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二月の勝者子役のキャストは?原作漫画との違いは?

10月16日スタートの日本テレビの新ドラマ『二月の勝者』の生徒役のキャスティングが発表されました。

生徒役ともなれば子役が複数人出ることになります。

ドラマ『二月の勝者』は、かつて話題となったドラマ『Mother』のプロデュースチームが一年以上もかけてオーディションを重ね、レギュラー生徒役となる31名を選出しました。

ドラマ『Mother』といえば、あの芦田愛菜さんを輩出した伝説のドラマです。

この作品からも、芦田愛菜さんに続くようなビッグスターが現れるでしょうか。

それでは生徒役の子役総勢31人をチェックしていきましょう!

ちゅうこ
ちゅうこ
市川ぼたんちゃんは、お母さんの麻央さんにだんだん似てきましたね。

二月の勝者子役のキャストは?

ドラマ『二月の勝者』に出演する生徒役の中には、ジャニーズJr.の羽村仁成くんや、日テレの人気クイズ番組『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』に出演中の山田花凛ちゃんも含まれています。

子どもたちの役名がすべて戦国時代の人物をモチーフにしているのも、面白いですね。

まさに、受験を舞台にした下剋上の戦いということを表しているようです。

 

ちゅうこ
ちゅうこ
まずは、最上位クラス(Ωクラス)の生徒役から!

クラスは成績によって分類されており、この最上位クラスは偏差値57以上のクラスで、Ωクラスと呼ばれてます。

黒田翼役/坂本龍之介

坂本龍之介くんは、キャロット所属の子役。

これまで、CMなどに多数出演しているものの、本格的な連続ドラマへのレギュラー出演はこれが初めて。

島津順役/羽村仁成(ジャニーズJr.)

吉祥寺校舎では学年トップの成績を誇っているが、両親が離婚したことで精神的に不安定になるという生徒。

演じるのは、ジャニーズJr.の羽村仁成くんです。

最近では、「俺の家の話」の観山秀生役、「ナイト・ドクター」の第5話などに出演しています。

直江樹里役/野澤しおり

明るい性格で前田花恋や柴田まるみと仲がいいという設定です。

原作では、算数が非常に得意というキャラです。

演じるのは、野澤しおりちゃん。

最近では、NHKのドラマ「半径5メートル」やテレビ朝日のドラマ「漂着者」などに出演。

映画「哀愁しんでれら」にも出演していました。

馬場亜蘭役/白石葵一

NHKのドラマ「少年寅次郎」や連続テレビ小説「エール」「なつぞら」などNHK作品に多く出演経験のある白石葵一(しらいし きいち)くん。

趣味は、謎解き、手品、小説を書くこと、ことわざをおぼえることだそうで、優等生の役柄はぴったりの子役さんです。

藤原昴役/田野井健

田野井健くんは、日テレのドラマ「ニッポノワール」で広末涼子さんの息子・碓井薫役で注目されました。

「ニッポノワール」では、賀来賢人さん演じる主人公の刑事・遊佐清春の相棒役として大活躍でした。

本多華鈴役/山田花凛(かりん)

山田花凛ちゃんは、2021年の春から、クイズ番組「あなたは小学5年生より賢いの?」に助っ人小学生として出演しています。

クイズの助っ人ということで、実際にも相当、頭がいいのではないかと思います。

前田花恋役/田中絆菜

吉祥寺校舎の女子の中では、トップの成績を誇るというキャラです。

前田花恋を演じるのは、クラージュキッズに所属している田中絆菜(はんな)ちゃんです。

これまでに、ドラマ「恋はDeepに」「恋はつづくよどこまでも」などに出演、特にドラマ「CHEAT~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」では、主人公・沙希を演じた本田翼さんの幼少期を演じました。

村上一真役/尾形颯太

尾形颯太くんは、まだ11歳ながら、かなりのイケメンの風格がすでにある子役さんです。

これまでに、FODの連続ドラマ「いとしのニーナ」(2020年)映画「赤い雪 Red Snow」などに出演しています。

毛利光役/芹沢凜

芹沢凜さんも11歳とは思えないくらいの美少女ぶりを発揮している子役さんです。

「RISKY~復讐は罪の味~」の第2話2020年に放送された「浦安鉄筋家族」などに出演しています。

 

ちゅうこ
ちゅうこ
次は、Aクラス、中位クラスの子役を紹介します!

