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真犯人フラグポスター左上は香里奈?黒幕はキャスト名の数字や公式サイトにヒントが?

2021年10月10日からスタートしたドラマ『真犯人フラグ』ですが、ポスターが話題になっています。

話題になっている理由は、真犯人フラグの左上の人物が隠されていることから前作『あなたの番です』と同じ真犯人に繋がるキーパーソンではないか?というが騒がれています。

そこで真犯人フラグ1話でこのキーパーソンは実は香里奈さんなのでは?と言われています。

また、黒幕はキャスト名の数字や公式サイトにヒントがあるのでは?ということも噂になっているのでチェックしていきましょう!

ちゅうこ
ちゅうこ
出演者みんなが、怪しく見えます。

オリジナルストーリーはHuluで!

真犯人フラグポスター左上は香里奈?

「真犯人フラグ」の番組宣伝ポスターを見てみると、「あなたの番です」のときの番組宣伝ポスターのレイアウトととても似ています。

また、どちらのポスターも左上の人物の顔が伏せられています。

そして、「あなたの番です」のときは、このポスター左上の人物が真犯人につながるとても重要な人物でした。

ポスターのレイアウトが似ていて、左上の人物の顔が伏せられているということから、「真犯人フラグ」でも、ポスターの左上の人物がキーパーソンになるのではないかと言われています。

そこで、真犯人フラグ第1話で出てきた亀田運輸にクレームの電話をかけてきた人物がこのポスターの左上になる人物で、この声は香里奈さんなのでは?と言われています。

  • 名前:木幡由美(こばたゆみ)
  • 通称:「あかばん」「バタコ」さんと呼ばれている。
  • 年齢:30~40代らい。
  • 過去にクレームの電話を多数かけてきている。
  • 10件中4件が金曜日。月曜1件、火曜2件、水曜3件
  • 午後4時台にクレーム電話が来ることが多い。
  • 10/19の電話は9:00だった。

声だけの出演だったため顔は明らかになっていませんが、このクレーマーは声の様子から女性ということがわかります。

そして、ポスターの顔が伏せられている人物も、おそらく女性なのではないかと思われます。

すでに登場している人物と同一人物という可能性も捨てきれませんが、運送会社に仮名で登録しているという可能性は低いので、まだ登場していない人物なのでは?と言われています。

そこで、カギになるのが、電話の声です。

クレーム電話がかかってきたシーンの電話の主の声をよく聞いてみると、女優の香里奈さんによく似ているのです。

香里奈さんをキャスティングしておいて、クレーム電話の主で終わるという可能性は低いです。

今後、重要な役回りで、香里奈さんが登場するのではないかと思われます。

番組宣伝のポスターを改めて見てみると、輪郭部分が香里奈さんといえるのではないかと思います。

第2話でも亀田運輸にクレームの電話をかけてくるのが生きがいのようになっている木幡由美が登場。

クレームの内容は、「組み立て式の棚のねじが足りない」というもの。

今回も瑞穂のとっさの機転で大事にならずにすみました。
クレームを言いたいというよりも、誰かと話がしたいという感じを瑞穂が察して話を聞いてあげたという感じでしたね。

ただ、クレーム大好きな木幡由美が凌介の騒動について全く触れなかったというのが逆にあやしいともいえます。

電話の口ぶりでは木幡由美は凌介の騒動を全く知らないという様子で、それよりもどうしてこんなに電話がかかりにくかったのかを不思議に思っているという感じでした。

本当に騒動のことを知らないのか、それともわざと知らない振りをしているのか…。

第2話での声の様子を聞いても、演じているのは香里奈さんではないかと思われました。
あるいは、菜々緒さんの声とも似ているように聞こえましたが、果たして正体は誰なのでしょうか。

5話バタコさんネタバレ

第5話では、第4話で瑞穂に送りつけた「かがやきの土」をどうしたのかと質問するシーンがありました。

瑞穂はすでにかがやきの土は捨ててしまっていたためはぐらかして答えていましたが、このかがやきの土も今後のストーリー展開の中でなんらかの意味を持ってくるのかもしれません。

真帆たちを殺して埋めた土の一部という可能性もありますね。
ただし、バタコさんに関しては、怪しすぎるので、視聴者の目を真犯人からそらすためのキャラという可能性もあります。

ちなみに、「脚本がまだできあがっておらず、世間の反応を見てから続きを書こうとしているのでは?」と考える視聴者も多いようですが、脚本を担当している高野水登さんは自身の

Twitterに次のようなコメントを書いておられます。

いつも考察ツイートや動画など楽しく見てます!
その中で「真犯人まだ決まってない説」「考察勢の反応を見て変える説」を見まして…脚本家としてこれだけ言わせて頂きます!

