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半沢直樹2大和田は味方?原作登場ないのにドラマ出演の意味は?

大人気ドラマシリーズ『半沢直樹2』に宿敵・大和田が登場して話題になっています。

『半沢直樹2』で大和田は、半沢の味方になるのではとのうわさがあります。

前シリーズで半沢に屈辱的な土下座をさせられた大和田ですが、本当に『半沢直樹2』では、味方になるのでしょうか。

また、『半沢直樹2』の原作になった作品には大和田はほとんど登場していないのですが、ドラマでは継続して登場するようです。

今後のストーリーや半沢と大和田の関係がどのようになっていくのかが気になる方は必見の記事になっていますよ。

ちゅうこ
ちゅうこ
どんな展開になっても絶対おもしろい!

半沢直樹2大和田は味方?


いよいよ待望の新シリーズの放送が始まった『半沢直樹2』。

今回も特徴のあるキャラクターがたくさん登場し、ハラハラドキドキのドラマ展開が期待できます。

特徴のあるキャラクターといえば、やはり、前シリーズのラスボス的な存在だった、大和田常務ですよね。

前シリーズの最終回では、半沢に負け、ドラマ史に残る土下座シーンを見せてくれました。

新シリーズにも大和田は登場しますが、半沢との関係はどうなっているのでしょうか。

今回もライバルとなるのか、それとも味方になるのか

前シリーズのラストで半沢に自らの不正を暴かれてしまった大和田。

その不正のせいで厳しい処分が下されるものと見られていましたが、頭取である中野からは常務取締役から平の取締役への降格という意外にも軽いものでした。

これは、中野頭取が行内で力を持つ大和田に恩を着せ、大和田派を自分の勢力に取り込むための措置でした。

このことにより、大和田は中野頭取に二度と頭が上がらなくなってしまったということになります。

結局、大和田は中野頭取の忠実な部下となり、銀行に居続けることができるようになります。

新シリーズの第一話では、表情も柔和になり、順調に仕事をこなしている様子が描かれていました。

一方で、これまで目をかけていた腹心である部下の伊佐山(演:市川猿之助さん)に裏切られ、激しい怒りを燃やすというシーンも描かれていました。

また、自分を裏切った伊佐山を自分の派閥に受け入れた副頭取の三笠(演:古田新太さん)も大和田にとっては怒りの的です。

今後、大和田は半沢にとってどんな存在になっていくのでしょうか。

四面楚歌状態にあった半沢に対して、「(半沢の処遇を)態度次第では人事部にかけあってもいい」と持ち掛けるシーンもあり、半沢の味方になるのではというようなシーンもありました。

今回の半沢の相手は、親会社である東京中央銀行。

半沢は、三笠や伊佐山とやり合うことになります。

自分にとっての「敵の敵は味方」ということで、大和田は半沢が三笠や伊佐山に一泡吹かせてくれることを期待しているのではないかとも思われます。

何しろ、前シリーズでの半沢の執拗なまでの攻撃性をよく知る大和田です。

もちろん、東京中央銀行の取締役という立場上、直接半沢に加担をすることはできないかもしれませんが、何らかの形で半沢に力を貸すのではないかとも予想できます。

半沢に加担する形で三笠や伊佐山を倒すことができれば、自分の立場も守りつつ復讐もできるということになります。

半沢直樹2原作に大和田は登場しない?

と、ここまで大和田の今回のシリーズでの立ち回り方を予想してみましたが、実は、今回の『半沢直樹2』の原作である、『ロスジェネの逆襲』や『銀翼のイカロス』のいずれにも大和田の名前はほとんど出てきません

大和田ファンにとってはなんともさみしい限りです。

ですので、新シリーズのドラマの方に登場しているシーンはドラマオリジナルということになります。

前シリーズでも、新シリーズでも大和田を演じるのはもちろん、香川照之さんです。

悪役にも関わらず、これだけ人気が出るというのは、香川照之さんの演技力ということになりますね。

半沢直樹の新シリーズがスタートするということで、当然香川照之さん演じる大和田の再登場が期待されました。

半沢直樹2大和田ドラマ出演の意味は?

原作には登場しない大和田ドラマに登場するというのは、ドラマの大和田ファンの声に応えてのことでしょう。

新シリーズのドラマでは、大和田が帝国航空の再建に関する案件を頭取から依頼されるというシーンもあり、単なるゲスト出演ではなく、ドラマのラストまで登場し続けるものと思われます。

というのも、原作で帝国航空の案件で半沢と相対することになるのは紀本常務と審査部の曽根崎です。

ひょっとすると、この紀本常務の部分をドラマでは大和田が担うのではないかと見られています。

半沢直樹2大和田の役職は?

前シリーズでは常務取締役というポジションにいた大和田。

持ち前の駆け引き力で銀行史上最年少で常務取締役になったという設定です。

派閥意識・出世欲が強く、常に冷静で、目的のためであればこれまで目をかけていた部下であっても容赦なく切り捨てるという冷徹な男です。

半沢直樹の実家である「半沢ネジ」への融資打ち切りを宣告し、半沢の父である慎之助が自殺する原因を作った人物でもあります。

そのときも、半沢ネジの取引先であった駒田工業の損失を避けるため、そのことを慎之助に告げず、自宅を担保に入れさせるという卑怯な手法を使っており、半沢はそのことをトラウマのように思っているのでした。

前シリーズでは、半沢が父を死に追いやった大和田と伊勢島ホテルの経営再建問題で衝突。

取締役会で「100倍返し」に成功し、大和田を土下座させたのでした。

自身の不正が明るみになった大和田は、常務取締役から平の取締役へ降格しています。

半沢直樹2大和田の役どころは?

さきほども紹介しましたが、ドラマの原作となっている作品に大和田はほとんど登場していません。

ドラマの第二部の原作となっている『銀翼のイカロス』では、半沢は東京セントラル証券での実績が評価され、東京中央銀行の営業第二部の次長に復帰しています。

そこで、帝国航空の修正再生案のフォローを頭取から依頼されることになりますが、ここで半沢の動きをことごとく妨害するのが、紀本という債権管理担当の常務取締役です。

原作では、紀本という人物ですが、このポジションの役を大和田に代えてストーリーが展開するのではという見方があります。

そうすると、再び半沢vs.大和田を見ることができますね。

ちなみに、紀本一派の審査部の次長で、もともと帝国航空の担当だったものの、再建計画がうまくいかず担当を変えられてしまったという曽根崎という男も登場します。

正式には発表されていませんが、担当を横取りされたと考え、半沢を敵視するいう設定の曽根崎をアンジャッシュの児嶋一哉さんが演じるのではないかと見られています。

大和田ファンとしては、新たなステージでの半沢と大和田の丁々発止のやり取りが見られるのは楽しみですね。

半沢直樹2大和田は味方?まとめ

  • 半沢直樹前シーズンで屈辱の土下座をさせられた大和田。
  • 半沢直樹2の原作では大和田はほとんど登場しない
  • 半沢直樹2でも香川照之演じる大和田が登場しているのは、大和田ファンがたくさんいるからと世間で話題
  • 半沢直樹2では、大和田が半沢の味方をするのではとのうわさもあり
  • 半沢直樹2ドラマ第二部の原作『銀翼のイカロス』で紀本という人物のポストを大和田に置き換えてストーリーが展開するのではとの見方もある
  • もし、そのような展開があった場合、再び、半沢対大和田を見ることができそう