7月放送『家族を募集します』に出演する岸井ゆきのさん。
岸井ゆきのさんの出身は神奈川県です。出身高校を調べてみると、あの有名なアイドルと同じ中学校に通っていたことが分かりました。
岸井ゆきのさんの学歴と、女優を始めるきっかけになったエピソードをご紹介します。
岸井ゆきのの出身高校は?
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岸井ゆきのさんの出身地は神奈川県秦野市です。
ちなみに生年月日は1992年2月11日です。
岸井ゆきのさんは高校卒業までこの秦野市ですごすことになります。
小学校から順番に見ていきましょう。
小学校に関して、ここという明らかな情報は出ていないのですが、中学の情報から考えると次のどれかの小学校に通っていたのではないかと思われます。
- 秦野市立南が丘小学校
- 秦野市立南小学校
- 秦野市立本町小学校
そして、中学校は秦野市立南が丘中学校に通っていました。
南が丘中学は、小田急線の秦野駅から歩いて25分のところにあります。
ちなみに同じ中学には2学年下にHey!Say!JUMPの山田涼介さんが在籍していました。
2つ下ということは、同時期に二人がこの学校に通っていたということになりますね。
岸井ゆきのさんは小学一年生のころから器械体操を習っていたそうです。
今も身長150cmと小柄な岸井ゆきのさんですが、器械体操は小柄であるほうが有利なのだそうで、一時は器械体操の選手になりたいと思っていたほどだそうです。
小学生当時のことを振り返って岸井ゆきのさんは、
「バック転とか宙返りとかもやって、くるくる回っていました」と語っています。
また、中学生のころには出場した大会で優勝したこともあるそうです。
高校進学にあたって、器械体操を続けていくものかと思われましたが、中学三年生のときに器械体操をやめてしまうことになります。
その理由は練習中の事故でした。
中学三年生のとき、練習中にバック転に失敗してしまい、それ以降、怖くて回ることができなくなってしまったのだそう。高校受験の勉強に専念したいという思いもあり、そこで器械体操の道はあきらめるという決断をしました。
そして、岸井ゆきのさんが選んだ高校は、神奈川県の秦野総合高校でした。
実は、通っていた中学校のすぐ隣にある高校なのです。
部活動が盛んな学校で、バレーボール部や女子ソフトボール部の強豪校として知られています。
ただし、岸井ゆきのさんはどこの部活動にも所属していなかったようです。
中学までは器械体操に夢中でしたが、その選手になるという夢がなくなってしまい、高校時代は将来の夢を模索するという日々だったようです。
岸井ゆきのは女優を始めたきっかけは?
高校時代は、自分の行く末を探していた岸井ゆきのさん。
衣食住のいずれかに関わる職業に就きたいと思うようになり、調理師学校やバリスタの学校の体験入学もしていたといいます。
一方で、保育士や美容師にも興味があったといい、当時のことを振り返って、これといった職業が定まらず自分のなりたいものがなにかよくわかっていないかったと語っています。
そんなとき、岸井ゆきのさんは山手線に乗っているとき、一人の女性に声をかけられます。
その女性は、カメラマンをしていて、モデルを探しているところでした。
女性カメラマンは岸井ゆきのさんに「被写体になってください」と声をかけたました。
それをきっかけにその女性カメラマンの写真のモデルとして撮影をするようになりました。
そして、「もし事務所を探しているなら」とその女性カメラマンに紹介されたのが、今も所属している芸能事務所・ユマニテだったのでした。
これが、男性カメラマンだったら、警戒して写真のモデルにならなかったかもしれませんね。
また、女性カメラマンに声をかけられたのは、バリスタの学校の見学に行くところだったといいますから、どこに運命の分岐点があるかわかりませんね。
ユニマテといえば、満島ひかりさんや安藤サクラさん、門脇麦さんら演技派として知られる女優さんがたくさん所属していることで知られています。
岸井ゆきのさんも、その中に名前を連ねることとなったのでした。
岸井ゆきのさんのテレビドラマデビューは、2009年10月に放送された、小公女セーラ(TBS・主演:志田未来さん)でした。
出演とはいっても、多くの女子生徒の一人という感じで、セリフもあまり無く、脇役でした。
これは、岸井ゆきのさんが高校三年生のときのこと。意外にも、岸井ゆきのさんが高校時代に出演した作品は、このドラマ1本だけです。
ですので、高校生の時にデビューとはいっても、いたって普通の高校生活を送っていたものと思われます。
岸井ゆきのの経歴は?