真犯人は、決まっています。第1話から、全てその結末に向けて書いているので、安心してお楽しみください!

やはり、ミステリーとしてアンフェアなことはされていないようです。

ということは、すべての伏線は意味があって、一つの答えに向かっているということですね。

6話バタコさんネタバレ

第6話にも、顔が映されない、謎の女性が登場しました。

ポスターの左上に顔が明らかでない人物が一人いますので、その人物が、この謎の女性だと思われます。

第6話では人参をみじん切りにするものの、いらいらしてしまって自分の指を切るというシーンでした。

また、スマホに電話がかかってきて、そこには「充さん」と表記されていました。
相関図の中に、充という人物の記載はありません。

充さんの正体として可能性が最も高いのは、第6話で凌介に踏切で接触してきた「謎の男」です。

相関図にも、「謎の男」としか記載がないので、この人物が充という名前である可能性は高いのではないかと思います。

また、この謎の女がクレーマーである木幡由美(バタコさん)である可能性が高いと思われます。

かつて、亀田運輸にバタコさんから瑞穂宛てに荷物が届いたとき、バタコさんの住所は「神奈川県横浜市青葉区荒北7丁目12-1-202」となっていました。

住所にある「202」というのは、マンションかアパートの号室だと思われます。

謎の女は部屋の感じから、アパートに住んでいるように見えます。謎の女=バタコさんで間違いないのではないかと思われます。

また、バタコさんは謎の男(充さん)と何らかの関係があるのではないかとも思われます。
謎の男も凌介に何らかの特別な思いがあるようですので、亀田運輸に執拗にクレームを入れてくるバタコさんもまた、凌介に何か恨みがあるのではないかと推測できます。

そういえば、「あなたの番です」の真犯人だった黒島も202号室に住んでいました。

ただの偶然かもしれませんが、202号室にはサイコパス的な女性が住むという裏の法則でもあるのでしょうか。

7話バタコさんネタバレ

第7話以降で、謎の女の正体が少しずつ明らかになっていくものと思われますので、引き続き注目していきたいと思います。

第7話でも不気味な謎の女の登場シーンがありましたね。

まず、謎の女に電話をかけてきいている「充さん」が、謎の男であったことがわかりました。

凌介や凌介の会社の周りをうろうろしているあの中年男性が「中村充」とわかりましたので、謎の女に電話をかけてきているのが、あの人物であることははっきりしました。

ただ、謎の女がその電話に出ることはありませんでした。
これまでに、顔がはっきりしない謎の女が行ってきたのは以下のようなことです。

  • 凌介のお葬式ごっこ

戒名は「簒奪院盗幸不和離苦信士」となっていました。これは、 凌介のせいで不幸になった怨みを晴らそうとしているのでしょうか。

  • 包丁研ぎ
  • にんじんのみじん切り

これは、「手作りハンバーグを作るため」でしょうか?

とすると、謎の女は朋子ということになりそうですが、そうではないのではないかと思います。

また、充さんは元夫で、冷凍遺体となって発見された両親が、充さんと謎の女なのではないかと思います。

ちゅうこ
ちゅうこ
7話放送終了後に公式サイトも画像が変わりましたよ!

充さんは、自分の息子がいなくなったのを探していて、凌介のまわりをうろうろとしているのではないかと思われます。

そして、充さんは息子の母親である謎の女と連絡を取ろうとしているのではないでしょうか。

また、第7話では謎の女の笑顔の口元が映されました。

亀田運輸にクレームを入れているバタコさん(木幡)と謎の女が同一人物だという可能性が高いです。

そして、バタコさんは香里奈さんの声と似ていて、謎の女は香里奈さんが演じてるのではないかと思います。

その目で、第7話の謎の女の口元を見直してみると、なんとなく香里奈さんの雰囲気があるように思います。

充さんは自分の息子を探している。バタコさんは、その元嫁で息子を不幸にした(と思い込んでいる)相馬家を不幸にしようとしている。というのが、真相なのではないかと思われます。

