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京都府知事選2022立候補者の経歴や評判は?当選したのは誰?

京都府知事選挙は、2022年3月24日に告示され、4月10日投開票で行われます。

立候補者は、現職の西脇隆俊氏(66)、新人で、京都地方労働組合総評議会議長の梶川憲氏(62)の2名です。

2期目を目指す現職と、新人の一騎打ちの戦いになります。

候補者の経歴や、学歴、評判をチェックしていきましょう。

ちゅうこ
ちゅうこ
京都府知事選挙では、誰が当選するのか、気になりますね。

京都府知事選2022候補者の経歴は?

【西脇隆俊の経歴】

1979年3月 東京大学法学部卒業
1979年4月 建設省入省(現国土交通省)
1987年4月 山形県企画調整部総合交通課長
2001年1月 国土交通省都市・地域整備局まりづくり推進課長
2002年7月 国土交通省大臣官房広報課長
2006年7月 国土交通省大臣官房会計課長
2008年7月 国土交通省道路局次長
2013年2月 国土交通省総合政策局長
2014年7月 国土交通省大臣官房長
2016年6月 復興庁事務次官
2017年7月 復興庁顧問
2018年4月 京都府知事

西脇隆俊氏は、東京大学法学部卒業後、建設省に入省します。

国家公務員を志しましたが、1年目は失敗しました。

留年して再度挑戦し、建設省に採用されたそうです。

建設省では、道路や河川、住宅整備などに携わり、1987年に地方行政に携わる為、家族とともに山形県に出向します。

「山形新幹線プロジェクト」に責任者として取り組み、新幹線開通のため東奔西走しました。

2001年より国土交通省で、まちづくりや広報、会計、道路局、総合政策局で幅広い経験を積みます。

2014年7月に国土交通省大臣官房長に就任し、2016年に復興庁事務次官に就任し東日本大震災の現場にも足を運びます。

2017年に復興庁顧問に就任
2018年4月に、4期務めた山田啓二知事の後継者として、自民・民進・公明・立憲民主党・旧希望の党の推薦を受け、京都府知事選に立候補し初当選します。

市議会議員だった父の影響もあり学生の頃には、公の仕事に携わりたいと思っていました。

まちづくりや都市計画に興味をもち、建設省(国家公務員)を希望したそうです。

1期目の実績は、大阪府北部地震や西日本豪雨、台風21号の発生で、6月議会で災害復旧関係の補正予算を6日間程で編成し、府政史上最速の対応をしました。

京都アニメーション放火殺人事件では33億円もの義援金が寄せられ、同社の意向で被害者の為に使うことになり、前例のないなか公平構成に配分した。

 

38年間の豊富な行政経験が政策や行動に活かされていますね。

趣味は、マラソン、テニスなどスポーツ全般と映画鑑賞です。

マラソンは50代からはじめたそうです。フルマラソンでタイムをあげるのが楽しかったそうです。

学生時代、野球部の頃からよく走っていたそうですが、スポーツ万能で東京大学法学部卒業は、文武両道でほれぼれしますね。

 

【梶川憲の経歴】

1982年3月 京都教育大学教育学部卒業
1982年4月 城陽市立今池小学校教諭
向日市の保育所や学童保育の保護者会の役員
1986年4月 京都教職員組合専従職員
京都総評の役員
2001年4月 京都教職員組合書記長
2015年9月 京都地方労働組合総評議会(京都総評)議長

梶川憲氏は、京都教育大学卒業後、1982年城陽市立今池小学校の教諭を務めます。

向日市の保育所や学童保育の保護者会の役員、京都教育職員組合や京都総評の役員を務め、2001年京都教職員組合書記長に就任

2015年より現在、京都地方労働組合総評議会議長を務めています。

 

社会問題に関心をもったのは、高校時代に部活動で部落問題研究会に入ったのがきっかけだそうです。

京都の高校生が議論を通じて交流する討論集会に実行委員として携わったことで、人の話を聞き、学校や行政に要望する活動の方法を学んだそうです。

立候補した理由は、今、求められているのは、国にきっぱり意見を言い、とことん府民に寄り添うことができるリーダー。

知事を変えないといけないと思い、自ら先頭に立とう決意したそうです。

 

高校時代に培った、現場主義が原点でありモットーになっているのでしょう。

府民の声をたくさん聞いているからこその行動力ですね。

 

趣味は、写真です。

カメラマンとの情報交換や里山歩きが、ストレス解消になるそうです。

カメラにもこだわりがあるのでしょうか?

