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岩井しげきの経歴や評判は?妻や子供は?

静岡県知事選挙が2021年6月3日告示、2021年6月20日投票の日程で行われます。

岩井しげき氏は東京都出身で、現在の年齢は53歳です。
岩井しげき氏はこれまで参議院議員として活動してきましたが、今回静岡県知事選に初出馬します。

大学院卒業後は建設会社に就職しました。
その後、父である参議院議員岩井國臣氏の秘書を経て、参議院議員を2期務めました。

静岡県知事候補岩井しげき氏の経歴や評判をチェックしていきましょう。

2021年6月21日追記

静岡県知事選挙得票数
  • 川勝平太(無所属・現)95万7,239票 当選
  • 岩井茂樹(無所属)62万4,967票
ちゅうこ
ちゅうこ
現職が再選となり岩井氏は残念ながらまた次回ということなります。

岩井しげきの経歴は?

【岩井しげきの経歴】
  • 1996年(平成8年)3月:国立名古屋大学大学院工学研究科を卒業
  • 1996年(平成8年)4月:前田建設工業株式会社に入社
  • 2004年(平成16年)10月:前田建設工業株式会社を退職
  • 2004年(平成16年)11月:参議院議員岩井國臣事務所に入所(秘書)
  • 2006年(平成18年)4月:富士常葉大学非常勤講師・主任研究員に就任
  • 2007年(平成19年):参議院議員岩井國臣事務所を退職
  • 2009年(平成21年)10月:自由民主党静岡県参議院選挙区第4支部長に就任
  • 2010年(平成22年)3月:富士常葉大学非常勤講師・主任研究員を退職
  • 2010年(平成22年)7月:参議院議員(2期)
  • 2014年(平成26年)9月:経済産業大臣政務官・内閣府大臣政務官・復興大臣政務官に就任
  • 2017年(平成29年)9月:参議院農林水産委員長に就任
  • 2020年(令和2年)9月:国土交通副大臣に就任

岩井しげき氏は、1968年(昭和43年)6月2日生まれの53歳です。
生まれは愛知県名古屋市、出身地は東京都です。

大学院卒業後は建設会社に入社し、設計や施工管理をしていました。

建設会社退職後は、父である岩井國臣氏の秘書の傍ら、富士常葉大学で非常勤講師と主任研究員を兼任します。

2010年(平成22年)に行われた参議院選挙で静岡選挙区から初当選し、2期を務めます。

参議院では第2次安倍改造内閣・第3次安倍内閣で、経済産業大臣政務官・内閣府大臣政務官・復興大臣政務官を兼任しました。

菅内閣では国土交通副大臣に就任しました。

岩井しげきの学歴

【岩井しげきの学歴】
  • 東京都立戸山高等学校を卒業。
  • 国立福井大学を卒業。
  • 国立名古屋大学大学院工学研究科地圏環境工学科専攻を卒業。

岩井しげき氏の出身高校である東京都立戸山高等学校は、東京都新宿区にあります。

偏差値は72と高く、スーパーサイエンスハイスクールに指定されています。
「自主自立」を掲げた自由な校風で、制服が無いなどの特徴があります。

著名な卒業生に乙武洋匡氏や、森永卓郎氏がいます。

岩井しげき氏が卒業した福井大学は、福井県福井市にある国立大学です。

偏差値は45から65で、特別偏差値が高いわけではありませんが、就職率の高い大学として知られています。
教育学部・医学部・工学部・国際地域学部の4学部があり、岩井しげき氏が在籍したのは、おそらく工学部だと思われます。

岩井しげき氏は、福井大学を卒業後、名古屋大学大学院工学研究科地圏環境工学科に進学されます。

名古屋大学は愛知県名古屋市にある国立大学です。

偏差値は、52から67です。
ノーベル賞受賞者を多く輩出している大学で、研究力の高さで知られています。

岩井しげき氏は、富士常葉大学で4年間非常勤講師と主任研究員を兼任していました。

研究力の高い名古屋大学大学院を卒業した岩井しげき氏の研究者としての実力は、確かなものであるのではないでしょうか。

岩井しげきの政策や公約は?

