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石川県知事選2022立候補者の経歴や評判は?当選したのは誰?

石川県知事選挙は、2022年2月24日に告示され、3月13日投開票で行われます。

立候補者は、元文部科学相の馳浩氏(60)、前参院議員の山田修司氏(67)、前金沢市長の山野之義氏(59)、新日本婦人の会県本部会長の飯森博子氏(62)、の4名で全員無所属です。

現職の谷本正憲氏が、今任期での退任を表明しているため、28年ぶりの新人対決になります。

候補者の経歴や、学歴、評判をチェックしていきましょう。

ちゅうこ
ちゅうこ
石川県知事選挙は、馳浩氏が当選です!

2022年3月14日追記

石川県知事選挙得票数
  • 馳浩(無所属・新)19万6,432票 当選
  • 山野之義(無所属・新)18万8450票
  • 山田修路(無所属・新)17万2381票
  • 飯森博子(無所属・新)1万5331票
  • 岡野晴夫(無所属・新)3011票

馳浩氏が初当選となり石川県知事となります。

おめでとうございます!!

石川県知事選2022候補者の経歴は?

2022年石川県知事選挙の候補者の経歴をご紹介します。

馳浩の経歴

【馳浩の経歴】

1984年03月 専修大学卒業
1984年04月 星稜高校で国語科教員として就職
1984年07月 ロス五輪に90Kg級で出場
1985年   ジャパンプロレスに入団、1987年 新日本プロレスに移籍
1995年07月 参議院議員石川県選挙区で初当選 後に自民党入党
1996年11月 全日本プロレスに移籍
2000年06月 衆議院議員選挙(石川一区)当選
2003年11月 衆議院議員選挙 比例区北陸信越ブロック当選
2005年09月 衆議院議員選挙(石川一区)当選
2009年08月 衆議院議員選挙 比例区北陸信越ブロック当選
2012年12月 衆議院議員選挙(石川一区)当選
2014年12月 衆議院議員選挙(石川一区)当選
2015年10月 文部科学大臣・教育再生担当大臣に就任
2017年10月 衆議院議員選挙(石川一区)当選

馳浩氏は、専修大学卒業後、母校の星稜高校で国語教師をしながら、レスリング選手として活躍し、プロレラーを経て政界入りを果たします。

1995年に参議院議員選挙で、石川選挙区より自民党の推薦を受け出馬し、現職候補との激しい選挙選の末、初当選

後に自民党入党。
文部科学大臣、教育再生担当大臣を歴任しました。

衆議院選挙では、石川一区で。7度目の当選を果たします。

国会議員となり、小さな声を一つひとつ聞き、それを法律や国の予算として形にしてきたが、都道府県に制度化を義務付けても、実現されない例が相次ぎ、石川県をより良くする為、県政のトップリーダーに挑戦する事を決意したそうです。

ももいろクローバーZのファンだそうです。

推しは誰でしょうか?気になりますね。

奥様は、タレントの高見恭子さんです。

2015年に「いい夫婦パートナー・オブ・ザイヤー2015」を受賞されています。

山田修司の経歴

【山田修司の経歴】

1976年03月 東京大学法学部卒業
1976年04月 農林水産省に入省
1987年10月 埼玉県庁農政課長に出向
1994年06月 経済強力開発機構(OECD)の日本政府代表部参事官としてパリ勤務2006年01月 農林水産省農村振興局長
2007年01月 農林水産省生産局長
2007年09月 水産庁長官
2009年07月 農林水産審議官
2013年07月 参議院選挙初当選
2017年08月 総務大臣政務官に就任
2019年07月 参議院選挙当選
2021年   参議院農林水産委員長に就任

山田修司氏は、東京大学法学部卒業後、農林水産省に入省し、埼玉県庁に出向、日本政府代表参事官として、パリ勤務の後、農林水産省農村振興局長、生産局長、審議官を歴任し、参議院選挙で初当選を果たします。

