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半沢直樹2吉田羊出演の意味は?前作同様解決の糸口となるか?

ますます人気、視聴率ともに好調の『半沢直樹2』の7話に人気女優・吉田羊さんが登場されます。

半沢直樹2の7話の放送は8月30日(日)21時からの回です。

2013年の前シリーズにも、半沢の妻である花が勤務するお花屋さんの先輩という役柄で登場していた吉田羊さん。

今回もお花屋さんという役で登場されますが、吉田羊さんが出演された回に一気に話の展開が進んだんです。

そのため、『半沢直樹2』にも吉田羊さんが出演するということで帝国航空の案件の解決の糸口が見えてくるのでは?と予想します。

ちゅうこ
ちゅうこ
7年前は吉田羊さんはブレイク前だったのですがいい役を演じられていましたよね!

前作の吉田羊のシーンをもう一度見たいという方はこちらをクリック!

半沢直樹2吉田羊出演の意味は?

視聴率も好評な『半沢直樹2』。

第二部もスタートし、ますます話題を集めています。

8月23日に放送された第6話の次回予告で、8月30日放送の第7話に吉田羊さんが登場することが明らかになりました。

主人公の半沢直樹(演:堺雅人さん)と妻の花(演:上戸彩さん)が吉田羊さんの花屋さんにいるシーンが予告編として放送されました。

実は、吉田羊さんは、2013年に放送された前シリーズにも出演されていました。

吉田羊さんは、花の先輩でお花屋さんの仕事を手伝ってほしいという役どころで登場されています。

少し内容を振り返ってみましょう。

前回は、第4話と第5話に出演されていました。(第5話は声のみの出演)

大阪西支店時代の半沢が西大阪スチールの社長・東田(演:宇梶剛士さん)と浅野支店長(演:石丸幹二さん)の関係を探っているというときの登場でした。

あるとき、花が先輩に声をかけられ、一週間の短期アルバイトをすることになります。

花は半沢には事務の仕事だと報告しましたが、実は、結婚前の仕事であったフラワーアレンジメントの仕事でした。

このとき、花にフラワーアレンジメントの仕事を手伝ってほしいと依頼したのが吉田羊さんの役柄でした。

吉田羊さんはこのとき、花に

「5年のブランクは全く感じらないわね。むしろ深みが出て、作品に優しさが増してきているわ。うちに入って、一緒にやらない?」と誘いますが、花は断ります。

花は、半沢に新しいカバンをプレゼントするために短期のアルバイトをしたのであって、仕事に復帰することは考えていなかったということだったのです。

このことが、ネイルサロンを出店したいと考えていた東田の愛人・未樹(演:壇蜜さん)ら働く女性の気持ちを思い知るという重要なきっかけとなっていきました。

ちゅうこ
ちゅうこ
半沢直樹はこの花と先輩(吉田羊)のやりとりを通して問題の解決の糸口を発見することができたのです!

そのため、半沢直樹2でも、花と先輩(吉田羊さん)が繰り広げる会話の中から半沢は帝国航空経営再建計画に対するヒントを得るのでは?と予想できます。

半沢直樹2 7話のみどころは?

第二部では、半沢が帝国航空の再建に奔走することになります。

半沢の前に立ちはだかるのは、国土交通大臣の白井(演:江口のりこさん)や弁護士の乃原(演:筒井道隆さん)、与党の幹事長(演:柄本明さん)たちです。

銀行内部の情報を政府に漏らしていたのは誰なのかという点についても気になるところです。

第七話では、ますます政府によって東京中央銀行、そして半沢が追い詰められていきます。

中野渡頭取(演:北大路欣也さん)が金融庁に頭を下げたことから、世間からの風当たりも強くなっているという状態です。

女性として初めての総理大臣を目指す白井も本気で債権放棄を迫ってきます。

はたして、7話のみどころは、半沢が帝国航空の経営を再建できるのかということですよね。

前作で吉田羊出演で半沢直樹にどんなヒントを与えた?

