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小川智之の経歴や評判は?政治家になった理由や家族は?

千葉市長選挙が2021年3月7日告示、2021年3月21日投票の日程で行われます。

小川智之氏は、千葉市生まれ、現在の年齢は47歳です。

小川智之氏は、1999年、千葉市議会議員選挙に立候補して、初当選、以後6期務める大ベテランさんです。

初千葉市長選に出馬表明した小川智之氏が政治家になった理由や経歴を調べてみました。

千葉市長選挙得票数
  • 神谷俊一(無所属・新)20万6550票 当選
  • 小川智之(無所属・新)9万5621票
  • 大野隆(無所属・新)4万3703票
ちゅうこ
ちゅうこ
残念ながら小川智之氏は落選という結果でした。

小川智之の経歴は?

【小川智之の経歴】
  • 小川智之氏は1973年9月17日、千葉市生まれの現在47歳
  • 大学卒業後、藤和不動産株式会社に入社
  • 同社退社後、桜田義孝衆議院議員の秘書になる
  • 1999年、千葉市議会議員選挙に立候補して初当選、以後6期務める
  • 2011年、千葉市議会議長に就任
  • 2020年10月、明年3月に行われる予定の千葉市長選挙に立候補を表明
  • 2021年2月、千葉市議会議員を辞職

小川智之氏は1973年9月17日に千葉市で生まれました。
現在の年齢は47歳です。

大学卒業後、藤和不動産株式会社に入社、同社退職後桜田義孝衆議院議員の秘書になりました。
その傍ら明治大学大学院ガバナンス研究科に進み公共政策学修士の学位を取得

1999年に行われた千葉市議会議員選挙に若葉区選挙区から立候補し、5,976票を得票し、当時25歳という若さで初当選を果たしました。

その後、2003年の千葉市議会議員選挙では無投票で再選、2007年の選挙では定数1削減の選挙となりましたが、6,288票を得票し3選しました。

2011年の選挙では、6,784票を得票し4選、2015年の選挙では、再度定数1削減の選挙で、6,863票を得票し、5選、2019年の選挙では、6,611票を得票して、2位で6度目の当選を果たしました。

この間2011年には、第73代の千葉市議会議長に就任し2年間務めています。

小川智之氏は現在、

  • 自由民主党千葉市連合支部若葉区支部長の他
  • 自由民主党アーバンユースネット会長
  • 千葉市サッカー協会会長
  • 千葉市一輪車協会会長
  • 千葉市空手道連盟副会長
  • 千葉地区柔道会参与
  • 千葉市剣道連盟顧問
  • 京葉少年野球連盟顧問
  • 千葉市造園緑化協同組合顧問
  • 千葉市生活衛生協会顧問
  • 千葉市再資源化事業協同組合顧問
  • 千葉市廃棄物リサイクル事業協同組合顧問
  • 千葉市平和公園石材商協同組合顧問
  • 千葉市中央区倫理法人会顧問
  • 千葉東法人会青年部会副部会長
  • 保護司
  • 千葉市青少年相談員
  • 千葉市青少年補導員
  • 加曽利中学校区育成委員会理事
  • 加曽利貝塚博物館友の会参与
  • 千葉氏顕彰会理事
  • 千葉氏を語る会顧問

等、多くの役職を務めています。

小川智之氏の身長は175cm、体重は79kg、血液型はO型です。

特技は、日本拳法三段・柔道三段・剣道初段、趣味は歴史小説等の読書・スポーツ観戦(野球・サッカー・プロレス・格闘技全般)・音楽鑑賞・サイクリングなど多彩です。
愛車はスズキのスペーシア、自転車はGIANT OCR3。

食べ物は何でも好きで嫌いな食べ物はありませんが、お酒は苦手とのこと。

好きな球団は野球では、千葉ロッテマリーンズ、Jリーグでは、JEF UNITED市原・千葉と地元愛に溢れています。

セ・リーグでは、小さい時からカープファンです。

小川智之氏は25歳で市議会議員に初当選しており、現在47歳という若さで既に22年も政治家として働いてきた方ですね。

若くて経験豊富というのは、非常に頼りがいがあると思います。

小川智之の学歴は?

