映画・ドラマで活躍中の女優の岸井ゆきのさんの父親がどんな人なのかが気になって調べてみました。
岸井ゆきのさんの父親と言えばある俳優さんのことが噂になっていますがそちらは父親ではないことが分かっていますが、なぜその噂が出たのか理由をご紹介します。
岸井ゆきのさんの母親や兄弟など家族関係も調べてみたのでご紹介します。
岸井ゆきのの父親の職業は?
この投稿をInstagramで見る
うわさでは、岸井ゆきのの父親は俳優の古屋隆太さんが父親なのではないかといわれていますが、それは間違いのようです。
では、なぜこんなうわさが出たのかというと、かつての舞台で岸井ゆきのさんと古屋隆太さんが舞台で父娘役を演じたことが原因であるようです。
二人が共演したのは2012年に上演された『あの山の稜線が崩れていく』でした。
このときの共演で二人はとても仲良くなり、また二人の雰囲気が似ていたことから、本当の父娘ではないかと思われたようです。
では、岸井ゆきのさんの本当の父親はどんな方なのでしょうか。
岸井ゆきのさんの父親は、一般の方のようです。岸井ゆきのさんと父親はとても仲がいいことで知られています。
かつてのインタビュー(2015年)で父親に関して岸井ゆきのさんは、「すごく仲がいいです!」と語っています。
一緒に食事に行ったりもするそうです。
また、父親は釣りがとても好きだそうで、船に乗って釣りに行って、釣ってきた魚をさばいて料理もしてくれるのだとか。
その料理を一緒に食べたりする時間がとても楽しい時間なのだとか。船で釣りに出かけるなんて、アウトドア派の父親なのですね。娘である岸井さんととても良い関係であることがわかりました。
父親の職業に関しては、一般の方ということではっきりしたことはわかりませんでした。
岸井ゆきのの母親の職業は?
岸井ゆきのさんの母親が女優の石井けいさんではないかと言われたことがありますが、こちらも父親のうわさ同様、真実ではありません。
石井けいさんも2012年の舞台『あの山の稜線が崩れてゆく』で母娘役として共演したことがきっかけで、本物の親子なのではないかと言われたというのが真実です。
古屋隆太さんと石井けいさん、ともに親子だと勘違いされるほど自然な演技だったということですね。
さて、岸井ゆきのさんの本当の母親はどんな方なのでしょうか。
岸井ゆきのさんの母親は、舞台やお芝居が好きな人なのだそうです。
岸井ゆきのさんが子どものころは、いっしょにミュージカルや演劇を観に行っていたそうです。
小さいころからプロの演技を目の当たりにしていたことから、岸井ゆきのさんは高校生になると本格的に映画好きになっていったといいます。
岸井ゆきのさんといえば、その演技力には定評がありますが、その素地は、母親がお芝居好きであったということで養われたようですね。
母親は一般の方ということで、名前や職業などプライベートなことに関しては明らかになっていません。
岸井ゆきのに兄弟はいる?
岸井ゆきのさんの家族の構成は、両親と兄の四人家族です。
また、岸井ゆきのさんは自分で自分のことを「お兄ちゃん子」というほど、兄のことが大好きなのだとか。
こんなかわいい妹がいたら、大事にすることでしょうね。
ただ、過去のインタビュー(2017年)で岸井ゆきのさんは家族に対してちょっと気になるコメントをしています。
それは、「家族にはなかなか言いたいことを言えない」ということ。その理由は、両親や兄の前ではいい子でいたいという意識が働いてしまうからだとのことでした。真面目な性格が出ているようですね。
もちろん、家族に気を許すことができないということではないと思います。
別のインタビュー(2020年)では、家族このことに関して聞かれて、
「私はそこまで仲良しとは思っていないんですけど、周りからは『すごく仲良しだね』って言われる」と答えています。
周りから仲良しといわれるほどなので、相当仲良しな家族なのでしょうね。
最近はコロナ禍ということで、みんなで集まるということも難しくなっているようですが、よく家族四人で集まるのだそうです。
24~5歳くらいまでは家族で集まるのがどこか気恥ずかしいという思いもあったよですが、今は家族のことがいとおしくてたまらないのだとか。
家族で集まると、自分たちの気持ちを共有することができるとのことで、やはり家族が岸井ゆきのさんの心のよりどころとなっているようです。
岸井ゆきのの実家はどこ?
