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田辺よし子の経歴や評判は?公約や下関市長選への出馬理由は?

山口県下関市長選挙が2021年3月7日告示、2021年3月14日投票の日程で行われます。

田辺よし子氏は、下関市で育ち現在の年齢は72歳です。

田辺よし子氏は、1999年に下関市議会議員選挙に立候補して初当選し、各種団体の役員や会社の代表取締役を務めてきました。

2021年3月の山口県下関市長選出馬した理由は、3下関市民の命と生活を守るためにと話します。

田辺よし子氏の経歴や学歴、家族について調べてみました。

ちゅうこ
ちゅうこ
2種4級の障害者の現在72歳の田辺よし子氏が山口県下関市長選に出馬されたけれど、当選するのか気になりますね

田辺よし子の経歴は?

【田辺よし子の経歴】
  • 田辺よし子氏は1948年3月20日生まれの現在72歳
  • 2才の時脊髄性小児麻痺(ポリオ)に罹患、以降2種4級の障害者
  • 1999年、下関市議会議員選挙に立候補して初当選
  • 各種団体の役員や会社の代表取締役を務める
  • 2020年、下関市議会議員を辞職し明年3月に行われる下関市長選挙へ立候補を表明

田辺よし子氏は昭和23年3月20日生まれの現在72歳です。
2才の時、脊髄性小児麻痺(ポリオ)に罹患、以降2種4級の障害者となりました。

1999年に行われた下関市議会議員選挙に立候補して初当選を果たしました。
その後2003年に再選を果たしています。

2007年に行われた下関市議会議員選挙に3選を目指して立候補、2,867票を獲得し19位で当選を果たしました。

  • その後2011年の下関市議会議員選挙では、2,677票を獲得して23位
  • 2015年の下関市議会議員選挙では、2,813票を獲得して13位
  • 2019年の下関市議会議員選挙では、2,271票を獲得して20位

当選を果たしています。

都合6期連続で当選し、市議会議員を務めてきました。

田辺よし子氏は、

  • 市議会議員
  • 下関市肢体障害者福祉会長
  • 下関市身体障害者団体連合会副理事長
  • 家庭裁判所調停委員
  • 保護司
  • NPO法人福祉事業振興会理事
  • 男女共同参画ネットワーク サンシャイン21福祉フェスタ実行委員会事務局長
  • ふれあいバザール彦の市代表
  • 本村小学校コミュニティスクール委員
  • 資源リサイクルセンター事務局長
  • 有限会社清末農場代表取締役

などの役職を歴任しています。

田辺よし子氏は、2020年12月、下関市議会議員を辞職し、明年3月に行われる下関市長選挙へ無所属で立候補することを表明しました。

田辺よし子氏は、市議会議員を長く務められると共に、各種団体の役員を多く務めてきた方なんですね。
自身が障害がある中で、人のために働いてきたのはスゴいことです。

田辺よし子の学歴は?

【田辺よし子の学歴】
  • 下関市立角倉小学校卒業
  • 下関市立彦島中学校卒業
  • 山口県立下関南高等学校卒業
  • 小倉ドレスメーカー女学院卒業

田辺よし子氏は、地元の小・中学校を卒業後、山口県立下関南高等学校を経て、小倉ドレスメーカー女学院を卒業しています。

田辺よし子氏の母校、山口県立下関南高等学校は、1905年に下関市立下関高等女学校として開校し、1928年に県立移管により山口県立下関高等女学校と改称しました。

1948年学制改革により、新制高等学校の山口県立下関女子高等学校となり、1949年に山口県立下関南高等学校となりました。

2003年に男女共学となっています。
田辺よし子氏の在学中は女子高だったことになります。

現在の偏差値は「59」といいますから中堅クラスの進学校と言えるでしょう。




田辺よし子の政策や公約は?