高校卒業後は大学には進学せず、女優として生きていくことを決めたようです。
高校を出るとたくさんの舞台のオーディションに参加。
このころには、1年間に5本くらいの作品に参加するようになり、「これはもう絶対にやめられない」と女優という仕事の魅力にとりつかれてしまったようです。
岸井ゆきのさんが世間から大きく注目されるきっかけとなったのは、2014年に出演した東京ガスのCMでした。
こちらのCMはドラマ仕立てのCMで、岸井ゆきのさんは就活でがんばるもののうまくいかないという女子大生の役を演じました。
岸井ゆきのさんが22歳のときのことでした。
そして、2017年に公開された映画『おじいちゃん、死んじゃったって』で、初めて主役の座を射止めます。
さらに、岸井ゆきのさんの知名度を高くしたのは、2018年に放送されたNHKの朝ドラ「まんぷく」への出演でした。
このとき、岸井ゆきのさんは28歳でしたが、演じた役はなんと14歳。
岸井ゆきのさんは14歳の役を演じるにあたって、少し声のトーンを低くしたり、メイクをほとんどしないようにしたりしたそうです。
また、子どもと大人の間の年齢ということで、その両面を出すようにしたといいます。
結果、見事この役を演じ切りました。
その他の作品でも、主役は少ないものの、高い演技力で欠かせない存在となっています。
岸井ゆきのと似ていると言われる芸能人は?
かわいらしい顔立ちで知られる岸井ゆきのさん。
他の芸能人と似ているといわれることがあります。どんな芸能人と似ていると言われることが多いでしょうか。
岸井ゆきのと似ていると言われる芸能人は趣里?
マネージャーからのお知らせです✏︎
趣里、NHK「LIFE!〜人生に捧げるコント〜」に出演します!
三津谷さんが告知してくださいました!https://t.co/pa1mIGa65H https://t.co/aRa4Ia4PAr— 趣里 Shuri (@shuri_0921) February 3, 2021
水谷豊さんと伊藤蘭さんの娘として知られている趣里さん。
NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」、ドラマ「リバース」「ブラックペアン」などの出演で有名になりましたね。
また、映画「生きているだけで、愛」の体当たりの演技でも話題になりました。
岸井ゆきのさんと、確かに顔立ちがそっくりです。特に目が似ているように思います。
岸井ゆきのと似ていると言われる芸能人は古川琴音?
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ZUCCaの撮影のお仕事で同じような髪型、同じような服装をして2人で写真を撮っているものがありました。
これは、かなり似ているのではないでしょうか。
古川琴音さんと岸井ゆきのさんは、同じ事務所に所属しているということもあって、比べられることの多い二人です。
目の位置や鼻の形などがそっくりですね。
岸井ゆきのと似ていると言われる芸能人のきゃりーぱみゅぱみゅ?
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ばっちりメイクのときのきゃりーぱみゅぱみゅさんではなく、ナチュラルメイクのときのきゃりーぱみゅぱみゅさんは、そっくりです。
ふっくらとした唇も似ていると思います。
まとめ
- 岸井ゆきのの出身高校は神奈川県の秦野総合高校。
小学、中学も地元の公立学校。 - 岸井ゆきのは小学一年生から中学三年生まで器械体操をやっていた。
将来は器械体操の選手になりたいとも思っていた。 - 岸井ゆきのは高校三年生のとき、山手線の電車に乗っているとき、女性カメラマンからモデルになってほしいと声をかけられ、それがきっかけで女優の世界に。
- 岸井ゆきののテレビドラマデビューは、2009年10月に放送された、『小公女セーラ』
- 岸井ゆきのは2014年に出演した東京ガスのCMで注目されるようになった。
- 岸井ゆきのは2017年に公開された映画『おじいちゃん、死んじゃったって』で初主演。
- 2018年に放送されたNHKの朝ドラ『まんぷく』では、28歳で14歳の役を演じた。
- 岸井ゆきのは、趣里さん、古川琴音さん、きゃりーぱみゅぱみゅさんと似ていると言われている。