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山中竹春の経歴や評判は?妻や子どもは?

横浜市長選挙が、2021年8月22日投開票の日程で行われます。

山中竹春氏は埼玉県秩父市出身の48歳。

横浜市立大学大学院データサイエンス研究科長を勤めていた科学者です。

2020年に世界中をパンデミックに陥れた新型コロナウィルス感染症対策として、ワクチンが従来型のほか、変異型に対しても効果が期待できることを明らかにしました。

2021年の横浜市長選挙では、政治家未経験ながらも、立憲民主党や共産党、社民党からの推薦を得て立候補しています。

2021年8月横浜市長選挙に出馬表明した山中竹春氏の経歴や評判、市長選に出馬した理由をチェックしていきましょう。

ちゅうこ
ちゅうこ
山中竹春氏の評判はどうなんでしょうか?

2021年8月23日追記

横浜市長選挙得票数

  • 山中竹春(無所属・新)50万6,392票 当選
  • 小此木八郎(無所属・新)32万5,947票
  • 林文子(無所属・現)19万6,926票
  • 田中康夫(無所属・新)19万4,713票
  • 松沢成文(無所属・新)16万2,206票
  • 福田峰之(無所属・新)6万2,455票
  • 太田正孝(無所属・新)3万9,802票
  • 坪倉良和(無所属・新)1万9,113票

山中氏が初当選となります。

おめでとうございます!!

山中竹春の経歴は?

【山中竹春の経歴】
  • 2000年 早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻を修了
  • 2000年 九州大学医学部附属病院 助手
  • 2002年 アメリカ国立衛生研究所 研究員
  • 2012年 国立がん研究センター 室長・部長を歴任
  • 2014年 横浜市立大学医学部 教授
  • 2018年 同大学 特命副学長
  • 2019年 同大学 学長補佐
  • 2020年 同大学大学院 データサイエンス研究科長
  • 2021年 横浜市長に立候補

山中竹春氏は、医療・社会福祉の分野でのデータサイエンティストです。

大学院修了後は、アメリカの研究機関や国立がん研究センターを経て、横浜市立大学の教授や特命副学長、学長補佐を歴任しています。

研究者の立場として、文部科学省の科学技術・学術審議会や厚生労働省の厚生科学審議会・再生医療等評価部会の委員などの専門委員にも選出されています。

2020年に世界中をパンデミックに陥れた新型コロナウィルス感染症対策として、ワクチンが従来型のほか、変異型に対しても効果が期待できることを明らかにし、全国から注目が集まっています。

山中竹春の学歴

【山中竹春の学歴】
  • 早稲田大学本庄高等学校を卒業
  • 早稲田大学政治経済部を卒業
  • 早稲田大学理工学部数学科を卒業
  • 早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻を修了

山中竹春氏は早稲田大学の直属の付属校である早稲田大学本庄高等学校を卒業後、早稲田大学を卒業しています。

いちど早稲田大学の政治経済学部を卒業して、学士の学位を取得したのちに、データサイエンスの方法論に興味を抱いたという理由で、同大学の理工学部数学科を卒業し、医療分野でのデータサイエンスを大学院まで修めています。

学士の学位を2つ持っているのは、日本人としては珍しい学歴です。

政治経済学部出身の背景が科学者一筋で、キャリアを築いてきた氏を政界へと進出させたのかもしれません。

山中竹春の政策や公約は?

【山中竹春の政策・公約】

  • 3つのゼロ(敬老パス自己負担ゼロ・子どもの医療費ゼロ・出産費用ゼロ)
  • 重点施策として推進します!
  • カジノ誘致を断固阻止!横浜らしい魅力でまちづくりを!
  • 自助努力から一人ひとりに寄り添う、データに基づくコロナ対策へ
  • 子供を産み育てたいと思う街に!
  • 日本一の教育都市・横浜を目指す!
  • 健康長寿で長生きして良かったと言える街に!
  • SDGsを重視した経済・産業の振興を!
  • 真に女性が活躍できる街、横浜に!
  • 市民参加、住民自治を確立!
  • 市政のデジタル化を推進!
  • 誰もが活き活きと暮らせる街に!
  • 防災・減災、安心して暮らせる街づくりを!
  • 郊外活性化等で暮らしやすい街づくりを!
  • 次の世代に負担を押し付けない財政のバランスを!

