Googleストリートビューで見つけた景色をモチーフに独創的な絵を描いていらっしゃる辰巳菜穂(イラストレーター)さんが話題になっています。
辰巳菜穂(イラストレーター)さんの経歴について調べてみると、学歴は筑波大学の卒業であることがわかりました。
その他、辰巳菜穂(イラストレーター)の年収や作品の価格についてまとめてみました。
辰巳菜穂(イラストレーター) さんの経歴や現在のお仕事についてわかりやすく書きました。
これを読めば、辰巳菜穂(イラストレーター)についてばっちりつかむことができますよ。
辰巳菜穂(イラストレーター)の年収は?
辰巳菜穂さんといえば、Googleストリートビューで見つけたいい景色を風景画として描いていらっしゃる、最近話題のイラストレーターさんです。
2020年7月28日放送のフジテレビの番組『セブンルール』でも取り上げられ、ますます注目が集まっています。
コロナ禍で旅行はおろか、外出もままならない中、Googleストリートビューで世界中を旅して「ちょっといいな」という景色を独特のタッチで次々に絵にしていくという辰巳菜穂さんスタイルは、まさに今にぴったりの芸術ともいえます。
「自分の絵を見た人が自分を投影して旅してくれたらいいな」という思いで絵を描いていらっしゃるという辰巳菜穂さん。
今回は、そんな新感覚のイラストレーター辰巳菜穂さんのいろいろを見ていきます。
まずは、気になる年収についてですが、やはり、芸術家の方ということで、その年収や資産などについては明らかにはされていません。
この後の項目で、辰巳菜穂さんの作品の値段についてもご紹介しますが、名前が有名になってくとその値段もどんどん上がってくものと思われます。
辰巳菜穂(イラストレーター)の経歴は?
次に、辰巳菜穂さんのこれまでの経歴を見てみましょう。
第206回「イラストレーション ザ・チョイス」で入選されています。
これは、雑誌『イラストレーション』が、毎月応募作品の中から優秀作品をチョイスするという企画のもの。
年6回開催されており、この「ザ・チョイス」から数多くの有名イラストレーターが生まれています。
また、絵本『白のきらいな白くまくん』では、タリーズピクチャーブックアワードで最優秀賞を受賞されています。
- 2016年からは、各地で展示会も開催
- 2019年には韓国や台湾でも展示会を開催
2021年にはスペインでの展示会も予定されています。
主なお仕事としては、デパートやアパレルブランドの広告ビジュアル、書籍や雑誌などのイラストレーションとなっており、今後も国内外での活躍が期待されています。
これまでに、モデルの栗原類さんのお母さんが2018年に出版された『ブレない子育て』のカバーイラストも担当されています。
辰巳菜穂(イラストレーター)の学歴は?
それでは、辰巳菜穂さんの学歴についてご紹介します。
出身大学
辰巳菜穂さんの出身大学は筑波大学です。
芸術専門学群建築デザインを卒業されています。
芸術の大学といえば私学の学校が多いですが、ご家庭の経済事情などから国立の大学を選ばれたといいます。
また、大学卒業後は文化服装学院に入られますが、こちらの方は中退をされました。
さらに、イラストレーション青山塾・HB塾でも絵の勉強をされ、その後は独立してフリーランスとして活動を始められます。
出身高校は?
辰巳菜穂さんの出身地は福島県の郡山市ということはわかっていますが、出身高校については公表されていません。
また、小学校、中学校についても詳しい情報はわかってません。
今後、メディアなどへの出演が増えてくるとこのあたりについても明らかになってくるかもしれません。
辰巳菜穂(イラストレーター)の年齢は?
生年月日、年齢については公開されていません。
おそらく20代後半から30代前半くらいではないかと見られます。
辰巳菜穂(イラストレーター)はストリートビューで絵を描いてるの?
