというのも、ドラマの見どころの一つとなりそうです。

ドラゴン桜2第1話が放送され、物語の設定などが明らかになってきました。

前作やマンガ原作に比べると、新シリーズのドラマ版は、桜木の敵が多いように感じる。

ドラゴン桜前作では、生徒を東大合格に導くことが最大のテーマでしたが、ドラゴン桜2ではそれだけではなく、学校や過去の生徒とも桜木は向き合っていくことになりそうです。

また、ドラゴン桜2の演出を担当するのが、TBSの名作ドラマ『半沢直樹シリーズ』や『下町ロケットシリーズ』『陸王』などの演出・監督として知られる、福澤克雄さんです。

主演の阿部寛さんとは下町ロケットシリーズですでにタッグを組まれていますね。

福澤克雄さんは、社会派のドラマや映画の重厚な演出で知られています。

ということもあり、前作はどこかコミカルで軽めのイメージのありましたが、今作はシリアスなイメージが勝っているように思います。

とはいえ、前作同様、桜木節は健在で、歯に衣着せぬ物言いで見ているこちらをスカッとさせてくれます。

敵が多い分、その敵をやっつけてくれたときの爽快感は一層のものとなるでしょう。

『半沢直樹』や『下町ロケット』同様、TBSの人気ドラマシリーズに成長していくのではないかと思います。

ドラゴン桜2第2話以降も楽しみです。

まとめ

  • ドラゴン桜2の舞台は、前作の10年後。
    前作の卒業生・水野が指導者として再登場。
  • ドラゴン桜2の原作では、新しい生徒も無事、東大合格というラストを迎える。
  • ドラマ版では、大学入試の傾向が変わったということなどを受けて、原作とは違うストーリー展開になるものと思われる。
  • 原作とは違い、水野は一浪しているという設定なので、新しい生徒たちにも原作とは違う指導をするのでは。
  • 新しい生徒役には髙橋海人(King & Prince)や南沙良さんらがキャスティング。
    桜木を呼び戻す教頭役に及川光博さん。桜木と敵対する理事長役に江口のりこさん。