岸井ゆきのの実家は神奈川県秦野市です。秦野市は、神奈川県の中西部に位置する人口約16万人の市です。
ちなみに岸井ゆきのさんは1992年2月11日に秦野市で生まれました。
高校生のころ、山手線の電車内でスカウトされたことがきっかけで芸能界入りすることとなります。
それまでは芸能界に興味があったわけではなく、普通の女子高生だったといいますから、人生、何がきっかけでどうなるかわからないものですね。
デビュー後、2012年には実家を出て東京で暮らすことになります。
コロナ禍ということもあり帰省も思うようにはできていないようですが、今も家族はこの秦野市で暮らしていると思われます。
岸井ゆきのの幼少期エピソード
岸井ゆきのさんは小学一年生のころから器械体操を習っていたそうです。
どこかおっとりしているイメージの岸井ゆきのさんですが、器械体操の選手になるという夢があったそうです。
現在の岸井ゆきのさんの身長は150cmということで、小柄な女優さんですが、器械体操選手としては、身長が低い方が有利なのだとか。
そんなこともあり、器械体操の練習はとても楽しかったそうです。
ところが、岸井ゆきのさんが中学三年生のとき、練習中なバック転を失敗してしまったのだとか。
そのことがきっかけになってしまって、怖くて演技ができなくなってしまったといいます。
中学三年生で受験もひかえていたことから、そこで器械体操はやめてしまったのだそうです。
高校の三年間は自分のやりたいことを探す日々だったようです。
その中で、将来は衣食住のどれかに関わる仕事に就きたいと思うようになります。
そこで、調理学校やバリスタなどの学校の体験入学をしてみようと考えるようになり、そのタイミングで東京に行った際に乗った電車の中で、女性のカメラマンに「あなたの写真を撮りたい」と声をかけられたのだそうです。
それがきっかけで、今の事務所に所属することになったのだといいます。
きっと、そのときその女性カメラマンは、岸井ゆきのさんに何か輝くものを見つけたのでしょうね。
今の事務所は、満島ひかりさんや安藤サクラさん、門脇麦さんら若手の実力派女優が多数所属する事務所だったこともあり、岸井ゆきのさんも先輩の後を追いかけることになります。
結果的に衣食住とは直接関わらない職業に就くことになりましたが、多くの人に夢を与える女優として現在、ドラマや映画に欠かせない存在となっています。
まとめ
- 岸井ゆきのの父親は古屋隆太、母親は石井けいといわれたこともあったが、それは舞台での共演がきっかけで生まれたうわさで真実ではない。
- 岸井ゆきのの父親は釣りが得意で、自分で調理することも。
それを家族で食べるのが楽しみになっている。 - 岸井ゆきのの母親は芝居好きで、その影響から岸井ゆきのは小さいころから観劇に訪れていた。
- 岸井ゆきのには兄が一人いる。 コロナ禍の影響でなかなか会うことができないものの、四人の家族はとても仲が良い。
- 岸井ゆきのの実家は神奈川県秦野市。
- 岸井ゆきのは小学一年生から中学三年生まで器械体操を習っていて、将来は選手になりたかった。
ところが、中学三年生のときにバック転に失敗してしまい、それがきっかけで続けることができなくなってしまった。・岸井ゆきのが芸能界に入るきっかけとなったのは、山手線で写真のモデルにスカウトされたこと。
それまでは、普通の女子高生で、将来は衣食住のいずれかに関わる職業に就きたかったのだそう。