もちろん、実際にその場所に行って、その場所の雰囲気を味わうというのもとてもいい体験になります。
旅の楽しさは単にその風景を見るだけではなく、その場所の空気感を楽しめたり、人との触れ合いがあったりするところにあります。
ただ、実際に世界中を旅するということはスケジュールの問題や経済的な問題で簡単なことではありません。
人間は想像をすることができる生き物ですので、実際にその場に行ったことがなくても、その場所に思いを馳せることはいつでもすることができます。
現代テクノロジーを駆使したGoogleストリートビューを使えばいつでも世界中を旅することができます。
そこに目をつけたのが、辰巳菜穂さんです。
辰巳菜穂(イラストレーター)が絵を描き始めた理由は?
Googleストリートビューでおもしろい風景を発見する喜びと、実際に風景を見ることとの違いや、Googleストリートビューで絵のモチーフを探すことについて、辰巳菜穂さんは次のように語っていらっしゃいます。
「絵のモチーフ選びとしてストリートビューを使う面白さは、『誰のものでもない目』を通して世界中の景色を探しに行けることだと思っています。
ニュートラルな情報としての景色を世界中の人と共有できて、それを私の主観的な視点で見た時にはこんな作品になるんです、と示すことができる。
それって旅をして目の前の風景を描くだけではない、現代だからこその新しい可能性があるような気がして面白いなと思っています。」
ネット上の情報に関しては、間違っているものや誰かの偏見が入っているものも多く存在します。
ただ、Googleストリートビューの情報はそのようなことが介在しにくい「ニュートラルな情報」といえるというわけですね。
事前の知識にとらわれにくいというのも、Googleストリートビューの情報の良いところといえるでしょう。
辰巳菜穂さんはそこに着目されて、自身の絵のモチーフとしてGoogleストリートビューで探した風景を選ばれたということのようです。
辰巳菜穂(イラストレーター)の作品はいくら?
辰巳菜穂さんの作品は、オンラインギャラリーDear Artというサイトで販売中の作品について見ることができます。
そちらで確認すると、現在一作品あたり10万円前後で販売されているようです。
今後、注目が高くなれば、さらに高値で売買される可能性もあります。
辰巳菜穂(イラストレーター)に対する世間の声は?
新進気鋭のアーティストということで、辰巳菜穂さんに注目する方もたくさんいらっしゃるようです。
清澄白河での辰巳菜穂さん個展◎映画のシーンみたいな光景がずらっと並んでいて、ひとつひとつでいろんな物語を想像できる余白があってとても好き pic.twitter.com/f0ottbAApD
— か (@nkmsgr) July 15, 2018
昨日、辰巳菜穂さんのondo galleryでの個展に滑り込みました!
どの作品も空が気持ちよく描かれていて、カラフルな色合いが素敵すぎでした!あと、辰巳さんの描く影が好きです。気さくにお話ししていただいて嬉しかったー! pic.twitter.com/xkHULrT3sV— 合田里美 (@gouda_s33) July 23, 2018
清澄白河のondoで開催されている辰巳菜穂さんの個展へ。南の島、トロピカル、ヤシの木🌴好きにはたまらないイラストがたくさんで暑い日々を忘れさせてくれる爽やかな雰囲気でした。撮影okとのことでした😊 pic.twitter.com/DjeQv4VJwx
— R u r i M a e d a (@rurirurim) July 20, 2018
辰巳菜穂さんの展示会に行かれ方は、みなさん、その作品の魅力のとりこになっているようです。
辰巳菜穂(イラストレーター)プロフィール
名前:辰巳 菜穂(たつみ なお)
年齢:(非公開)
出身地:福島県郡山市
事務所:(フリーランス)
SNS:
インスタ:nao_tatsumi/?hl=ja
twitter:nao_tatsumi
まとめ
- 辰巳菜穂は、Googleストリートビューで世界中を旅し、独自の色彩と感覚でとらえた風景を絵にしていらっしゃるイラストレーター
- 辰巳菜穂の出身大学は筑波大学芸術専門学群建築デザイン
- 辰巳菜穂の出身高校や年齢などについては非公開
- 辰巳菜穂の年収や資産についても非公開となっていますが、作品は一点10万円前後で取引されている