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ドラゴン桜2キャストを前作と比較!登場人物との関係性は?

人気ドラマ『ドラゴン桜』の待望の続編が2021年4月25日からスタートします。

前作『ドラゴン桜』ドラマ放送から15年後という設定となっている『ドラゴン桜2』ですが、キャストが変わっていたりするので前作と比較しながら『ドラゴン桜2』の見どころを確認していきます。

登場人物との関係性を一挙ご紹介します。

ちゅうこ
ちゅうこ
今回も豪華キャスト!

2021年4月27日追記

第1話放送で話題になっていたキャストを追記しました!

ドラゴン桜2キャストを前作と比較!

『ドラゴン桜2』のキャストは、前作同様桜木建二役は阿部寛さんが演じます

そして、前作生徒役として長澤まさみさんが登場しましたが『ドラゴン桜2』では16年後の水野直美役を演じます

16年の歳月は経ちましたが、桜木と水野をそれぞれ前作と同じ阿部寛さんと長澤まさみさんが演じるということで、前作のファンとしてはうれしい限りですよね。

桜木建二(さくらぎ けんじ)/阿部寛さん

本作の主人公。

原作漫画の桜木の雰囲気を見事に再現していると評判だった阿部寛さんが引き続き演じます。

元暴走族のリーダーで、現在は弁護士という設定。

前作では、龍山高校の経営を立て直すため特別進学コースを設立。

東大に五人の生徒を現役合格させるという公約を宣言し、そのために東奔西走します。

結果として三人の合格者を出すことに成功しますが、五人合格という約束を果たすことはできなかったため、辞表を提出します。

共に特進コースを支えた教師の井野にクラスの担任を任せ、一年間で任期を終え、学園を去っています。

今回の新シリーズでは、再び経営の危機に陥った学園を救うため、再度東大合格を請け負い、戻ってきます

水野直美(みずの なおみ)/長澤まさみ

前作では、居酒屋を経営している母のことを毛嫌いしていた女子高生・水野を長澤まさみさんが演じました。

だらしない生き方をしているように思っていた母親に嫌悪感をおぼえながら、現状を打破するために特進コースで東大合格を目指します。

試験の途中で母が病気になってしまい意識が戻らなかったことから、受験を二次試験で断念。

しかし、その後も受験勉強を続け、東大に入ることを桜木に誓うところで前作は終了しています。

当時17歳だった女子高生姿は「かわいすぎる・まぶしすぎる」と評判になりました。

断念せざるを得なかった東大受験から1年後、東大に合格。

その後、弁護士資格を取得し、恩師といえる桜木の弁護士事務所に所属することとなります。

そして、本作では、桜木とともに学園の経営再建を担うこととなります。

33歳となった長澤まさみさんが、前作と同一人物を演じるということで、前作からのファンとしてはとても楽しみと評判になっています。

第一シーズンと第二シーズンで共通して登場する主要なキャラは以上の二人です。

一度受験に失敗している水野が、高校生たちを指導する立場となって、どんな活躍を見せてくれるのかということにも注目です。

高原浩之(たかはら ひろゆき)/及川光博さん

学園の教頭を及川光博さんが演じます。

龍山高校は桜木がいなくなった後、再び学力が低下、そのために経営が悪化してしまいます。

そんな学園を再び立て直すために桜木を呼び戻すのが教頭である高原です。

原作の漫画では、前作部分にも登場していましたが、ドラマ版では本作からの登場となります。

及川光博さんといえば、同じTBSの人気ドラマ・半沢直樹での渡真利忍役が記憶に新しいですよね。