2017年から2018年まで、総務大臣政務官として「地方の行財政と活性化」、「郵政事業」、「電気通信分野」、「国の行政の管理」などの業務を務めました。

趣味は、水泳・バトミントン・カラオケだそうです。

カラオケの持ち歌は、1,000曲あるそうですよ。

コロナ禍になってからは、カラオケができなくて悲しんでいるそうです。

おそらく、幹事なら一次会からカラオケ企画するタイプですね。

山野之義の経歴

【山野之義の経歴】

慶応義塾大学文学部仏文学科卒業後
1990年04月 ソフトバンク株式会社に入社
1994年08月 ソフトバンク株式会社を退社
1995年05月 金沢市議会議員に就任
2010年   金沢市長就任
2014年08月 金沢市長就任
2018年12月 金沢市長就任

山野之義氏は、慶応義塾大学文学部仏文学科を卒業後、ソフトバンク㈱を経て、1995年に金沢市議会選挙に立候補し、初当選します。

その後、市議会議員を4期務め、2010年に金沢市長選挙に立候補し当選を果たします。

2014年に一度辞職するものの再選し、現在も金沢市長を務めています。

フットワーク軽く現場に足を運ぶことを信条としています。

金沢市長としての経験を県政でも、いかしていきたいと述べ、立候補を決意しました。

民間出身だからこそ、できることがあると述べています。奥様が、facebookでつぶやかれています。妻のつぶやきシリーズは、ご主人をささえるやさしさが感じられますね。

飯森博子の経歴

【飯森博子の経歴】

金沢大学教育学部を卒業
女性団体「新日本婦人の会」に所属し、現在は同団体石川県本部の会長
学習塾を経営

飯森博子氏は、金沢大学教育学部卒業後、長年にわたって、女性の暮らしや権利を守る運動、子どもの健康や教育を良くする活動をしています。

2021年11月に、県教育委員会教育長あてに、「2学期にあたり、十分な新型コロナウィルス対策で、こどもたちの命と健康、学びと発達を保障する田立を求めます」と、4項目について要請書を提出しました。

学習塾は、算数教室だそうです。

子育て支援や、少人数学級の早期実現を掲げているので、同時に実践されているのですね。

石川県知事選2022候補者の学歴

2022年石川県知事選挙の候補者の学歴をご紹介します。

馳浩の学歴

【馳浩の学歴】

1980年3月 星稜高等学校卒業

1984年3月 専修大学文学部国文学科卒業

星稜高校入学後、アマチュアレスリングを始め、高校三年生で国体優勝します。

専修大学では、レスリング部の主将を勤める傍ら、教員免許を取得します。

馳浩氏の実績は、輝かしいものですが、勉強もスポーツも金銭的援助は受けられず、学生時代は、バイト漬けの日々だったそうです。

レスリングで、国体優勝は完全体育会系ですよね。

筋肉モリモリの国語の先生って、生徒達からみると、かなり興味深かったのではないかと思います。

山田修司の学歴

【山田修司の学歴】

加賀市錦城小学校卒業、錦城中学校卒業、金沢大学附属高校卒業

1976年03月 東京大学法学部卒業

山田修司氏は、石川県加賀市生まれで、金沢市在住です。

高校進学まで石川県内で進学しました。

歌好きは小学校からだそうです。小学校時代には、NHK合唱コンクールで全国大会に出場しました。夫人が言うには、「どこでそんな曲を覚えるのかわからない」という程のレパートリーです。

好きな食べ物は、うどん・そば・煮魚・お茶漬けです。

山野之義の学歴

【山野之義の学歴】

金沢市立長町小学校(現金沢市立中央小学校)卒業、金沢市立野田中学校卒業

1980年 石川県立金沢泉丘高等学校卒業

1987年 慶応義塾大学文学部卒業

山野之義氏が、卒業された石川県立金沢泉丘高等学校は、偏差値68で非常に入るのが難しい優秀な学校です。

卒業生には、政治家の方も多くいらっしゃいました。

優等生だったんですね。

飯森博子の学歴

【飯森博子の学歴】

金沢泉丘高等学校卒業

金沢大学教育学部卒業

飯森博子氏は、石川県かほく市出身で、金沢市在住です。

ご家族は、夫と子ども3人と猫2匹です。

石川県知事選2022候補者の政策や公約は?

