宮崎市長選挙は2022年1月16日に告知され、1月23日に投開票で行われます。
立候補者は、清山知憲氏(40)、戸敷正氏(69)、斎藤了介氏(55)、大村嘉一郎氏(70)4名です。
4名とも保守系で、無所属の立候補を予定しています。
清山知憲氏は、現職の宮崎県議会議員であり、医師でもあります。清山知憲氏は、1981年10月31日生まれの40歳、さそり座のA型です。
2006年に東京大学医学部を卒業後、2011年に宮崎県議会議員に初当選後、
県議会議員を2期勤めています。そんな清山知憲氏の経歴や評判をチェックしていきましょう。
清山知憲の経歴は?
2006年 東京大学医学部卒業
2008年 沖縄県立中部病院初期研修修了
2009年 ベスイスラエルメディカルセンター内科研修医
2011年 宮崎県議会議員 トップ当選
2015年 宮崎県議会議員 トップ当選(2期)
清山知憲氏は、東京大学医学部を卒業後、患者と向き合う医師をめざしてきただけに、指導医が「これやっといて」と命じる病院では物足りず、研修先は「医師育成」を理念とする沖縄県立中部病院を選びました。
沖縄での研修を終えて、アメリカのベスイスラエルメディカルセンターに移ります。
すごい行動力ですね。
そして宮崎に戻ります。
宮崎に戻った理由は、ネットで宮崎の医師不足を伝える記事を読み、県議会の議事録を調べて確信しました。
「こんな議論してたら若い医者残らんわ」と。
魅力的な研修先にする前向きな議論こそが必要なのに、若手が都会に取られたと新制度が批判されていたそうです。
その翌朝、帰国を決めたそうです。
「宮崎の医者を増やしたい。それには政治家になる方がいい」という抑えられない気持ちでした。
「朝から晩まで働く両親の代わりに、小学校に送り迎えしてくれた祖母の面倒をみたい」という医師を志した気持ちも彼を後押ししたのでしょう。
宮崎に戻り、地元で医師を続け、2011年宮崎県議会議員にトップ当選、2015年もトップ当選し、現在に至ります。
政治家を目指した理由が、医者を増やすためとは、理解に苦しみましたが、それだけ強い意思をもっているのですね。
ご自分を「破天荒」と分析されるのも信念をまげない心からなんですね。
でも、朝、話を聞いた奥様はびっくりされたことでしょうね。
清山知憲の学歴
- ソレイユ保育園
- 宮崎市立宮崎小学校
- 宮崎大学付属中学校卒業
- 2000年 宮崎県立宮崎西高等学校卒業
- 2006年 東京大学医学部卒業
清山知憲氏は、宮崎県立宮崎西高等学校卒業まで、地元宮崎県内で進学しています。
中学校も受験されたんですね。
宮崎西高等学校も宮崎県内では、トップクラスの学力です。
そして東京大学教養学部理科3類に入学し、2006年には医学部卒業。
このエリートコース人生は、ご両親も自慢の息子・おばあちゃんも自慢の孫だった事でしょう。
清山知憲の政策や公約は?
- 命を守り、経済を活かす新型コロナ対策
- 市長給与30%カット!
- 成長する宮崎経済へ
- 女性活躍・子育ての充実
- ムダ撲滅プロジェクト
- 命を守り、経済を活かす新型コロナ対策
医師としての経験を活かし、ワクチン接種率向上と加速化、PCR検査の自己負担を減らし、経済への影響を軽減します。市保健所での感染症エキスパートの育成に取り組み、市内の事業所の県船対策を徹底支援します。 - 市長給与30%カット!
宮崎市役所が前向きな組織に生まれ変わるため、そしてコロナ禍による市民のいたみに寄り添うため、少なくとも2年間、かつ自粛を要請することがなくなるまで現在行われていない市長の給与を30%カットします。 - 成長する宮崎経済へ
「県・市連絡会議」を設け、住吉バイパス完成やインフラ整備に向けた国への働きかけ強化、スポーツ環境の整備、民間主体の賑わい創出に取り組みます。ふるさと納税を5億から30億へ増やし、稼ぐ市役所を目指します。農畜産物の販路拡大,
6次産業化を推進し、生産者の所得向上を図ります。 - 女性活躍・子育ての充実
女性の社会参加と地位向上へ向けた取り組みを強化します。子宮頸がんワクチンの適正は情報発信と高校2・3年生への独自女性を検討します。働き方改革を通して、先生たちが本来の教育に割ける時間を増やします。こどものSOSへ対応するため、市立児童相談所の設置を本格化します。 - ムダ撲滅プロジェクト
アリーナ構想はすぐに廃止します。市庁舎の建替エリアはいったん白紙に戻し、コストや市役所のあり方から検討し直します。コロナ禍を機に会議や行事のあり方を見直し、デジタル化・DXも強力に推進します。
- クリーンな市政
- 前向きに挑戦する市役所へ
- データと成果を重視
- 民間コスト感覚とスピードを重視
- クリーンな市政(太字)
癒着を防ぐため、市長自身の講演会役員と公約団体の役員兼務は禁止します。
市長選挙での応援を、不当に市政に反映させるようなことはありません。 - 前向きに挑戦する市役所へ
意欲有職員の挑戦を応援し、結果責任は市長が取ります。県や国、民間との人事交流や派遣を積極的に行います。 - データと成果を重視(太字)
思いつきではなく、根拠ある政策を実行します。やりっぱなしでなく、政策の効果をきちんと検証します。 - 民間コスト感覚とスピードを重視(太字)
経営者としての経験を活かし、ムダを排除します。市長自身が企業トップと交渉し、スピーディな意思決定をすすめます。
清山知憲氏の県政報告会には、幼いこどもを連れた母親も訪れるそうです。
自分の政務活動費の使い道や県の財政を分かりやすく紹介し、「有権者に当事者意識をもってほしい」という姿勢が新鮮に移るのでしょう。
民間コスト感覚は、政治家には必ず必要だと思いますので、経営者として企業と交渉する姿勢は、強い意思を感じられます。
清山知憲の評判は?
清山知憲氏のSNSを見ていると、息子さんとの会話やドジをふんだツイートは、ほんわかして親しみ安さを感じます。
SNSスキルの高さは、若さもありますが、政治家の中では、上位に入るのではないでしょうか。
清山知憲が当選する確率は?
前回の選挙で現職に敗れ、2度目の挑戦となります。
「医師を増やすために政治家になる」という思いが、医者と政治家としての活動の原点であり、その行動が住民の方の指示を集めています。
自民党の応援もあり、当選する確率は高いと思います。
清山知憲の妻や子どもは?
清山知憲氏の家族構成は、両親、息子二人です。
子供達については、好評がございませんが、Twitterでのやりとりを見る限り、政治家と医者の忙しい日常の中でも、楽しい家族のコミュニケーションがうかがえます。
明るく楽しい家族とお見受けいたします。
まとめ
- 清山知憲氏は、1981年10月31日生まれで現在の年齢は40歳のさそり座A型です。
- 清山知憲氏の経歴は、東京大学医学部卒業後、沖縄県立中部病院へ研修、ベスイ スラエルメディカルセンターへ、帰国後宮崎県議会議員を2期勤めています。
- 清山知憲氏の学歴は、東京大学医学部卒業です。
- 清山知憲氏の基本姿勢は 、「クリーンな市政」「前向きに挑戦する市役所へ」「データと成果を重視」「民間コスト感覚とスピード重視」です。
- 清山知憲氏の家族は、両親と息子2人の5人家族です。