半沢直樹では、半沢の良き理解者で強力な仲間という役どころでした。

本作でも、桜木たちをバックアップする存在として活躍します。

龍野久美子(たつの くみこ)/江口のりこさん

龍野が理事長になったことで生徒の学力が低下してしまったという、学園を経営危機状態にしてしまった張本人。

ドラマや映画で大活躍中の江口のりこさんが演じます。

学園の経営を危機的な状況にさせたにも関わらず、ワンマンなやり方で、学園再建に取り組む桜木たちをことあるごとに邪魔するという存在です。

今作の桜木の最大の敵となる存在です。

実は、江口のりこさんは、第一シーズンにも出演されていました。

第一シーズンでは、なんと暴走族役として登場

赤い特攻服を着ての出演でした。

全くの別人を第一シーズンと第二シーズンで演じるということになりますね。

岸本香(きしもと かおり)/早霧せいなさん

桜木法律事務所で働くできる弁護士・岸本香を宝塚の元トップスター早霧せいなさんが演じます。

今のところ、岸本が物語にどのように絡んでいくのかは明らかになっていません。

桜木が最も信頼している弁護士ということで、桜木の強力なサポーターとなるのは間違いないと思います。

前作では、桜木法律事務所は桜木一人で切り盛りしている貧乏弁護士事務所という設定でしたが、今作では水野と岸本という弁護士スタッフが所属しているという設定になっています。

龍山高校を再建したということで、評判が上がり、現在は各地の高校で講演会も開いているという設定ですので、事務所もだいぶん潤っているようですね。

ドラゴン桜2キャスト登場人物との関係性は?

ドラゴン桜2では、東大専科と呼ばれるクラスが設立され、このクラスを舞台に物語が進んでいきます。

<生徒役キャスト>

瀬戸輝(せと あきら)演:髙橋海人(King & Prince)

早瀬菜緒(はやせ なお)演:南沙良

岩崎楓(いわさき かえで)演:平手友梨奈

天野晃一郎(あまの こういちろう)演:加藤清史郎

藤井遼(ふじい りょう)演:鈴鹿央士

小杉麻里(こすぎ まり)演:志田彩良

原健太(はら けんた)演:細田佳央太

前作同様、将来に夢を描けない生徒やがんばるということをしたことがない生徒、家族からも期待されていない生徒など様々な事情を抱えた生徒たちが東大合格という大きな壁に立ち向かいます。

桜木が生徒たちを指導し、東大合格に導くという物語の本筋は前作と同じです。

そこへ、龍山高校の卒業生であり、桜木の右腕となった水野がどんな活躍を見せるのかが本作の見どころの一つです。

また、新しく理事長となった龍野久美子が桜木たちをどう妨害してくるのかも見どころです。

龍野恭二郎

さらに、木場勝己さん演じる、元理事長で久美子の父である龍野恭二郎(たつの きょうじろう)も登場。

恭二郎は自分の娘である久美子の教育方針に異議を唱えるという設定で登場します。

奥田義明

山崎銀之丞さん演じる理事長に全く頭の上がらない校長奥田義明(おくだ よしあき)も登場。

桜木は前作同様、生徒の指導だけではなく、学校の関係者とも対峙していかなければならないようです。

米山圭太

さらに、桜木の元教え子という米山圭太(よねやま けいた)も登場します。

米山を演じるのは、佐野勇斗さん。

今回、東大受験を目指す東大専科のメンバーにとっては先輩ともいえる存在ですが、この米山が物語にどんな影響を与えるのかも見どころの一つです。

前作から15年後という設定のドラゴン桜2。

詰め込み式の勉強から思考力を問われる受験にも対応しなければならないという教育背景の変化や、スマホを一人一台持つのが当たり前となり生徒を取り巻く環境も大きく変化しました。