また、フリマに出品されていた篤人のものらしき服の撮影場所は謎の女の部屋である可能性が高いです。

畳に白いカーテンとカーペットの感じが似ているように見えました。

また、第7話のラストあたりで、謎の女が精神病院の隔離施設のようなところにいる様子が映されました。

謎の女は食べ物(煮込みハンバーグのようなもの?)を持って、四つん這いで部屋の中を進んでいました。

かなり不気味なシーンでしたが、この施設に真帆たちを監禁していて、死なせないように食べ物を運んでいるのでしょうか?

となると、逆に真帆たちはまだ生きていることになりますね。

8話バタコさんネタバレ

第8話以降、謎の女の登場シーンは増えてくるではないかと思います。その正体はいったいだれなのか。しっかり見ていきたいと思います。

第8話で、謎の女(バタコさん)が謎の宗教行事のようなものに参加している様子が放送されました。

スマホのチェックまでされるというちょっと普通ではない怪しい宗教団体のようです。また、スマホの時計を見てみると夜の11時と表示されていて、これも普通の集会を開く時間ではありませんね。

かつて、バタコさんが瑞穂に送った「かがやきの土」も、この宗教団体のものであることは間違いないでしょう。

ひょっとすると、瑞穂が聞いている謎のカセットテープはこの宗教のものかもしれません。

この宗教は、何らかの理由で凌介を亡きものにしようとしていて、バタコさんはそれに従って凌介を交差点で突き飛ばした。

ところが、凌介のことを好きになってしまった瑞穂は、思わず凌介のことを助けてしまった。

そのために、第8話で今度は瑞穂の方が謎の男に襲われたという可能性もありそうです。

9話バタコさんネタバレ

第9話でいよいよバタコさんこと木幡由実が登場しました。

第8話までは声やシルエットのみの登場でしたが、以前から香里奈さんが演じているのではと予想されていましたね。

その予想がズバリ的中し、バタコさんを演じていたのは香里奈さんでした。

第9話で登場したバタコさんはかなり衝撃的な登場でした。

中村充を山中の穴に埋めようとしていて、最終的には金属バットで殴り殺すという登場シーンでした。

公式サイトの紹介では、「邪魔をする中村充を撲殺した」とありますので、中村が死んだのは確定です。

また、第9話のラストでは、篤斗が入れられた冷凍便が送られてきました。この送り主はバタコさんなのでしょうか?

第9話の中ほどで、瑞穂がバタコさんからのクレーム電話を受け、バタコさんが「そっちに行くからね」と奇妙なことを言っていました。

篤斗が送られてきたのは、この発言とリンクしているのでしょうか?それとも、いよいよ姿を現すからねという予告だったのでしょうか?

また、バタコさんが「あと一人」と独り言を言っていたのも気になります。真帆や光莉はすでに殺害していて、あと一人殺せば終わるということが言いたかったのでしょうか。

とすると、その一人というのは凌介の事を指しているのでしょうか。

また、すでに遺体となって送られてきている冷凍遺体の少年とバタコさんの関係が気になります。

冷凍遺体は6年前に10歳ということは生きていたら17歳ということなります。中村充は現在34歳なので、中村と冷凍遺体が親子というのは考えにくいですね。

とすると、奥さんであるバタコの連れ子の可能性が高くなります。

また、少し大胆な予想ですが、その父親は林で、今、バタコさんと林が協力して犯行に及んでいるのではないでしょうか。

第9話で、真帆と林の不倫の話が詳しく語られましたが、2010年の時点で林は真帆に「彼女と別れるから結婚してくれと」迫っていたといいます。

この当時の「彼女」がバタコさんだとするとどうでしょうか?