【小川智之の学歴】
  • 千葉市⽴加曽利中学校卒業
  • 郁⽂館高等学校卒業
  • 明治⼤学法学部法律学科卒業

小川智之氏は、千葉市⽴の中学校を卒業後、東京・文京区にある郁文館高等学校を経て、明治大学法学部法律学科を卒業しています。

小川智之氏の母校・郁文館高等学校は、1889年に開校した旧制郁文館中学を前身とする私立学校で1951年に現在の校名になりました。

現在郁文館高等学校は、学校法人郁文館夢学園と称しており、ワタミ創業者の渡邉美樹氏が理事長を務めています。

現在の偏差値は、コースによって異なりますが、52~62といいますから、中堅上位の進学校といえるでしょう。

なお、卒業生には民俗学者で、遠野物語の著者としても知られる柳田國男氏やタレントの栗田貫一さん、ダンサーの関口メンディーさんがいます。

小川智之氏は千葉市から文京区の学校に通っていることについて、同級生や先生からすごく遠くから来ているイメージを持たれて劣等感があったそうです。

小川智之の政策や公約は?

【小川智之の政策・公約】

小川智之氏は政策基本方針として

  • 『市⺠とともに汗をかく!!』
  • 『⾝を切り市⺠に還元!!』
  • 『既成概念を壊していく!!』

上記の3点を掲げて個別の政策を打ち出しています。

  • 市民とともに汗をかく
  • 子供に寄り添う
  • お年寄りに寄り添う
  • 危機管理で寄り添う
  • 医療で寄り添う

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急提言では、上記5点を挙げています。

小川智之の重点政策

  1.  お年寄りの生活環境を改善
  2.  子育て世代のお財布支援
  3.  災害・コロナ対策構築
  4.  地域経済の活性化

また重点政策として、上記4つを掲げ、さらに千葉市6区それぞれ個別の公約を打ち出しています。

小川智之氏は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急提言として、以下の公約を掲げています。

◎市⺠とともに汗をかく

  • 市⻑の報酬8割カットし、新型コロナへの対策に回します。
  • 指定ゴミ袋の無料化でコロナで苦しむ市民の負担を軽減します。

 

◎⼦どもに寄り添う

  • ⼦ども医療費・薬剤費の無料化を図り、⼦育て世帯の負担を軽減します。

 

お年寄りに寄り添う

  • 後期⾼齢者へ「バス」「モノレール」の定額乗⾞券を創設します。
  • ⽣きがい活動補助制度を創設し、フレイル予防に努めます。

 

◎危機管理で寄り添う

  • 希望者全員にPCR検査の補助とワクチン接種ができる環境を整えます。
  • 国県市の連携を強化した市⻑直轄の危機管理体制を構築し、効果的な対策を迅速に図ります。

 

◎医療で寄り添う

  • 医療崩壊を防ぐため、医療資源の最適化を図るプラットフォームと後方支援体制を整備

小川智之の重点政策の公約

また4つの重点政策として、以下の公約を掲げています。

1.お年寄りの生活環境を改善

  • 介護人材、施設の充実
  • 市内交通機関の定額パスポートの実現
  • 生きがい活動促進事業の導入

 

2.子育て世代のお財布支援

  • 子どもの薬剤費の無料化
  • 学校給食費の無償化
  • 千葉市版給付型奨学金制度の創設

 

3.災害・コロナ対策構築

  • 国県市の連携を強化した危機管理体制の構築
  • 避難所の環境整備と機能強化
  • 情報の収集と発信方法の徹底的な見直し

 

4.地域経済の活性化

  • 地域内経済循環の構築
  • 先端医療産業の特区制度
  • 特色ある農産物・食・観光

また小川智之氏は、千葉市6区には、それぞれ街の個性があるとし、各区に合わせた具体的な政策を着実に実行するとしています。

美浜区
海辺の魅力を最大化!
マリンスポーツの国際大会の誘致や公園の再整備を進め、海辺を都市のブランドとして定着させます。

中央区
かつての賑わいをもう一度!
空洞化した中央地区商店街等に新しい賑わいを創出します。

稲毛区
JR稲毛駅周辺をもっと便利に!
駅前を中心に、マンション、ショッピングセンター等の再開発を目指します。

若葉区
グリーンツーリズムの推進!
日本一の消費量を誇るいちごをはじめ市内農産品のPR と観光施設のネットワーク化を進め、交流人口増を目指します。

花見川区
幕張周辺の活性化!
念願のJR幕張駅に快速を停車させ、駅周辺の再整備を更に加速させます。

緑区
地区ホールの設置!
住みやすい緑区を文化の薫るまちへ。さらに魅力的に。

小川智之の政策8つの柱

さいこうな千葉市づくりを支える8つの柱
  • 政策1 超少⼦⾼齢時代に即した⾏財政改⾰の推進
  • 政策2 魅⼒や価値の再発⾒・発信強化を通じた誇りや郷⼟意識の醸成
  • 政策3 だれもが安⼼して暮らせる健康福祉のまちづくり
  • 政策4 地域が躍動し、賑わいを生む商業・産業の展開
  • 政策5 豊かな⼼を育み、学びの場を広げる新しい⽂化の創造
  • 政策6 うるおいを育む緑と⽔辺の保全と創造
  • 政策7 都市型近郊農林業の育成と交流拠点の整備
  • 政策8 防犯・防災の⾯で安全・安⼼に暮らせるまちづくり

