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丸尾丸一郎の経歴や評判は?結婚してる?オレイスの講師!

ABEMAで放送が始まった『主役の椅子はオレの椅子』にの講師役として出演している丸尾丸一郎さん。

愛のある厳しい指導で、つい見ていて「怖っ」と思わず声が出てしまうほど演技には信念を持っている丸尾丸一郎さんです。

ご自身も以前は役者をされていて若手の頃は、つらい状況もあったようですが現在は

劇団鹿殺しの代表、劇作家として活躍中の丸尾丸一郎さん。

どんな学歴、経歴をお持ちか、はたまた結婚しているのか?などなど気になる点について調べてみました。

ちゅうこ
ちゅうこ
どんな経歴があるのかすっごい興味ある!

丸尾丸一郎の経歴は?

ABEMAで2020年9月16日から放送がスタートした番組『主役の椅子はオレの椅子』でオーディションの審査員と講師をつとめている演出家の丸尾丸一郎さん。

『主役の椅子はオレの椅子』若手俳優19人が舞台の役を勝ち取っていくという、俳優育成オーディションバトル。

この番組で丸尾丸一郎さんの辛口な審査が話題となっているのです。

丸尾丸一郎さんは、劇団鹿殺しの代表で、これまで劇作家・俳優として活動してきました。

生年月日は1977年5月1日。現在43歳です。

出身地は大阪府の豊中市。

大学卒業後の2000年1月、つかこうへいさんの作品を上演することを目的とした「劇団鹿殺し」を旗揚げしました。

同じ年の2000年4月にJTBに入社しましたが、翌年には退社されています。

その後、2005年には東京に進出。

劇団にとって第四回の公演となる『愛卍情』以降、全作品の脚本を手掛けるようになります。

2011年には、『スーパースター』で第55回岸田國士戯曲賞の最終候補にまで残っています。

岸田國士戯曲賞といえば、脚本界の芥川賞と呼ばれるほど権威のある賞で、若手劇作家の登竜門的な賞となっています。

その最終候補にまで残ったということですから、なかなかの実力派といえるでしょう。

ちなみに、身長は182cmとかなりの高身長です。

丸尾丸一郎の評判は?

劇団鹿殺しという劇団名は、なかなかインパクトの強い名前ですが、由来は詩人の村野四郎さんの「鹿」という作品だそうです。

エンターテインメント志向の強い舞台を上演しており、劇団員で劇中のほとんどのオリジナル曲を作成するというスタイルで、振り付けも劇団員自らが行っています。

俳優の古田新太さんや女優の坂井真紀、水野美紀さんらは「劇団鹿殺し」のファンであることを公表されています。

丸尾丸一郎の有名作品は?

「劇団鹿殺し」は、もともとつかこうへいさんの作品を上演することが目的で結成されたということで、2000年の第一回公演は『熱海殺人事件/モンテカルロイリュージョン』、第二回公演は『蒲田行進曲』、第三回公演は『リング・リング・リング』といずれもつかこうへい作品を上演しました。

その後は、丸尾丸一郎さんの書き下ろしによる上演が続き、2006年には関西を中心に全国10か所のライブハウスで上演を行ったりし、毎年コンスタントに上演を行ってきました。
2010年に劇団結成10周年を記念して上演された『スーパースター』は第55回の岸田國士戯曲賞の候補作となりました。

また、劇団の代表作として知られるのは『電車は血で走る』です。

こちらの作品は2008年に初演、2010年に再演され、さらに2017年にも再再演されています」

ちなみに、丸尾丸一郎さんは役者としても活動しており、NHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(第92話)やテレビドラマ・映画『モテキ』に出演されたりもしています。

丸尾丸一郎は結婚している?