石川県知事選の候補者の政策や公約をチェックしていきましょう。

馳浩の政策や公約

馳浩氏は、衆参国会議員26年間の実績や中央との人脈をアピールし、石川県のトップセールスマンに!

谷本県政の「継承と発展」を訴えます。

地域の特徴を活かして、暮らし安さの向上や文化による価値づくり、石川県独自の魅力の掘り起こしをあげています。

 

県政を通じて、多くの声を拾い上げ支えていき、優しい政治を推進していきたい。

石川県が日本、そして世界のリーダーとなるよう、全身全霊で取り組んでいくと訴えました。

山田修司の政策や公約

山田修司氏は、国家公務員時代や参院議員時代に培った行政手腕を訴え、ライフワークとする地方活性化の実現を目指します。

世界の石川をつくるためには、子育て、教育、人づくりが大切だと訴えます。

石川県の特性を活かした企業を誘致し、雇用の確保をすすめます。

山野之義の政策や公約

山野之義氏は、広域観光の振興や多様な人材育成を掲げ、各市町との連携の重要性を訴えています。

未来への5つの約束」を掲げています。

加賀地区に県立野球場を建設するとしています。

飯森博子の政策や公約

飯森博子氏は、命や暮らしを守る政治への転換を訴えています。

福祉の必要性を指摘し、観光に依存しない産業づくりを目指します。

18歳以下の医療費無償化や1クラス30人以下の少人数学級実現を訴えています。

石川県知事選2022候補者の評判は?

今日から知事選スタートしたのに、やっぱり高見恭子さんいなかったね。
人の悪口言わない馳さん。
元居た職場のみんなが応援にくる馳さん。
私の中でポイント高い。
山野ゆきよしさんは、SNSの使い方がうまい。

石川県知事選2022候補者で誰が当選しそう?

馳浩氏は、自民県連が支持し、維新が推薦しています。

山田修司氏は、自民県連が支持し、立憲民主県連が推薦、社民県連合が支援、連合石川が推薦しています。

飯森博子氏は、共産が推薦しています。

自民党本部では、個別の推薦を見送っていますが、有力議員が相次いで馳浩氏への支持を公言しています。

自治体別にみると、山田修司氏の支持を打ち出しているところが多いようです。

山田修司氏が、一歩リードでしょうか?

保守系3分裂の選挙になりますので、激戦が予想されます。

石川県知事選2022候補者で当選したのは誰?

2022年の石川県知事選挙は、馳浩氏が当選となりました。

まとめ

馳浩氏

  • 経歴は、プロレスラーを経て政界入りを果たし、衆議院選挙では、石川一区で7度当選しています。
  • 学歴は、専修大学法学部卒業です。
  • 政策や公約は、石川県のトップセールスマンに!谷本県政の「継承と発展」を訴えます。

山田修司氏

  • 経歴は、国会議員としての8年間は総務大臣政務官を務め農林水産委員長に就任しました。
  • 学歴は、東京大学法学部卒業です。
  • 政策や公約は、ライフワークとする地方活性化の実現を目指します。

山野之義氏

  • 経歴は、民間企業の出身で、金沢市長として3期務めました。
  • 学歴は、専修大学文学部国文科卒業です。
  • 政策や公約は、広域観光の振興や多様な人材育成を掲げ、各市町との連携の重要性を訴えています。

飯森博子氏

  • 経歴は、女性団体「新日本婦人の会」に所属し、同団体石川県本部の会長です。
  • 学歴は、金沢大学教育学部卒業です。
  • 政策や公約は、命や暮らしを守る政治への転換を訴えています。