山中竹春氏は、自身のHPに政策を発表されています。

政策の内容が明確に記載されており、有権者の立場からすると投票の判断材料にしやすいように感じます。

特に、コロナ対策では医療分野での科学者出身らしく、データに基づく対策を主張されています。

加えて、コロナ患者を受け入れる医療機関への経営支援を発表するなど、国政で実現できていない部分に、お金を投入することを明言しています。

山中竹春の評判は?

山中竹春氏は、横浜市立大学の教授時代に、パワハラ・アカハラがあったと報道され話題になっています。

山中氏ご本人と横浜市立大学、および氏を推薦する立憲民主党は、事実無根のフェイクニュースと称しています。

山中竹春氏、イソジン会見関与についてもパワハラ疑惑に対しても自分自身の口から説明や弁明がない。質問に答えないような人物は市長としてふさわしくない。
山中竹春氏のパワハラメール報道、事実無根ならなぜ「存否を含めて答える立場にない」という回答になるのだろう。イソジン会見にしてもそうだが、モリカケ問題と同じくらい納得できない。

山中氏には、疑惑を晴らす場を設けて欲しいですね。

有権者の立場としては、真偽が投票の判断材料になります。

疑惑が晴れれば、その後の選挙戦も戦いやすくなるのではないでしょうか。

山中竹春が横浜市長選に出馬した理由は?

山中竹春氏が立候補した理由は、立憲民主党の江田憲司代表代行による擁立に答える形のようです。

当初、自民党が三原じゅん子氏を擁立する構えを示していたのに対し、立憲民主党側としても「勝てる候補者」として、山中氏と元DeNAベイスターズ社長の池田純氏の2名から選出をしたようです。

山中氏は、新型コロナウィルス感染症によるパンデミックの状況下で、日本初の抗体研究の結果を発表し、ワクチン接種による有効性を示しまいます。

コロナ政策におけるデータに基づく、客観的結果のアプローチにより、山中への注目度は一気に高まりました。

この結果により、立憲民主党からの候補者擁立へと繋がったと考えられます。

山中竹春が当選する確率は?

山中竹春氏は立憲民主党や共産、社民も支援を決定しており、横浜港ハーバーリゾート協会会長藤木幸夫氏からも推薦を受けています。

藤木幸夫氏は「ハマのドン」と呼ばれ、横浜の政財界に強い影響を持っており、もともと繋がりの深い小此木氏でなく、山中竹春氏を支援することで注目を浴びました。

朝日新聞による電話での情勢調査の結果によると、山中氏は8月9・10日時点で小此木氏、林氏についで3番手

ただし、3者の差はほとんどなく、小此木氏を支持する菅総理をはじめとする自民党側は、不安になっている様子です。

今後の有権者へのアピール次第で、山中竹春氏の逆転は十分可能です。

山中竹春の家族構成は?

公式サイトには、家族構成が「妻、長男、猫2匹」と記載があります。

しかし、これ以上の情報は見つかりませんでした。

山中竹春氏は、市長選挙に立候補するまでは、科学者であったため、家族情報やエピソードを公にする必要もないのかもしれません。

↓現職横浜市長はこちら!

まとめ

  • 横浜市長選に出馬表明している山中竹春氏の年齢はは1972年9月生まれの48歳です。
  • 山中竹春氏の最終学歴は早稲田大学大学院を修了しています。
  • 山中竹春氏はデータサイエンティストとして活躍する横浜市立大学の科学者です。
  • 山中竹春氏は新型コロナウィルスのワクチン接種の有効性を明らかにしました。
  • 山中竹春氏は横浜市立大学に在籍中のパワハラの嫌疑がかけられています。