小川智之氏は『さいこうな千葉市づくりを支える8つの柱』として以下の政策を掲げています。

小川智之の政策8つの柱①

超少⼦⾼齢時代に即した⾏財政改⾰の推進

次代に負担を先送りしないため、組織制度や行政運営、歳入歳出のあり方を多角的視点から抜本的に見直すとともに、ICT先端都市(スーパーシティ)を目指しています。

また、AI、ビッグデータ、IoTといった先端技術を活用して、エビデンスに基づいた政策形成や業務改善を進めるともに、ロジック・モデルとプログラム評価といった新しい政策評価を導入し、さらなる行財政運営の適正化・効率化、職員の意識改革を進めます。

小川智之の政策8つの柱②

魅⼒や価値の再発⾒・発信強化を通じた誇りや郷⼟意識の醸成

ふるさと千葉市の魅力を内外に発信するため、特別史跡に指定された「加曽利貝塚」をはじめ、本市の都市アイデンティティを形成する「オオガハス」「千葉氏」「海辺」といった4つの地域資源をより発展させます。

また、自然豊かな「グリーンエリア」、走行環境に優れた「自転車」、量子医学のパイオニア「量子科学技術研究開発機構QST」と連携した先端医療の推進を目指します。

また、障害者スポーツやトップスポーツなどの振興によって、郷土意識を醸成するとともに、オリンピック・パラリンピックの開催を契機に、地域振興や市内観光をより発展させます。

小川智之の政策8つの柱③

だれもが安⼼して暮らせる健康福祉のまちづくり

待機児童や子どもルーム空白地区の解消、各ライフステージごとに切れ目ないの支援を図るなど目指します。

また、子どもを安心して生み育てることができる環境づくり、そして元気なままで過ごせるように、生きがいづくり、0次予防の観点に基づいたまちづくりを進めます。

高齢者・生活弱者の支援といったきめ細やかな福祉サービスの充実やネットワーク化を図るとともに、新型コロナウイルス対策も効果的に進め、先端医療や地域医療の充実を進め、地域福祉の向上を目指します。

小川智之の政策8つの柱④

地域が躍動し、賑わいを生む商業・産業の展開

地域の特色を活かしながら、産学金官が一体となって、MICE・IRや企業の積極的誘致、中心市街地の活性化、都市の再開発、新技術・新製品・新サービス事業の開発支援や販路拡大、商店街や地域小売店などの町興しを一層進めます。

また、起業家の育成、経営革新と雇用の促進が期待できる制度の充実を図り、域内経済を循環させ、地域経済をさらに活性させます。

小川智之の政策8つの柱⑤

豊かな⼼を育み、学びの場を広げる新しい⽂化の創造

空調設備(エアコン)の整備や校舎の老朽化対策、教職員の負担軽減など、学習環境の向上を図ります。

次代を担う子どもたちの「学ぶ力」と「感性」を育み、スポーツ、文化、歴史、地域を拠点とするコミュニティ活動の振興を通じて、心の触れ合う生涯学習と個性豊かな新しいふるさと千葉の文化創造と育成を図ります。

さらに国連の掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)に基づき、『誰も取り残されない』世界の実現に向けた取り組みを推進します。

小川智之の政策8つの柱⑥

うるおいを育む緑と⽔辺の保全と創造

地球温暖化対策を更に進め、環境負荷の低減を図ります。
環境保全に努めるとともに、特別史跡に指定された加曽利貝塚のグランドデザインに基づく整備、都川多目的遊水地を活用した自然環境に配慮した総合公園の整備促進の環境づくりを進めます。

公園・谷津田・里山・市民の森といった貴重な緑地の保全や活用、花見川・都川・村田川・鹿島川・坂月川といった各河川の流域を改修する水害対策と親水性の向上に努め、人と自然にやさしい環境づくりを進めます。