自分の彼を寝取られた真帆に対してバタコさんが嫉妬から犯行に及んでいるという可能性もありますね。

10話バタコさんネタバレ

第10話では、バタコさんこと木幡由実の動きがクローズアップされていました。

第10話のラストでバタコさんは吹き矢で凌介のことを狙っていましたが、その吹き矢の針を準備しているシーンもありましたね。

それがバタコさんの自宅だと思われますが、その部屋の様子が、篤斗のものとおぼしき洋服が売られていたフリマの写真と一致していました。

ということは、篤斗を監禁していたのは、バタコさんだということになります。一つの可能性として、篤斗を監禁していたのはバタコさんで、真帆と光莉を監禁していたのは別の犯人とも考えられます。

たとえば、真帆と光莉を監禁していたのは陽香で、フリマサイトで篤斗の服を落札したのをきっかけに二人がつながったという可能性も考えられそうです。

ただし、もし、篤斗を監禁していたのがバタコさんだとして、どうしてこのタイミングで篤斗を解放してきたのかという疑問が出てきます。

バタコさんの本当の標的は凌介で篤斗の誘拐・監禁は凌介をおびき出すための手段だったということでしょうか。

第10話のラストはバタコさんは吹き矢で凌介のことを狙っているというところで終わりましたので、少なくともバタコさんは凌介にも殺意を抱いているということは間違いありません。

11話バタコさんネタバレ

11話の最初で凌介を吹き矢で狙うも、仕留めることができなかったバタコさん。

また、自分の部屋でイライラしながらかがやきの土をまくというシーンもありました。

これは、凌介のことを仕留めることができなかったというイライラからくるものでしょうか。

あるいは、仕留められなかったので、今度こそかがやきの土の御利益によって仕留めたいという儀式のようなものだったのでしょうか。

11話の後半で、バタコさんの部屋ではフグが飼われているという描写もあり、いよいよ本気で誰かを毒殺しているということなのではと思います。

また、バタコさんがかがやきの土をまくシーンで、部屋に鍵がついているのが確認できました。

バタコさんの部屋で誰かを監禁していたということでしょうか?ただ、バタコさんの部屋はそれほど大きい感じはしませんので、複数人を監禁するには無理があるように思います。

さらに、11話のラストは、バタコさんが篤斗の病室を訪れ、朋子と鉢合わせするというシーンで終わりました。

フグの毒を持って、篤斗を殺害しに来たのでしょうか。そもそも、バタコさんが誘拐事件の犯人であれば、一度篤斗を解放した上で、改めて殺害しに来るというのは少し不自然な気もします。

ということは、誘拐事件とバタコさんは無関係ということなのでしょうか。

12話バタコさんネタバレ

12話では、凌介とバタコさんが直接話をするシーンもあるようです。今後のバタコさんの行動からも目が離せません。

12話の最初でとうとう朋子とバタコさんが篤斗の病室で鉢合わせをしてしまいました。
二人は初対面のはずですが、まさかの乱闘になってしまいました。

朋子は包丁を持っていましたが、バタコさんの方も腕のギプスの中にアイスピックのようなものを隠し持っていましたね。

それにしても二人とも身のこなしがとてもふつうの女性のものとは思えませんでした。そもそも鉢合わせたからといってすぐにあんなふうに格闘にはならないでしょう。

あの格闘は二人の正体の伏線になっているのでしょうか。では、あのとき、バタコさんは篤斗の病室に何をしにきたのでしょうか。

明らかに殺意の見えた朋子から篤斗を守ったと見えなくもありませんが、アイスピックを持っていたということから、バタコさんもまた篤斗のことを襲いに来たと見るのが正しそうです。

また、バタコさんが執心しているかがやきの世界では、「自分の影を断ち切れ」というのがモットーになっているようです。

バタコさんにとって篤斗や凌介の存在が自分のとっての「影」になっていると思っているようです。

さらに、12話のラストでバタコさんは凌介に毒入りのお茶を飲ませます。

このことからもバタコさんは篤斗や凌介を亡きものにしようとしていることがわかります。
また、12話では、瑞穂がバタコさんのこれまでの購入履歴を調べ、吹き矢や金属バット、水槽などを購入していたことをつかみます。

金属バットは、バタコさんの元夫と思われる中村充を殺害するときに使ったもの、吹き矢は凌介を狙うために使ったもの、水槽は凌介に飲ませたと思われる毒を採るためのフグを飼うためのものです。

13話以降で瑞穂たちがバタコさんのこれまでの犯行を暴いていくのではないかと思われます。

13話バタコさんネタバレ

13話では、凌介にフグの毒を盛った犯人として警察から家宅捜索を受けることになったバタコさん。

自宅に踏み込まれたものの、そこにバタコの姿はありませんでした。ただし、バタコさんの部屋からは血のついたバットや毒を採ったと思われるフグなどが発見され、一連の凌介狙いの犯行がバタコさんの仕業であったことが明らかになりました。