岩井しげき氏の前職である建設業での設計や施工の経験を生かした、防災・減災のまちづくりを筆頭に、発表された政策・公約を紹介していきます。

箇条書きでお書きいただき、説明はその下にお書きください。

【岩井しげきの政策・公約】
  1. 新型コロナウイルス対策
  2. 防災・減災による安全安心なまちづくり
  3. 医療と福祉の充実
  4. 女性の社会進出応援

1.新型コロナウイルス対策

新型コロナウイルス感染症対策として、ワクチンの早期接種を目指し、医療体勢を整えます。
また感染拡大を防止するため「自粛と補償」がセットとし、休業に対しての補償を出します。

 

2.防災・減災による安全安心なまちづくり

静岡県民の「命の水」に関わるリニア問題について建設的な対話を行います。また、水系ごとに、すべての流域関係者の協働による治水・利水事業を推進します。
今後発生が想定されている南海トラフ地震に備え、津波をいなすまちづくりを推進します。
富士山噴火に備え、国・自衛隊・市町と連携した避難体制の構築をします。

 

3.医療と福祉の充実

医療人材不足を解消とともに、医療提供体制の強化を図ります。
現代の高齢社会に合わせて、介護・障がい者福祉施設を充実させます。
また、生涯スポーツを推進し、静岡県民の健康寿命延伸に努めます。

4.女性の社会進出応援

結婚・出産・子育てのための支援を充実させ、環境を整備します。
また、困難を抱える女性への支援を充実させ、すべての女性が安全に安心して暮らせる社会を目指します。
女性の能力を活かせる職場を拡大し、出産・子育て後の職場復帰の支援も充実させます。
他にも、ひとりひとりの女性が、本人の希望に沿った、あらゆる分野での活躍ができる社会づくりをします。

岩井しげきの評判は?

参議院での数々の経歴や53歳という年齢から、岩井しげき氏が静岡県に新しい風をもたらしてくれることを期待する静岡県民もいるようです。

しかし、2021年5月下旬に岩井しげき氏にハラスメント疑惑が浮上しました。

自民党関係者からの証言で、脇腹や足を蹴る、胸ぐらを掴んで罵倒する、物や書類を投げつけるなどの暴行や暴言が以前からあり、秘書や事務所スタッフが複数人辞職しているとも言われています。

岩井しげき氏は身長183cmと大柄な体格をしています。

この証言が事実であれば、被害に遭われた方の恐怖心も相当なものであったでしょう。

静岡県知事選、川勝さんが良いというより岩井茂樹さんはパワハラの件もあるし、そこを説明してくれないと応援できないから、スタートラインにすら立ってないな岩井さん。

岩井しげき氏はこのパワハラ疑惑を否定していますが、世間の抱いた不信感は簡単には消えないようです。

岩井しげきが当選する確率は?

52歳という年齢や、国政での経験から岩井しげき氏への期待の声もあります。

しかし、静岡県政での経験が無いことや、パワハラ疑惑が浮上したこともあり、優位とは言えない状況でしょう。

岩井しげきの妻や子供は?

岩井しげき氏は、奥さまと娘さんがいます。

奥さまは、岩井弘美さんという方です。
元幼稚園教諭だそうです。
岩井しげき氏の政治活動をかなり積極的にサポートされているようです。

娘さんは5歳とのことです。
岩井しげき氏は、幼い子どもを持つひとりの親として、子どもたちの未来を考えた政治を行うことをアピールしています。

まとめ

  • 岩井しげき氏は、1968年(昭和43年)6月2日生まれ、53歳の東京都出身
  • 岩井しげき氏の最終学歴は、国立名古屋大学大学院工学研究科地圏環境工学科専攻
  • 岩井しげき氏の経歴は、大学院卒業後、建設会社に就職、その後参議院議員秘書を経験し、参議院議員を2期務めた。
  • 岩井しげき氏は2021年6月静岡県知事選に初出馬