政策8つの柱⑦

都市型近郊農林業の育成と交流拠点の整備

いずみグリーンビレッジ構想の拡充を進めます。
都市と農村の交流を推進するとともに、千産千消の拡大、農業の六次産業化、古民家を活用した農家レストランや民泊の整備、観光農園の連携などにより整備を推進します。

また、グリーンツーリズムの振興や農家の収入増を図り、担い手の確保、市民農園や環境学習などの拠点として機能するよう整備を推進します。

政策8つの柱⑧

防犯・防災の⾯で安全・安⼼に暮らせるまちづくり

自助・共助・公助の観点からの対策に取り組みます。
ICT技術を活用した防犯街灯・防犯カメラの設置、市民や民間事業者など地域との協働による空家対策、通学路の安全対策、防犯ボランティアのネットワーク化などを進めます。

また、避難所の防災機能強化・防災備蓄品の充実、緊急医療救護体制の充実、自主防災組織や消防団の対応能力の向上、防災教育の推進などに一層取り組み、想定外をつくらない安全・安心なまちづくりを推進します

小川智之氏は、6期22年市議会議員を務めてきただけあって、多種多彩な政策を掲げています。

危機感の表れからか若干盛り込み過ぎの感はありますが、それだけ危機意識が強いともいえるでしょう。具体的かつ実現性のある実直な政策ともいえます。

小川智之が政治家になった理由は?

小川智之氏は、中学生の頃少年犯罪の増加や凶悪化が社会問題となる中で、教育を立て直したいとの使命感から教職を目指したいと考えていたようです

また、小川智之氏の父親が誰か特定はできていませんが、政治家だったことから政治家という職業は身近だったのでしょう。

プロフィールをチェックするとこのようなことが書かれておりました。

高校2年生の冬に、父親の3期目の選挙が迫る中、父親の支援者たちの地元に対する熱い想いに触れています。

また父親を支援する理由を聞くなかで、教育を変えるなら教員より政治家を目指すべきではないかとアドバイスされ、自身が今まで考えていなかった政治家を志すようになったといいます。

出典:小川智之氏の公式サイト

小川智之氏は、この思いから法学部か政治経済学部への進学を目指し明治大学法学部へ入学します。

小川智之氏が市長を目指す理由は、自身が市議会議員として働いてきた22年間、常に自分が市長だったらという発想で、提案や指摘・要望を議会の内外で行ってきました。

実現したものもありましたが、実現できないことも多く、いち議員として出来る限界も感じていたといいます。

また、議員活動の他に、商工会議所活動や議員の勉強会などで得た知識やネットワークが、自身の財産となっていると語っています。

その中で、千葉市中心部の空洞化や活気が失われていることに危機感を感じ、千葉市の危機を打ち破りたいとの思いから立候補を決意しました。




小川智之の評判は?

小川智之氏のYouTubeチャンネルをみて、小川候補者って固そうなイメージがありましたが、そうでもないみたいです! めっちゃ面白いです。

もちろん、政策や政治姿勢で候補者を選ぶのが正しいと思いますが、人柄を伝えることもSNSの効果ともいえますから、非常にうまい発信方法といえるでしょう。

小川智之が当選する確率は?

現状では、対立候補である元副市長が、熊谷前市長の後継者として立候補し、市議会議員の多くが対立候補を支援しています。

小川智之氏の所属していた自由民主党の地元組織も自主投票となっており、厳しい選挙戦となっています。

小川智之氏が当選を果たすには、市議会議員としての実績や活動を訴えていくことが重要でしょう。

小川智之の妻や子どもはどんな人?

小川智之氏には、奥さんがいらっしゃいます。

ただ、お子さんがいるかは、わかりませんでした。

小川氏の年齢を考えると、お子さんがいれば、自身も子育て世代であると思われますので、政策へのフィードバックも期待出来るでしょう。

まとめ

  • 小川智之氏は1973年9月17日、千葉市生まれの現在47歳
  • 千葉市立の中学校から郁⽂館高等学校を経て明治⼤学法学部法律学科を卒業
  • 大学卒業後、藤和不動産株式会社に入社し同社退社後、桜田義孝衆議院議員の秘書を務める傍ら大学院で学ぶ
  • 1999年、千葉市議会議員選挙に立候補して25歳で初当選し6期22年務める
  • 2011年、千葉市議会議長に就任
  • 2020年10月、明年3月に行われる予定の千葉市長選挙に立候補を表明し、2021年2月千葉市議会議員を辞職