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大井川和彦の経歴や評判は?妻や娘は?

茨城県知事選挙が、2021年9月5日投開票の日程で行われます。

大井川和彦氏は、茨城県土浦市出身の57歳。大井川氏は、東京大学卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省して、国家公務員として活躍されています。

2003年に退官してからは、マイクロソフトアジア、マイクロソフト、シスコシステムズ、ドワンゴなどの有名企業で役員を歴任されています。

2017年に自民党推薦で、茨城県知事の初当選きっかけに、政治家としてのキャリアをスタートさせています。

2021年8月の茨城県知事選挙に出馬表明した大井川和彦氏の経歴や評判をチェックしていきましょう。

ちゅうこ
ちゅうこ
茨城県知事選挙に当選しました!おめでとうございます!

大井川和彦の経歴は?

【大井川和彦の経歴】

1988年 東京大学法学部卒業
1988年 通産産業省(現・経済産業省) 入省
1996年 ワシントン大学ロースクール 卒業
1998年 通産産業省 シンガポール事務所長(初代)
2002年 経済産業省商務流通政策グループ政策調査官補佐
1999年 ファーレン東京株式会社 代表取締役社長
2003年 マイクロソフトアジア 執行役員
2004年 マイクロソフト株式会社 執行役常務
2010年 シスコシステムズ合同会社 専務取締役員
2016年 株式会社ドワンゴ 取締役
2017年 茨城県知事

大井川和彦氏は、大学卒業まで全て国公立の学校を卒業されています。

東京大学を卒業後は通産省に入省され、国家公務員として15年間も活躍されています。

官僚時代には、国費留学でワシントン大学ロースクールを卒業、初代シンガポール局長に就任するなど、エリート官僚を思わせる華麗な経歴をお持ちです。

退官後は、マイクロソフトやシスコシステムズなどのアメリカ企業の日本法人で役員を務めたのちに、ニコニコ動画の運営会社のドワンゴの取締役を務めています。

2017年に茨城県知事に初当選しました。

大井川和彦の学歴

【大井川和彦の学歴】

1977年 日立市立宮田小学校を卒業
1980年 茨城大学教育学部附属中学校を卒業
1983年 茨城県立水戸第一高等学校を卒業
1988年 東京大学法学部卒業
1996年 ワシントン大学ロースクール卒業

大井川和彦氏の学歴については、通産省入省までは、全て国公立の学校を卒業されています。

特筆すべき点としては、奥さまの由香さんとは小学校の同級生であることと、直木賞作家の恩田陸氏は茨城県立水戸第一高等学校の同級生です。

ちなみに、大井川氏の愛読書は、恩田陸さんの著書「蜜蜂と遠雷」だそうです。

また、東京大学法学部を卒業している優秀な学歴をお持ちです。

大井川和彦の今までの実績は?

大井川和彦氏の第一期茨城県知事の実績で、主なものを2つご紹介します。

ひとつは、2018年4月に茨城県庁の決裁事務の電子決裁化を指示し、3ヶ月後の同年7月に99.1%の電子決裁化を達成しています。

もうひとつは、2019年7月1日に都道府県で初めてパートナーシップ宣誓制度を導入しました。

この宣誓は、「性的マイノリティのカップルに向けに互いの人生において、互いに協力して継続的に」生活を共にすることを約したことを宣誓するものです。

ビジネスマンらしくスピード感を持って行政改革を指示されていたり、グローバルスタンダードになっている人権問題にいち早く取り組まれており、大井川氏の国際感覚の鋭い点がうかがえます。

大井川和彦の政策や公約は?

【大井川和彦の政策・公約】

発表されている政策ビジョンは大きく4つです。

  • 新しい豊かさへのチャレンジ
  • 新しい安心安全へのチャレンジ
  • 新しい人材育成へのチャレンジ
  • 新しい夢・希望へのチャレンジ

中小企業の成長支援や雇用の創出、農林水産業の強化について明記されています。

また、医療、福祉、治安、防災などの県民生活の根幹である生活基盤を住み良い県を築いていくことが述べられています。

政策の詳細は、大井川氏のYouTubeチャンネル動画で解説されています。

政策の詳細が気になる方は、確認してみると良いかもしれません。

大井川和彦の評判は?

大井川和彦氏に関する評判については、ネット上では、主にコロナ対策と推薦政党の自民党および、氏の公用車の利用問題に関するコメントが多く見られます。

大井川氏は、千葉県浦安市内の自宅と、県庁の行き来に公用車を利用していることを私的利用しているとして、週刊誌で報道されました。

ネット上では賛否両論あります。

賛成派の意見としては、自宅の行き来が規則で定められているなら許されるとの声が多く、反対派の意見では茨城県知事なら千葉県でなく、茨城県に住むべきとの声があります。

なお、大井川氏は、この疑惑に対し、1年間に23回の行き来があったが、私的な理由には当たらないと釈明しています。

大井川和彦が再選する確率は?

2021年の茨城県知事選挙では、大井川和彦氏の他に茨城大学名誉教授の田中重博氏が立候補しています。

両者は2017年の知事選でも戦っており、太田川氏が当選しています。

現職候補であることと、自民党、公明党、国民民主党県連や県農政連、県市長会などからの推薦を得られているため、大井川氏は有意な状況であると言えるでしょう。

今回の選挙戦の争点のひとつに東海第二原発の再稼働の是非があります。

大井川氏は再稼働について、どちらの意見も表明していません。

一方の田中氏は再稼働反対を訴えており、反原発派の支持者らによる票が田中氏に集まる可能性も考えられます。

大井川和彦の妻や娘は?

大井川和彦氏には、妻と娘さんが、ひとりいらっしゃいます。

妻・由香さんは、弁護士をされています。

妻・由香とは、お見合い結婚をされたようですが、実は同じ小学校に通っていたそうです。

なお、娘さんのお名前や職業・出身校については、公開されている情報はありません。

まとめ

  • 茨城県知事現職の大井川和彦氏の年齢は、1964年4月生まれの57歳です。
  • 茨城県知事現職の大井川和彦氏の学歴は、東京大学法学部を卒業しています。
  • 茨城県知事現職の大井川和彦氏の経歴は、経済産業省の元官僚です。
  • 大井川和彦氏は退官後、マイクロソフト、シスコシステムズ、ドワンゴなどで役員を務めています。
  • 大井川和彦氏は茨城県知事を1期勤めています。