また、バタコさんの指紋が採取され、その結果、冷凍遺体の入っていた箱と篤斗が送り返されてきたときに入れられていた箱にバタコさんの指紋がついていたことも明らかになりました。

このことから、冷凍遺体の件と篤斗誘拐の件にもバタコさんが関わっていることが確定しました。林から一転、警察の標的はバタコさんになったというのが13話でした。

さらに、バタコさんの写真を見せられた篤斗がバタコさんのことを「お母さん」と証言しだしました。

こちらについては、凌介のことをパパ、真帆のことをママと呼んでいるのに対してバタコさんのことをお母さんと呼んでいます。

すでに、篤斗は凌介のことをママを殺した犯人だと証言しています。このあたりのことから考えると、篤斗は監禁中、記憶をコントロールされたものの完全な洗脳がされる前に解放されたため、このように辻褄の合わない証言をしているものと思われます。

つまり、「凌介が真帆を殺した」ということや「バタコさんが自分の母親である」というのは捏造された記憶であるということです。

さらに、すでにバタコさんに殺害されている中村充によれば、10年以上前に凌介とバタコさんは接点があったはずです。

この「過去」というのは、冷凍遺体と光莉が鍵になるのではないかと思われます。

14話では、凌介が自分とバタコさんの接点を突き止めるためにバタコさんの両親を訪ねることになります。

さらに驚愕の事実が明らかになるのではないでしょうか?

また、ここまで追い詰められたバタコさんは、自分で姿を消すか、かがやきの世界から口封じのために殺されてしまうのではないかとも思われます。

いずれにしても、14話ではバタコさん関連で大きな動きがあるものと思われます。

14話バタコさんネタバレ

凌介のことをフグの毒で殺害しようとしたバタコさん。14話では警察から指名手配される身となってしまいました。

また、14話では今まで見たこともないような華やかな格好で逃亡していました。そうすることでかえって目立たなくなると考えたからでしょう。

では、ここで、バタコさんのこれまでの行動を時系列で整理してみたいと思います。

  • 6年前:息子である圭樹を事故で亡くす。
  • 5年前:元夫である中村充と離婚する。
  • 2021年
    10月8日:亀田運輸にクレームの電話を入れる。
    (14話ではこのことからバタコさんの誕生日が10月8日だと判明する)10月15日:凌介の一家が失踪する10月20日:亀田運輸に凌介宛のダンボールが届く。
    (14話で中身の少年はバタコさんの息子・圭樹であるとわかる。また、入れられていた箱からバタコさんの指紋が検出された)11月25日:前日にぷろびんちゃんねるにアップされた凌介と瑞穂の不倫動画を見たバタコさんが亀田運輸に電話。応対した瑞穂に「相良凌介、死ねばいいのに」と言う。12月10日:中村充がバットで殴られバタコさんに殺害される。
    篤斗が冷凍状態で送り返されてくる。(ここにもバタコさんの指紋が)
  • 2022年
    1月7日:朋子とバタコさんが篤人の病室で鉢合わせになり、乱闘に発展する。
    (同じ日、林が殺害されて発見される)1月14日:凌介がバタコさんにフグの毒を飲まされる。1月19日:警察がバタコさんの自宅に踏み込むものの、バタコさんの姿は見当たらない。
    (どこか別の場所で、凌介の写真に吹き矢だ針を刺していた)1月20日:バタコさんが警察から指名手配を受ける。かがやきの世界も家宅捜索に入られる。1月21日以降:凌介、橘、瑞穂がバタコさんの両親と面談する。
    (バタコさんの元夫が中村充であるとはっきりとわかる)

また、バタコさんが魚屋の娘であるということから、普通は手に入らない生きたフグを入手することが可能だったこともわかる。

こうしてみると、やはり、バタコさんが息子の圭樹の死が凌介のせいであると思い込んで、その復讐をしようとしているように見えます。

息子が死んで6年経った今、復讐を始めたのは、それまでずっと凌介のことを探していたということでしょうか。

また、息子の死のショックから救いを求めてかがやきの世界に入信したものと思われます。

篤斗を誘拐したのもバタコさんではないかと思います。篤斗を殺して自分と同じ悲しみを凌介にも思い知らせようとしたか、篤斗のことを圭樹の代わりにしようとしたかというのが動機ではないかと思います。

しかし、篤斗が解放された今、そのどちらも叶うことはなかったということになります。
では、今のバタコさんの目的は何なのでしょうか?