桜木は、今回どんな奇策で生徒たちを東大合格に導くのでしょうか

そして、水野はどんな活躍をみせるのでしょうか。

この春大注目のドラマとなりそうです。

ドラゴン桜2第1話で話題になった不良役

ドラゴン桜の新シリーズがスタートしました。

第1話に登場した二人組の不良・小橋(こはし)と岩井(いわい)が話題になっています。

小橋を演じたのが西山潤さん、と岩井を演じたのが西垣匠さんです。

東大専科を立ち上げた桜木の前に現れ、東大専科への参加希望と見せかけて桜木たちを陥れるために二人で妨害を働くという役どころでした。

二人は東大合格へのやる気を見せるために、自分たちの髪をバリカンで刈ってくれと水野(演:長澤まさみさん)に頼みます。

「自分たちが評価されないのは見た目の問題だ」というわけです。

彼らの演技に完全にだまされてしまい、水野が二人の頭を刈ったシーンがネットでさらされてしまいます。

二人が桜木と水野に近づいたのは、東大専科を挫折させるためだったのです。

第1話では、悪役を演じた西山潤さんと西垣匠さんでしたが、二人は1000人を超えるオーディションから選ばれたのでした。

西山潤さんは、1998年7月12日生まれで現在22歳。

2006年に映画『サイレン FORBIDDEN SIREN』で俳優デビューしています。

有名なところでいうと、映画『20世紀少年』シリーズでは、主人公のケンヂの幼少期を演じました。

映画『20世紀少年』のケンヂといえば、唐沢寿明さんが演じた役ですね。

当時は唐沢寿明さんにとてもよく似たかわいい子だと思っていましたが、今やすっかり成長されました。

子役時代を経て、最近の出演作ででいうと、NHKの大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~』があります。

こちらでは、宮崎康二(みやざき やすじ)さんという実在の競泳選手の役を演じていました。

さらに、2021年2月26日公開の最新出演作である映画『ターコイズの空の下で』では、麿赤兒さんが演じる三郎という人物の若いころを演じ、存在感を示しました。

現在は、スターダストプロモーションに所属しています。

一方、西垣匠さんは1999年5月26日生まれで現在21歳。

大学二年生のとき、友人の推薦で参加したミスター慶應コンテストでグランプリに選ばれたというイケメンです。

その後、一年間、芸能事務所に研修生という形で演技のレッスンを受けていましたが、本採用には至らず、その事務所に入ることはかないませんでした。

それでも、俳優になるという夢を捨てることができず悩んでいたところ、今のマネージャーとなる人物にスカウトされ現在の東宝芸能に所属することとなりました。

俳優としてのデビューはテレビドラマ『夢中さ、きみに。』(2021年1月 MBS)でした。

その後は、ドラマ『西荻窪 三ツ星洋酒堂』(2021年4月 MBS)や SEKAI NO OWARIの「YOKOHAMA blues」のショートドラマなどに出演しています。

また、ファッションブランド「COTORICA.」のメンズモデルも務めている

二人とも、俳優としてこれから活躍を見せてくれるであろう期待の新人です。

ドラマの中では、桜木と水野を陥れようとし、バイクで桜木を海に突き落とすというところも見せましたが、桜木に完全にやり返されてしまいました。

桜木にバイクで校舎内で追い詰められ、鉄パイプで殴られそうになったシーンは、迫真の演技でしたね。

第1話ではコテンパンにやられた感じの二人でしたが、ラストではまた何かしれかしそうな雰囲気でもありました。

今回の役柄を演じるにあたっては、二人とも本当に丸坊主にしたそうです。

西山潤さんは、これまで坊主にしたことは何度かあったそうですが、眉毛を剃ったのははじめてのことだったそうで、自分でも新しい挑戦だったようです。

今は、自分の坊主姿にも慣れて、帽子もかぶらず眼鏡もかけずに街を歩いているのだとか。

一方、西垣匠さんの方は茶髪も坊主も人生初だったとのこと。

二人暮らしをしているお父さんは、初めての坊主姿に目が点になったとのこと。

自分の姿が多くの人の印象に残ればと語っています。

桜木を演じる阿部寛さんとは初めての共演となる二人。

西山潤さんは、教室で桜木に詰め寄られて壁ドンをされるというシーンがありますが、実はあのシーン、台本には無かったそうです。

現場で生まれたアイデアだったということで、阿部寛さんや長澤まさみさんから面白い刺激を受けているとのことです。

また、西垣匠さんも阿部寛さんから大きな刺激を受けているといいます。

休憩中は談笑してくれていた阿部寛さんですが、本番になったとたん一気に空気が変わり、その迫力に圧倒されたといいます。

その他の共演者についても、演技力に圧倒される毎日が続いているとのこと。

二人ともこの作品を通して大きく成長するに違いありません。

ドラゴン桜2第1話に紗栄子が友情出演

 

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前シリーズで生徒役を演じた紗栄子さんが第1話に登場し、話題になっています。