Aクラスは、偏差値50前後の生徒で構成されているクラスです。

上杉海斗役/伊藤駿太

双子の兄である上杉海斗を演じるのは伊藤駿太くんです。

海斗はとても運動神経がよいという設定。

また、ライバル校であるフェニックスには、神7とも呼ばれるくらい頭の良い弟がいるという設定になっています。

伊藤駿太くんは、5歳のころから子役として活躍していて、すでに出演作品多数。

菅野美穂さんの息子役を演じた「砂の塔~知りすぎた隣人」で話題になりました。

映画「僕だけがいない街」にも出演しています。

大内礼央役/粟野咲莉

大内礼央を演じる粟野咲莉(さり)ちゃんはジョビィキッズ所属の子役さんです。

NHKの連ドラ「なつぞら」では、250人の子役の中からオーディションで選ばれて、ヒロインである広瀬すずさんの幼少期を演じました。

「涙を誘うけなげな演技」とお茶の間で話題になり、ドラマの終盤ではヒロインの娘・千夏役として再び登場しました。

大友真千音役/垂水文音

垂水文音(たるみず あやね)ちゃんは、スペースクラフトジュニアに所属する子役さんです。

2019年4月から2021年3月までNHKの「ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン」にコムギ役としてレギュラー出演していました。

柴田まるみ役/玉野るな

柴田まるみは、不登校であるもののほかの塾生との出会いによって偏差値が高い学校を目指すようになったというキャラクターです。

演じるのは、大人っぽい魅力を持つ玉野るなちゃんです。

これまでに、映画「闇金ウシジマくんザ・ファイナル」ドラマ「探偵の探偵」「医龍4」の他、CMにも多数出演しています。

田中利休役/大貫慧佑

大貫慧佑くんはジョビィキッズ所属の子役です。

雰囲気が、森山未來さんに似ている大貫慧佑くん。

これまでに、映画「のぼうの城」「人魚の眠る家」ドラマ「義母と娘のブルース」「ルパンの娘2」など話題作に多数出演しています。

伊達智弘役/細井鼓太

サッカーを習っている細井鼓太(こた)くんですが、この本作では野球が大好きという伊達智弘を演じます。

細井鼓太くんは、これまでに映画「犬鳴村」「人魚の眠る家」ドラマ「コウノドリ」「カルテット」「エール」など多数出演の売れっ子子役です。

丹羽由美里役/長島優月

長島優月(ゆづき)ちゃんはベリーベリープロ所属の子役さんです。

ピアノとバレエが得意という長島優月ちゃん。

大人顔負けのスタイルの良さです。

ドラマにはほぼ初挑戦となります。

根津沙羅々役/さとる

さとるちゃんは、ややぽっちゃりが魅力の女の子です。

これまでに、映画「星の子」NHKBSのドラマ「おもひでぽろぽろ」に出演しています。

原秀道役/中村朗仁

中村朗仁(あきと)くんもジョビィキッズ所属の子役さんです。

これまでに、NHKBSのドラマ「70才、初めて産みましたセブンティウイザン。」WOWOWのドラマ「コールドケース3」などに出演。

フジテレビの「スカッとジャパン」の再現ドラマにも出演しています。

福島圭役/生駒星汰

生駒星汰(しょうた)くんはセントラル株式会社所属の子役さんです。

映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」「バンクーバーの朝日」やドラマ「花燃ゆ」「探偵が早すぎる」などに出演。

その他CMにも多数出演歴のある売れっ子です。

北条香梨奈役/堰沢結愛

新体操と空手が得意だという堰沢結愛(せぎざわ ゆら)ちゃん。

モデルのようなスタイルが魅力です。

また、2018年にはフジテレビの「ほんとにあった怖い話」に、ほん怖クラブメンバーとして出演しています。

その他、CMにも多数出演している売れっ子です。

三好伸役/高梨理央

高梨理央くんは、テアトルアカデミーに所属する子役さんです。

ドラマ「特捜9」「相棒Season13」などにゲスト出演。

CMでは、セブンイレブンの「近くて便利 おにぎり篇」に出演しています。

 

ちゅうこ
ちゅうこ
最後にRクラス、下位クラスの子役たちだよ!