15話以降で直接、凌介を襲いに来るか、逃げられないと悟って自分で自分の命を断つという可能性もあるのではないかと思います。

バタコさん15話ネタバレ

15話で、バタコさんはなぜか、ホストクラブで豪遊していました。

ホストに「お母さんに見えない」といわれると、「そんなことはない」と言い返していました。

また、子どもを預けているのでそろそろ迎えに行かないとというようなことも言っていました。これは、何を意味しているのでしょうか。

実の息子は6年前に事故で亡くしています。

その身代わりとして、また篤斗を誘拐しに行くということを暗示しているのでしょうか。

ホストクラブで豪遊していたのは、警察の手配から身を隠すために逆に自分のイメージとはかけ離れたことをしているという可能性もあります。

いずれにしても、バタコさんはもう正常な精神ではないのではないかと思います。それだけに、今後何をするか読めませんね。

光莉が保護された後、阿久津刑事が、バタコさんとかがやきの世界の教祖の写真を見せましたが、光莉はどちらも知らないと証言しました。

やはり、バタコさんは、篤斗の誘拐にのみ関与していて、光莉と真帆の失踪には関わっていないということなのでしょうか。

16話で河村は、バタコさんと陽香と林が結託して一連の事件を起こしたのではないかと推理します。

可能性が0ではないと思いますが、統率をとる人がおらず、無理のある推理なのではないかと思います。

また、16話では、やはり、また、バタコさんが暴走するようです。警察に捕まるか、自爆するのも時間の問題なような気がします。

バタコさん16話ネタバレ

16話でとうとう、バタコさんが逮捕されました。中村充の死体もかがやきの世界の教団施設で警察によって発見されましたので、充殺害の犯人もバタコさんであるということが明らかになるのも時間の問題でしょう。

また、逮捕前にバタコさんは朋子と田中に会っていました。

そして、バタコさんは朋子たちに「あなたたちがしたことを親として許せない」というようなことを言っていました。

このことから、バタコさんと朋子が会ったのは、篤斗の病室でバトルを繰り広げたときが最初ではないということです。

ひょっとすると、真帆に変装をして朋子が篤斗を誘拐し、バタコが待機する場所まで誘導したという共犯関係にある可能性があります。

そして、バタコさんは、これらのことを指示した人物に、清明をネタに脅されてるという可能性があります。

警察がかがやきの世界の教団施設に乗り込んだとき、2つの遺体が発見されました。1つは充のもので、もう1つは誰のものなのかはっきりしないまま終わりました。

充役の前野さんの身長が168cmで、棺の余裕は少しだけでした。高身長の人は入ることは難しそうでした。

また、真帆役の宮沢さんは167cmで充とほぼ同じ身長です。これまでの経緯から、もう1つの遺体が真帆のものである可能性も否定できませんが、おそらくそうではないと思います。

バタコさんは、かがやきの世界を妄信していて、自分が幸せになれないのは、「影」の存在があるからだと信じています。

充がバタコさんにとって「影」の存在であったと考え、バタコさんは充を殺害しました。

同じように、バタコさんは自分の「影」だと思った人物を、影断ちし称してこれまでにすでに何人も殺害している可能性があります。

充といっしょに発見された遺体は、これまでまだ登場していない、バタコに「影」だと思われている人物なのではないかと思います。

バタコさん17話ネタバレ

バタコさんが逮捕され、警察での取り調べが始まりました。

ところが、何を聞かれても、かがやきの世界の怪しげな歌を歌うばかりで、まともに供述していませんでした。

ただし、篤斗のことになると、俄然、流暢に話していましたね。やはり、バタコさんの目的はあくまで、篤斗で、凌介は篤斗を手に入れるために邪魔な存在として殺そうとしているということのようです。

