東京都昭島市で2020年10月4日告示10月11日投票で昭島市長選挙が行われます。
立候補を予定している新人黒川雅子さん。
新しい政治家だと政策に賛同できたとしても、その人の経歴や学歴、今までの評判など気になりませんか？
東京都昭島市は多摩地域中部にある人口およそ11万の市です。
現職、臼井伸介氏と黒川雅子さんの違いはなんなのか？どんな人柄なのか経歴、学歴などルーツを探っていきます。
黒川雅子の経歴は？
雨模様の朝です。
秋の気配が深まりました。
今朝は昭島駅南口でご挨拶。 pic.twitter.com/MyERxy1hid— 黒川雅子・山花のり子 合同選対SNSチーム (@ChangeAkishima) September 24, 2020
黒川雅子さんは、1956年2月28日生まれの現在64歳です。
出身地や出身中学校、高校は残念ながらわかりませんでした。
鹿児島大学法学部を卒業しています。
IT企業に現在勤務しているのか、過去に勤務していたのかはわかりませんが、ご本人の選挙ビラにはIT企業会社員との記述があるので、現在も勤務されているのかなと思います。
昭島市に30年在住しており、市民自治をすすめる会の会長や市政ウオッチングの代表を務め、市民活動を長年続けて来ている方です。
その中でつつじが丘北小学校のPTA創立や新幹線図書館建設に協力されています。
選挙直前の9月17日に昭島市長選挙への立候補を表明しました。
立憲民主党・社民党・昭島生活者ネットワーク・共産党が支援しています。
いわゆる「野党統一候補」といえるでしょう。
現状の市政との対決構造を全面に押し出した活動を展開しています。
黒川雅子の学歴
黒川雅子さんの出身大学は、鹿児島大学法学部を卒業しています。
出身高校、出身中学は、分かりませんでした。
出身地が宮崎県なので、中学高校は宮崎県にある学校かもしれませんね。
黒川雅子昭島市長に立候補した理由は？
保守の市長が代々続いており市民の声が市政に届かない、市民目線の市長が必要との考えから立候補を決意されています。
女性の立場から市政を考えるという側面もありますよね。
昭島市は1954年に市制が敷かれてから女性が市長になったことがないので昭島市初の女性市長誕生を目指しているようです。
また現職の市長に対して厳しく対決するために野党各党からの支援を受けて選挙戦を戦う姿勢を見せています。
黒川雅子の昭島市長としての政策は？
黒川雅子さんが市民に伝えたいことは、「子供たちにあたらしい昭島の姿を見せたい。」ということ。
女性市長の誕生、市民が安心してくらせる市政の実現をとのスローガンを掲げています。
ただ具体的な政策については曖昧で、SNSやホームページなどを活用してもっと分かりやすく発信してほしいというのが本音です。
臼井伸介氏の政策スローガンが「住んでみたい・住み続けたい昭島へ」としているので、お2人とも市民に伝えたいメッセージというのは同じかなと思えます。
人口11万の市、昭島市は他の市と比較しても多からず少なからずといったところなので、人口を減らさずに増やしていきたいという気持ちがあるのでしょうね。
黒川雅子さんの得票数については、情報が分かり次第追記しますが、前回の昭島市長選挙の投票率は32.14％で過去最低でした。
まとめ
- 黒川雅子は新人の野党統一候補として昭島市長選挙に立候補を表明している
- 黒川雅子は鹿児島大学法学部を卒業している、高校以前の学歴は不明、出身地も不明
- 黒川雅子はIT企業の会社員の経験がある
- 黒川雅子は昭島市に30年在住しており、市民団体の代表として市民活動に従事してきた
- 黒川雅子は昭島市の歴史上初めての女性市長誕生を目指している