Rクラスは、一番成績の振るわない生徒たちで構成されるクラスです。

浅井紫役/市川ぼたん

市川ぼたんちゃんは、市川海老蔵さんの娘です。

今回の作品がドラマ初出演となります。

注目度でいえば、どの生徒役よりも高いかもしれません。

市川ぼたんさん演じる浅井紫は第2話でクローズアップされていました。

紫は、学校から出された「将来の夢」を作文にしなさいという課題で悩んでいました。

なかなか親を納得させる答えが出せないでいるという悩みです。

紫は、佐倉に相談しますが、佐倉もなかなかこれといったアドバイスができません。

紫は、「お花屋さん」と適当に書いたといいますが、自分自身でもしっくりきていない感じです。

佐倉は、黒木が鉄道好きの匠に具体的な学校を紹介して、その学校に行けば自分のやりたいことができるとアドバイスしたことを真似して、紫にも具体的な学校を紹介します。

佐倉が紫に紹介したのは園芸の授業があるという特色のある学校で、
「お花屋さんになりたいという夢は素敵だ。作文には、こういう学校に通ってゆっくり将来について考えたいとまとめてはどうか」とアドバイスします。

それまで浮かない顔をしていた紫でしたが、佐倉のアドバイスを聞いて明るい表情になり、佐倉の持ってきた学校案内をしっかりと抱いて、佐倉にお礼を言ったのでした。

そして、紫は「自分で考えてみる」と目を輝かせたのでした。

結局、紫は、親を納得させる答えではなく、自分を納得させる答えが見つけたかったということなのですね。

自分の将来という大きな課題に人生で初めて対面したという紫の心の動きを市川ぼたんさんはしっかりと表現していたと思います。

さすが、市川海老蔵さんの娘さんという感じでした。

明智珠洲役/大里菜桜

大里菜桜(なお)ちゃんはモデルとしても活躍中です。

また、映画「海月姫」では能年玲奈(のん)さんの、「百年の時計」では木南晴夏さんのそれぞれ主人公の幼少期を演じています。

演技力・ルックスともに注目度の高い子役さんです。

石田王羅役/横山歩

横山歩(あゆむ)くんはテアトルアカデミー所属の子役さんです。

優しそうな笑顔が魅力の男の子ですが、映画「昼顔」「コーヒーが冷めないうちに」ドラマ「過保護のカホコ」など多数出演の売れっ子です。

今回は、勉強嫌いで、他の子より精神年齢が幼く、教室で騒ぐなどの問題行動を起こすトラブルメーカー・石田王羅を演じます。

伊東章太郎役/森川貴

森川貴(あて)くんは、ニチエンプロダクション所属の子役さんです。

本格的なドラマ出演はこれが初となります。

今川理衣沙役/渡邉心結

渡邉心結(みゆ)ちゃんは、スターダストプロモーション所属の子役さんです。

第1回スター☆オーディションでグランプリ受賞して芸能界へ。

映画「都会のトム&ソーヤ」では、真田志穂役を熱演しました。

加藤匠役/山城琉飛

山城琉飛(るいと)くんはスターダストプロモーション所属です。

クールな感じの山城琉飛くんですが、趣味は三味線、そして、特技は小林一茶の俳句の暗唱ということで、かなり渋いですね。

映画「約束のネバーランド」、ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」「浦安鉄筋家族」などに出演しています。