京都府知事選2022候補者の学歴

【西脇隆俊の学歴】

1974年3月 市立洛星高等学校卒業
1979年3月 東京大学法学部卒業

西脇隆俊氏は、京都駅近くで、雑穀卸業・土産物店を営んでいた両親のもとで育ちます。

子供の頃は、季節ごとに何かしら京都の行事には連れていってもらっていました。

中学校で野球部に入部し、高校の時は2年生の時に、ピッチャーに抜てきされ、京都府高校野球大会では、ベスト8まで進出しました。

東京六大学で野球をやりたいと希望し、東京大学へ進学しましたが、肩を壊して断念しました。

六大学で野球をしたい=東京大学法学部

とは、みんなの憧れのスーパーマンみたいですね。

小学校の時、父親が市議会議員選挙に落選し、それをうけて一年間程、あだなが「らくせん」だったそうです。

お父さんが一番悔しかったでしょうね。

小学校6年生の時、父親から生徒会長への立候補をすすめられ、「俺は落選したけど、お前はかたなあかん」とポスターを作ってくれて、見事当選したそうです。

やはり血筋でしょうか。

好きな食べ物は、そばです。

【梶川憲の学歴】

向陽小学校、乙訓中学校(現勝山中学校)卒業
1978年3月 向陽高校卒業
1982年3月 京都教育大学教育学部卒業

中学生の頃は、体がやや弱かったせいか、いじめられたこともあったそうです。

厳しい母の言いつけもあり、いじめっ子に「ちゃんと友だち付き合いしてな」と、直談判しに行った経験があるそうです。

なかなか大人でも、直談判できませんよね。

お母さんの言いつけが怖かったのでしょうか?

やはり、行動力がたけていたのでしょう。

好きな食べ物は、そばです。

京都府知事選2022候補者の政策や公約は?

西脇隆俊氏の政策や公約

『あたたかい京都づくり』を目指して
01 安心 02温もり 03ゆめ実現 と掲げています。

人とのふれあいの大切さを、改めて学んだと話します。

1期目の実績を活かし、新型コロナから府民の命と健康を守り、暮らしや経済を立て直し、インフラ整備の効果を活かして暮らしやすい、働きやすい街づくりにつなげていくと訴えます。

梶川憲氏の政策や公約

命を守り、命をはぐくんでいく。
3つの「かじかわ全力プラン」
プラン1いのちつなぐ プラン2未来つなぐ プラン3地域つなぐ と掲げています。

電話をかけても、つながらない地域の保健所をもう一度作り直す、そして、皆さんの命をそばで守れる公共の力こそ、今求められていると話します。

現在のコロナ対策を、国や周辺地域に、あわせがちだと批判し、地域にあった施策をと訴えています。

北陸新幹線については、自然や産業をズタズタにする大型開発だと反対しています。

直接聞いた府民の声を、府政に活かす事を一番の改革として取り組みたいと訴えます。

京都は、神社仏閣も多く、コロナ禍で観光や宿泊、飲食だけでなく、伝統や文化にも多大な影響を与えています。

府民の先頭に立って声を出し、改革をしてくれる知事が求められますね。

京都府知事選2022候補者の評判は?

現職府知事は何もやる気がない人ってことでOK?
今日の『にしわき隆俊チャンネル』は、家族編その1。西脇さんの飾らない人間性が感じられますので、是非ご覧ください。

政策を比べてのコメントが多かったようです。

現職知事への厳しい意見もありました。

京都府知事選2022候補者で誰が当選しそう?

現職の西脇隆俊氏は、自民、公明、立憲、国民民主党の推薦を受けています。

新人の梶川憲氏は、共産党の推薦を受けています。

西脇隆俊氏の最前線で感染症対策を指揮し、1期目の経験と、実績を踏まえた継続した政策が求められていると感じました。

西脇隆俊氏の当選の確率が高いと思われます。

京都府知事選2022候補者で当選したのは誰?

京都府知事選挙の投開票後、更新します。

まとめ

西脇隆俊氏

  • 経歴は 、東京大学法学部卒業後、建設省(現国土交通省)に入省します。
    38年間の豊かな行政経験の後、2018年4月に、4期務めた山田啓二知事の後継者 として、京都府知事選に立候補し初当選し現職です。
  • 学歴は、東京大学法学部卒業です。
  • 政策や公約は、『あたたかい京都づくり』を目指して、01安心 02温もり 03ゆめ実現と掲げています。

梶川憲氏

  • 経歴は、京都教育大学卒業後、1982年城陽市立今池小学校の教諭を務めます。
    向日市の保育所や学童保育の保護者会の役員、京都教育職員組合や京都総評の役 員を務め、2001年京都教職員組合書記長に就任。2015年より現在、京都地方労働 組合総評議会議長を務めています。
  • 学歴は、京都教育大学教育学部卒業です。
  • 政策や公約は、命を守り、命をはぐくんでいく。3つの「かじかわ全力プラン」
    プラン1いのちつなぐ プラン2未来つなぐ プラン3地域つなぐと掲げています。