【田辺よし子の政策・公約】

田辺よし子氏は「あなたが主役!あなたの行動が市政を変える!!」と銘打って、以下の公約を掲げています。

  1.  働く女性が安心して子育てできる下関
  2.  しがらみなし!忖度なし!
  3.  農・林・水産業を活性化。一次産業を守る!
  4.  多様性を認めあう街を創る
  5. 私物化された下関市立大学を正常化

各項目について詳細の政策は以下の通りです。

働く女性が安心して子育てできる下関
  • 小学校中学校の給食費を無料化
  • 小学校中学校の医療費窓口負担分を全額助成
  • 公共料金の見直しや教育環境を充実。住みたくなる町をつくり移住や定住を促進
しがらみなし!忖度なし!

下関の中小零細企業・個人事業者・商店街などの営業を守る。
働く人、特にシングルマザーやパート・非正規で働く女性の雇用を守り生活支援を行う。
市発注工事や業務は市内企業に優先発注。
入札やプロポーザルにおいて官製談合を許さず透明性を確保。

農・林・水産業を活性化。一次産業を守る!

下関の豊かな自然が育んだ安心・安全な生産物によって私達の生活は守られています。

  • 鳥獣被害対策や地域特産品の販路を拡大
  • 学校給食の地産地消を徹底、自給率向上
多様性を認めあう街を創る
  • 高齢者
  • 障害者

社会的に弱い立場の方等、誰もが住みやすく多様性を認め合えるユニバーサルシティをつくります。
ボランティアの拠点づくりを推進。
住民自治推進のためにまちづくり協議会への交付金を見直します。

私物化された下関市立大学を正常化
  • 下関市立大学は、学生および市民の貴重な公共の財産です。
  • 大学内では、市長と市役所の天下りOB等による私物化が蔓延しています。
  • このような異常な事態をストップさせ、大学を学生と市民の手に取り戻し正常化します。

田辺よし子氏の掲げている公約は、やや具体性に欠ける面があったり、対立候補である現職市長への対決姿勢を打ち出した面があるように思えます。

もちろん、市政が歪んでいるのであれば、正す必要はありますが、公約として掲げるのは少し違うように思えます。

対立軸は、政策で訴えて欲しいと思うのですが。

田辺よし子が下関市長選へ出馬した理由は?

下関市民の命と生活を守るために立候補を決意した

田辺よし子氏は、2歳の時に脊髄性小児まひにかかり、その後、身体的ハンディがある中で、今日まで、常に自分に使命を課し、自分の使命・やるべきことに全力で取り組み実行をしてきたと話します。

そのために、市民の役に立ちたいと市議会議員を志し、皆様のおかげで6期やらせていただきました。

最近の、特にここ数年の政治・行政は権力者による公金や公権力の私物化・不公平・不公正な事件が相次ぎ、国民を軽視しているとしか思えないと訴えています。

下関市においても、国政を真似たように公権力や公金の私物化が疑われるようなこと、あるいは公正・公平であるべき市政がゆがめられている事例が発生しているとし、田辺よし子氏は下関市を良くするため、下関市民の幸せのためには、猶予は出来ないとして、今回の市長選挙へ立候補するとしています。

田辺よし子の評判は?

「田辺さん!是非、頑張って頂きたい。
女性ならではの視点、障害をお持ちならではの視点を、フル活用し、下関に新しい風を」

田辺よし子氏は、市議会議員を長く務めてきた方ですし、女性の視点や弱者の視点を持っている方ですから、期待している有権者も、たくさんいらっしゃることでしょう。

田辺よし子が当選する確率は?

現状では、現職市長の壁は、かなり高いと思われます。

野党陣営の多くが、田辺よし子氏の支援に回ることを表明しており、現職への批判票や自由民主党への批判票を取り込むことが出来れば、当選する可能性も出てくることでしょう。

田辺よし子の家族はどんな人?

田辺よし子氏の家族は、夫と一男一女です。

ご本人の年齢を考えると、お子さんたちは独立して、家庭を持たれているかもしれませんし、もしかしたら、お孫さんがいるかもしれませんね。

お子さんたちが、子育て世代であれぱ、子育て政策について、参考にしているかもしれません。

まとめ

  • 山口県下関市長選挙に出馬表明している田辺よし子氏は、1948年生まれで年齢は72歳
  • 田辺よし子氏の経歴は1999年、下関市議会議員選挙に立候補して初当選、以後6期務めた