山城琉飛さん演じる匠は第2話のメインストーリーとなる生徒でした。匠は塾での授業中でもどこかぼんやりとしています。

匠の興味は勉強ではなく、鉄道なのでした。

最もレベルの低いRクラスの中でも特に成績の思わしくない匠。

佐倉はそんな匠のためにマンツーマンで勉強を教えたり励ましたりしますが、匠の顔は晴れません。

挙句に、匠は塾を辞めたいと言い出してしまいます。

勉強に時間を割くよりも、自分の好きな鉄道のことに時間を使いたいと思うようになったのです。

ここで、黒木が登場します。

匠と匠の両親に、私立中学の中には鉄道研究部があるところも多く、中学生が全国の鉄道ジオラマコンテントに参加しているという事実を説明します。

そして、そんな中学校に入れば、匠も一緒に活動できるということを教えます。

それを聞いた匠はみるみる明るく、中学受験を続けたいと言います。

ただし、黒木が勧めた学校はどれも偏差値60以上の難関校ばかり。

匠の両親も、「うちの子には無理です」と弱音を吐いてしまいます。

そんな両親に黒木は匠の模試の結果を見せます。

匠の成績はたしかにいいものではありませんでしたが、地理に関してだけ見てみると偏差値は70を超えています。

また算数も、鉄道に関するような旅人算のところは完璧に解答できていました。

また、鉄道のことならしっかりと暗記できるているところを見ると、その記憶力が他のことにまで広げられれば驚異的に成績が伸びると黒木は断言します。

黒木はそれに加えて、これまで家族ががんばってきた時間を無駄にするのはもったいないと母親の苦労をねぎらい、母親も涙して、中学受験を続けて頑張るという結論に至らせたのでした。

黒木は佐倉に対して、「あなたは子どもたちに勉強の苦しさばかりを教えてきたのではないか」と批判します。

そして、黒木は「あなたはできない子の気持ちがわかるかと私に言ったが、わたしはできない子などいないと思っている」と断じ、「必ず全員合格させる」と改めて宣言するのでした。

少し自信がない匠でしたが、黒木の話を聞いてからは、自分のできるところを友達に教えてあげたりして、勉強の楽しさを知ったようでした。

武田勇人役/守永伊吹

守永伊吹(いぶき)くんは、ジョビィキッズ所属の子役さんです。

これまでに、映画「リベンジgirl」、ドラマ「浦安鉄筋家族」「おもひでぽろぽろ」などに出演しています。

今回は、「どうせわからない」と思ってしまい、課題の答えを丸写ししてしまうという生徒・武田勇人を演じます。

三浦佑星役/佐野祐徠

佐野祐徠(ゆうら)くんは、キャロット所属の子役さんです。映画・ドラマに多数出演の佐野祐徠くんですが、今回は、サッカーに夢中の少年・三浦佑星を演じます。佐野祐徠くん自身もサッカー好きだとのこと。

佐野祐徠くん演じる佑星がメインになったのは第1話でした。父親からはサッカーをがんばるようにいわれている佑星。

ただ、勉強がハードになるにつれて、サッカーと勉強の両立が難しくなり、佑星はサッカーの方を辞めたいと言い出します。

それを聞いた佑星の父親が、桜花ゼミナールに怒鳴りこんできました。

ここで、黒木が登場します。

黒木は、「凡人こそ中学受験をすべきだ」と父親に言います。

佑星の父親は「佑星もプロサッカー選手になれる可能性がある」と食い下がります。

そんな父親に黒木は次のように説明しました。

「プロのサッカー選手になれる可能性は0.8%。そして、名門私立中学に合格する確率は、最も難易度の高い御三家といわれる学校でも4%、そのほかの難関中学であれば、10%もある。中学を受験しなくても高校受験、大学受験が待っている。どうして、今のうちに勉強をがんばっておいて、中学、高校ではサッカーに専念するというふうに考えないのか」

これを聞いた佑星の父親は納得しない様子で帰っていきましたが、後日、佑星は正式に桜花ゼミナールに入塾することになるのでした。

佑星の両親も黒木の説明に納得したということですね。

実は、黒木は以前、佑星のテストの答案を見て、「君にはわからない問題もなんとか解こうとする粘り強さがある。何かスポーツをやっているんだね。その粘り強さは中学受験で大きな武器になる」と佑星に声をかけていたのでした。

父親の期待に応えてサッカーも頑張りたいけれど、勉強も頑張りたいと悩む佑星を佐野祐徠くんがうまく演じていました。

山本佳苗役/川島夕空

川島夕空(ゆあ)さんは、スターダストプロモーション所属の子役さんです。

訪れた学園祭で在校生に影響を受けて志望校を決め、その後、成績が上がるという生徒・山本佳苗を演じます。

渡辺太郎役/小籏海王

小籏海王(おばたかいお)くんは、ダンサーとしても大会で入賞する活躍を見せている子役さんです。

英語もネイティブと同じくらい話せるとのこと。

ウクレレも弾けるとのことで、その多彩さには目を見張るものがあります。

二月の勝者キャスト原作漫画との違いは?

二月の勝者の放送が始まり次第、キャストに対する意見をご紹介します。

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