登場したのは、水野と同じく龍山高校から東大に入学し、今はIT企業の社長になっている坂本智之(演:林遣都さん)のオフィスのシーンでした。

16年前に紗栄子さんが演じたのは、水野と同級生の小林麻紀。

東大生になってアイドルとして売れたいという役柄でしたが、麻紀も東大に合格しています。

今回は、友情出演という形で、坂本のオフィスで水野とともに桜木の過去の事件について話すというシーンでの登場となりました。

紗栄子さんが新シリーズに登場することは事前に告知されていなかったため、ネットでは紗栄子さんの登場に驚き、歓喜する声であふれました。

小林麻紀もまた、桜木に人生を変えてもらった生徒の一人です。

今後も助けるキャラとして再登場する可能性があります。

また、紗栄子さんが登場したことで、前シリーズに登場した生徒たちが再登場するのではないかとうわさされています。

山下智久さんが演じた矢島勇介は、最終回で東大進学を蹴って独学で弁護士を目指すとい設定です。

実際に弁護士となって桜木を助けるという展開も十分に考えられます。

また、小池徹平さんが演じた緒方英喜は、東大合格には至りませんでしたが、あの明るいキャラクターにまた会いたいという声は多く聞かれます。

さらに、新垣結衣さん演じる香坂よしの、中尾明慶さん演じる奥野一郎はともに東大に合格しています。

桜木への恩返しのために再登場するということは十分に考えられますね。

ドラゴン桜2米山圭太は桜木に復讐する?

第1話では、佐野勇斗さん演じる桜木の元教え子・米山圭太が暗い影を見せていました。

2年前、桜木の教えを受け東大合格に挑戦するも失敗。それが原因で自殺未遂をはかります。

そのことがきっかけで桜木は落ちぶれ、失踪してしまうことになります。

米山は現在、坂本のところで働いているという設定になっていますが、第1話のラストで桜木が復活すると聞いて、

「それは、奴をつぶすにはもってこいの展開ですね」と語っています。

東大に合格できなかったことを桜木のせいだと思っている米山が、逆恨みをして、今度は桜木に復讐しようとしているということなのでしょうか。

理事長の妨害や米山の存在など、前シリーズに比べて桜木を取り巻く環境が悪くなっているように思えます。

成績の悪い生徒を東大に合格させるということだけでも大仕事なのに、それに加えて様々な妨害行為を受けることになりそうです。

ただ、桜木節は今回も健在で、SNSを使って水野を陥れた不良に対して、
「力でねじ伏せるのも暴力、言葉でねじ伏せるのも暴力、人をだましてSNSを使って陥れるのも立派な暴力だ!」と一喝するシーンは胸がすく思いがしました。

また、自由教育を主張する理事長に対して、

「子どもの自由を尊重することと甘やかすことは違う!間違いを犯しても叱らず、目標すらも与えず、そんなんだからこのガキどもは濁ったどぶ川みたいな目をしてるんだ」
というところは、世の大人に突き刺さるセリフでしたね。

次回以降も、桜木の活躍に期待です。

まとめ

  • ドラゴン桜2の主人公・桜木と水野を演じるのは前作同様、阿部寛と長澤まさみ。
  • 再び経営危機に陥った学園を再建するために桜木を呼び戻す教頭役は及川光博。
  • 経営危機の張本人である理事長役は江口のりこ。
  • 桜木が信頼する弁護士役は早霧せいな。
  • 今の理事長の父であり、娘の教育方針に疑問を抱く元理事長役に木場勝己。
  • 理事長に頭の上がらない校長役は山崎銀之丞。
  • 桜木の元教え子役は佐野勇斗。
  • 学園の再建を果たすべく、東大合格を請け負い、様々な事情を抱える生徒たちに受験テクニックを伝授していくという基本ストーリーは前作と同じ。
  • 本作の最大の敵は、学園の学力低下を招いた張本人である理事長で、桜木を学園から追い出そうとする龍野久美子。
  • 前作から15年が経過し教育事情や生徒を取り巻く状況が大きく変わった今、桜木はどんな奇策で生徒たちを東大合格に導くのかが本作の最大の見どころとなる。