ここまで、バタコさんのしたことといえば、

  • 元夫の中村充とその母親を殺害した。
  • 凌介のことを3回殺そうとした。(フグの毒を飲ませようとしたり、フグの毒のついた吹き矢で狙ったりしている)
  • 冷凍遺体を凌介に送りつけた。(約5年間、遺体を隠し続けていた)
  • 篤斗を監禁し、洗脳した。

となり、なかなかの重罪犯ということになります。

逮捕された今も、篤斗は自分の息子であると言い続けていることから、おそらく正常な精神状態ではありません。

また、かがやきの世界の言う「影断ち」を真に受けて、本当に実行していることから、やはり凌介の家族に恨みがあるというよりは、亡くなった自分の息子の代わりに篤斗のことが欲しい、そのために邪魔な存在(充や充の母、凌介)は消したいということが動機なのではと思います。

ですので、真帆と過去に関係があったにせよ、真帆の失踪とバタコさんは直接は関係していないのではないかと思います。

バタコさん18話ネタバレ

18話では、バタコさんは完全に囚われの身でしたので、大きな動きはありませんでした。

また、かがやきの世界の教えを曲解して、元夫や姑を殺害したものと思います。

姑からいろいろと言われて、揚句、桂樹が事故死してしまったことまで自分のせいにされたという過去は気の毒としか言いようがありませんが、かといって、人を殺してもいいということにはなりません。

自分の本当の息子は、桂樹と取り違えられた篤斗だと思い込もうとしたというのも、やはり気の毒ですが、だからといって、他人の家の子を無断で連れ去ったり、監禁したりすることが許されるものでもありません。

おそらく、篤斗の誘拐・監禁以外の犯罪については、バタコさんは知らないことなのではないかと思います。

ただし、バタコさんに篤斗を誘拐・監禁させるように洗脳したのは、誰か別にいるかもしれません。

一つの可能性としては、強羅がそのように思い込ませて、バタコさんを使って篤人を誘拐・監禁させたと考えられます。

その根拠としては、バタコさんが急にホストクラブに行ったり、身なりが派手になるという描写がかつてありました。

その資金源は強羅だったのではないでしょうか。あまり早い段階でバタコさんに逮捕されてほしくなかった強羅が、逃走用の資金としてバタコさんに現金を渡したのではないかというわけです。

また、バタコさんと朋子の関係にも謎が残っています。

18話では、他社のドラレコの映像に、篤斗の失踪当日、朋子が篤人を連れているという画像が確認されました。

一方、篤斗が連れ去られた際に使われた白いワゴン車がかがやきの世界のものであるということもわかっています。

ということは、篤斗の誘拐に朋子とかがやきの世界の両方が関わっていたということになります。

にも関わらず、朋子とバタコさんが篤斗の病室で鉢合わせた際に、お互いに「誰?」と聞き合っていました。

かがやきの世界でつながっているはずの二人がつながっていなかったということになります。

最終回に向けて、朋子とバタコさんの関係が一つのキーになりそうです。

バタコさん19話ネタバレ

19話ではバタコさんはずっと取り調べを受けていました。

自分の息子(桂樹)が事故死したことを姑から自分のせいだと言われた現実から逃げるために、赤ん坊のころに桂樹は篤斗と取り違えられたと自分に言い聞かせて、なんとか精神のバランスを保っていたようです。

ただし、桂樹と同じ年にあたるのは篤斗ではなく光莉です。

性別が違う二人の取り違えが起こるはずがないということを刑事に指摘されて、バタコさんは壊れたようになってしまいました。

精神が壊れたように見せかけて、実はすべての事件の黒幕だったというオチが考えられないでもありませんが、やはり、バタコさんは自分の息子を失った悲しみと、かがやきの世界の教えを妄信したことによって、篤斗を自分のものにしようとしたいう線がかたいと思います。

そうなると、邪魔になる凌介を殺そうとしたのも、うなずけます。

篤斗の本物の母親である真帆も殺したということも考えられますが、真帆が失踪したのはバタコさんにとっては、偶然だということだと思います。

ちゅうこ
ちゅうこ
やっぱり「木幡由美=香里奈さん」で正解でしたね!

真犯人フラグ黒幕はキャスト名の数字が関係している?