丸尾丸一郎さんについて、結婚や熱愛中の彼女などを調べてみましたが、そのような情報は見当たりませんでした。

丸尾丸一郎さんは未婚であると思われます。

ちなみに、劇団の仲間と上京したばかりのころは、芝居に集中するためにバイトも恋愛も禁止にしていたとのこと。

自分たちを追い込むという意味もあり、劇団の仲間と共同生活をしていたそうです。

このあたりのストイックさが、上演される舞台にもあらわれているのではないでしょうか。

もちろん、現在は恋愛禁止ということはないと思いますので、近いうちにすてきな彼女や奥様ができたという報告が聞けるかもしれません。

丸尾丸一郎の学歴

丸尾丸一郎さんは関西学院大学の経済学部を卒業しています。

劇団鹿殺しは、大学在学中に旗揚げされています。

丸尾丸一郎さんが一緒に旗揚げをした盟友が、菜月チョビさんです。

菜月チョビさんは丸尾丸一郎さんが所属していた演劇サークルの後輩。

女優さんです。

劇団鹿殺しの全作品に演出・演者として参加しています。

作・丸尾丸一郎、演出・菜月チョビという関係ですね。

苦楽をともにしてきた二人は、恋人関係なのではと思い調べてみましたが、そのような関係ではないようです。




丸尾丸一郎の生い立ちエピソードは?

劇団鹿殺しの作品は、「家族」をテーマにしたものが多いといわれます。

このことに関して、丸尾丸一郎さんは、

「僕がマザコンだからだと思います(笑)。

どうしても恋愛の話は照れてしまうし、僕が恋愛の話を書くなんておこがましい。

そんなに深い恋愛もしてないですし…。

で、僕自身が僕の感情で最もよく知っている部分が、母親、父親、兄弟に対する
感情なんです。

最近はマシになりましたが、一時期書くのが辛い時は
『自分の家族の話を書けば、オンリーワンで世界一や』と逆ギレのように
唱えていました。」

とコメントされています。

家族に愛されて育ってきたのだということがとてもよくわかるコメントですね。

また、子どもの頃の夢はとの質問に対しては、

「僕の最初の夢は社長。で、馬鹿みたいだけど、次は総理大臣(笑)。

でもだんだん、なれないって気づきだす。

今は劇団の運営という意味では社長だけど、毎日ゴルフやって接待、
みたいな社長にはなれなかった。大人になるにつれて自分の地図の範囲が
見えてくるんだよね。」

と答えています。

天真爛漫な子どもだった丸尾丸一郎さんの姿が目に浮かびますね。

丸尾丸一郎の家族は?

丸尾丸一郎さんのご家族について、直接明らかにされている情報は見当たりませんでした。

ただし、さきほど紹介したとおり、丸尾丸一郎さんの家族に対する思いは熱いものがあるようです。

丸尾丸一郎さんは、一度JTBに就職されているということはすでにご紹介しましたね。

実は、JTBから内定がデイタ時期と旗揚げ公演をした時期というのがちょうど重なったそうで、サラリーマンとして生きていくかお芝居を続けるかを悩んでいたことがあったそうです。

そんなとき、丸尾丸一郎さんのご両親は、

「食わず嫌いみたいなものだから1回就職してみて。本当に嫌なら辞めていいから」とアドバイスをしてくれたそうです。

結局、丸尾丸一郎さんはお芝居の道を歩むことになりますが、ご両親は自分たちの息子の性格がよくわかっていて、このようにアドバイスされたのではないでしょうか。

やらずに後悔するよりも、とりあえずやってみて考えるというのが、丸尾丸一郎さんには良い経験となったようです。

まとめ

  • ABEMAの番組・主役の椅子はオレの椅子の指導者として出演中の丸尾丸一郎は、劇団鹿殺しの代表で、劇作家として活動中
  • 丸尾丸一郎の誕生日は1977年5月1日。現在43歳
  • 丸尾丸一郎の学歴は、関西学院大学経済学部を卒業、大学在学中に劇団サークルに所属。

盟友である菜月チョビさんと「劇団鹿殺し」を旗揚げしました。

2011年には、『スーパースター』で第55回岸田國士戯曲賞の最終候補にまで残っています。

「家族」をテーマにした作品が多いことで知られる丸尾丸一郎さん。

今後の活躍が期待される劇作家の一人です。