全シリーズの『半沢直樹』では、花と先輩(吉田羊)が半沢に働く女性の気持ちについてヒントとなる発言をしていました。

花は半沢に新しいカバンをプレゼントするために、アルバイトを始めます。

カバンのプレゼントのことは言わずにアルバイトをする花でした。

五年のブランクを感じさせないフラワーアレンジメントの腕前を見て、吉田羊さん演じる花屋の先輩は、「うちに入って一緒にやらない?」と誘います。

半沢もアルバイトを続けてよいといいますが、花は短期のアルバイトと割り切って先輩の誘いを断ります。

花がせっかくの誘いを断ってしまったのは、フラワーアレンジメントの仕事に没頭してしまっては、家族に迷惑をかけてしまうからという理由からでした。

花の家族愛がよくわかるエピソードとなりました。

一方、半沢は東田の隠し口座を探していました。

東田が、愛人である未樹の口座を経由して浅田に裏金を送金していることは明らかでしたが、確たる証拠をつかめないでいました。

未樹に詰め寄る半沢でしたが、未樹は動じません。

そんなとき、花が半沢にカバンをプレゼントします。

花が一週間の期間限定でアルバイトして貯めたお金で買ったものです。

花は、改めて働いてみて働く女性の気持ちが分かったと半沢に告げます。

「お義父さんの工場を継ぐお義母さんの気持ちや、いつかフラワーデザイナーの第一人者になりたいという先輩の夢とか、単にお金のためだけでなくいろいろな気持ちを持って働いているんだな、銀行も女性のそういう気持ち大切にしてよね。」

この花の言葉を聞いた半沢は、未樹もまた夢を追いかけて働く女性であることに気づかされます。

半沢は愛人として東田から金をもらうのではなく、きちんと銀行から融資を受ければよいと未樹に提案します。

「そんなことができたら東田に近づいたりしない」という未樹でしたが、

半沢は、
「夢があるなら堂々と銀行で借りろ。そのために、銀行があるんだ。君が本気なら俺も本気で相談になる。」

と言い、今の貯金の500万円をもとに、銀行で創業支援融資の審査を受ければ、1500万円まで借りることが可能であるということを教えてやります。

そして、半沢は「芯の強さは経営者に向いている。あなたならやれます。銀行員としてそう思います。」と未樹に告げたのでした。

半沢が未樹にこのように言えたのも、花の言葉があったからです。

半沢だけだと強さばかりが目につきますが、花のやさしさが半沢の支えになっているというエピソードでした。

半沢直樹前作同様解決の糸口になる?

半沢直樹2エピソード6話では、これまでにない窮地に立たされている半沢ですが、このピンチを彼はどう乗り切るのでしょうか。

この局面で、前作でも半沢のピンチを救うきっかけとなった吉田羊さんの登場。

今回も、花と先輩(吉田羊さん)のやりとりから、半沢のピンチを乗り越えるエピソードが生まれるのではと思っています。

なんだかんだで妻の花は、半沢の強力なサポーターですからね。

吉田羊さん演じるお花屋さんが、どんな形で半沢をサポートするのか具体的なところは見てのお楽しみということになると思いますが、今回も、「張り詰めた雰囲気の物語の中で、ちょっとほっとするようなエピソード」として入れられるのではないかと予想できます。

前作の先輩と花のシーンをもう一度見たい方はこちらをクリック!

まとめ

  • 半沢直樹に7年前の前作で花の先輩役として出演していた吉田羊
  • 前作では、半沢の妻である花が、働く女性の気持ちを半沢に伝えるきっかけとなり問題の解決のヒントとしての大事なシーンだった
  • 吉田羊は、今回も同じ役で半沢直樹2の第7話に出演
  • 今回も、思わぬ形で半沢の力になってくれるのではないかと予想できる