登場人物の名前を注意深く見てみると、漢数字が含まれた人物が多いことがわかります。

「一」が含まれている人物
  • 橘一星(プロキシマの社長)
  • 林洋一(住愛ホームの営業)
「二」が含まれている人物
  • 二宮瑞穂(亀田運輸の社員)
  • 小峯祐二(亀田運輸の社員)
  • 海江田順二(プロキシマの社員)
  • 阿久津浩二(刑事)
「三」が含まれている人物
  • 館野三郎(真帆の父)
  • 金城三伸(プロキシマの社員)
「四」または「し」が含まれている人物
  • 土井光四郞(プロキシマの社員)
  • 雫石(しずくいし)千春(テレビコメンテーター)
  • 舘野志乃生(しのぶ)(真帆の母)

特に、プロキシマの社員に関して言うと、「一」から「四」までが揃っています。

公式サイトでは「最新フラグランキング」として、視聴者が犯人ではと予想した人物にフラグとランキングの数字が表示されるようになっています。

このこととリンクさせて、名前に数字の「一」が入っている人物が犯人ということなのでしょうか?

名前に数字の「一」が入っている人物は、プロキシマの社長である橘一星と住愛ホームの営業である林洋一です。

たしかに、第1話では、橘は事件について何か知っている様子でした。

また、林は、明るく元気な営業マンという感じではありましたが、実は裏では真帆と愛人関係にあるのではないかという考察もあります。

二人とも怪しいといえばとても怪しい人物です。

さらに、二人はそれぞれ、子どもたちと真帆を別々に誘拐していて、二人ともが犯人であるという考察もできます。

名前に漢数字が入っているということは、いったいどんな意味を持っているのでしょうか。
このことも気にしつつ、物語の続きを見ていきたいと思います。

7856事件は数字が関係している?

登場人物のなかに数字を含んでいるキャラが多いというのはこれまでにもご紹介していましたが、ここにきて「数字」がキーになる出来事が起こりました。

瑞穂が何者かに襲われた際に、襲撃犯が「7×8=56(しちはごじゅうろく)」と謎のメッセージを残していました。

瑞穂の苗字である「二宮(にのみや)」には2と3が含まれていますね。

これと、「7×8=56」の「7856」をつなげると、「23 5678」となり、4だけが足りません。

名前に「4」が含まれていそうな登場人物はというと、テレビのコメンテーターの「雫石(しずくいし)」、橘の会社「プロキシマ」のアルバイト「土井幸四郎」、真帆の母である「舘野志乃生(しのぶ)」です。

この中で、事件に関わっていそうな人物というと、凌介と大学が同じだったという雫石ということになりそうです。

7×8=56(しちはごじゅうろく)のメッセージがあまりにも謎なので、このメッセージにどんな意味があるのか、今後の謎解きが楽しみです。

真犯人フラグ黒幕は公式サイトにヒントが?

「あなたの番です」では、黒幕のほのめかしが番組の公式サイトに掲載されたことがありました。

「あなたの番です」では、西野七瀬さんが演じる黒島沙和が黒幕でした。

番組ホームページの西野七瀬さんのコメントを縦読みしてみると、「黒 こ の こ だ よ」となり、コメント欄に黒幕のほのめかしがあったと当時話題になりました。

今回の「真犯人フラグ」の役者さんたちのコメント欄をチェックしてみると、生駒里奈さんのコメントにそれらしきものがありました。

生駒里奈さんのコメントの各行の頭の文字を拾うと、「今 ど は か も で す」となるのです。

西野七瀬さんがAKBグループのメンバーで、生駒里奈さんもそうであるということから、生駒里奈さんが怪しいという前評判がありました。

もし、この縦読みが偶然ではなく、何らかのメッセージだとすると、生駒里奈さんに関しては「今度はカモです」つまり、今回は真犯人や重要人物ではなく、利用されているだけの人物なのですよということではないでしょうか。

ひょっとするとただの偶然なのかもしれませんが、至る所に伏線がはられていると考えるとこんなところまで気になってしまいますね。

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まとめ

  • 真犯人フラグの左上ポスターは香里奈さんではないかと騒がれている
  • 香里奈さんと言われている理由は、1話で出てきたクレイマーのバタコさんの声が香里奈さんに似ているということから
  • 黒幕は、キャスト名の数字がヒントになるのではと言われている
  • 黒幕を見つけるには真犯人フラグの公式サイトにヒントがあると噂されている