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田澤廉の出身中学高校や身長は?駒澤大学を選んだ理由は?

駒澤大学の田澤廉選手と言えば2019年出雲駅伝で区間新の走りで鮮烈大学駅伝デビューを果たしたのも記憶に新しいですよね。

1年生とは思えない走りで大学駅伝ファンを魅了しました。

2021年の箱根駅伝は2区を走り、2022年もキャプテンとして期待されている田澤廉選手の出身中学高校での実績、なぜ駒澤大学を選んだのか理由を調べてみました。

ちゅうこ
ちゅうこ
2022年箱根駅伝は3区かな!

田澤廉の出身中学は?

田澤廉選手の出身中学は、地元青森県にある八戸市立是川中学校です。

中学校時代の主な実績は以下のとおりです。

学年大会名距離記録順位
中学2年次全国都道府県
男子駅伝
3.0km(6区)8分56秒12位
中学3年次東北中学校陸上競技大会3000m8分55秒663位
中学3年次全国都道府県
男子駅伝
3.0km(2区)9分2秒21位

当時から青森県内および東北地方において実力を十二分に発揮し、県代表として駅伝大会に選出もされました。

しかし、個人成績としては、全国大会で結果を残せておらず、青森県/東北地方ではトップレベルですが、全国ではまだまだという状況でした。

この点が、箱根駅伝に出場する他の選手(中学校時代から全国レベルでトップクラス)と経歴が異なることがわかります。

陸上の才能が開花したのは高校からとなります。

田澤廉の出身高校は?

田澤廉選手は、スポーツ強豪校として名をはせる青森山田高校に進学いたしました。

同行出身校としては、テニスの錦織圭選手、元卓球選手の福原愛さんなどがいます。

以下が高校3年間の主な実績になります。

学年大会名距離記録順位
中学2年次全国都道府県
男子駅伝
3.0km(6区)8分56秒12位
中学3年次東北中学校陸上競技大会3000m8分55秒663位
中学3年次全国都道府県
男子駅伝
3.0km(2区)9分2秒21位

高校に入ると、1年生のときから歴史に残る記録を出します。

日体大記録会で当時高1歴代3位となる5000m14分1桁台。

もう少しで13分台が見え、高1時点で5000mの圧倒的な速さを持っていました。

2年生で、13分台を記録し、長距離エリート選手の仲間入りを果たしました。

また、各学年で毎年、代表に選出され、レースを走ってきました。

区間賞など突出した実績は残せませんでしたが、この経験は大きく、次のステップで活かすこととなります。

田澤廉の身長は?

田澤廉選手の身長体重はこちらです。

身長:176cm
体重:59kg

長距離選手としては、長身で、細身の体型です。

その長身ゆえ、手足や膝下が長く、前傾の強いフォームがケニア人に似ているとも言われています。

田澤選手の速さはこの恵まれた体型から来ているのかもしれません。

田澤廉の現在の成績は?

2019年に駒沢大学に入学した田澤廉選手。

しかし、入学前に雪道で転んで右手薬指の骨折。

膝には血が溜まり走れない状態に。

骨折が治った後、インフルエンザに罹患し、再度走れない日々。

大学入学前後から悲劇が続きましたが、5月に大学初戦となる大会を迎えます。

関東インカレにて、5000m14分03秒80と好成績を残しました。

4000mまではトップに食らいつきましたが、ラスト1000mでペースを上げきれなかったのが課題に残りました。

しかし、先の悲劇のことを考えると、上々のシーズンインであるといえるのではないでしょうか。

そして、9月に行われた日体大長距離競技会にて、5000m13分41秒82をマークし、自己ベストを大幅に更新。

雨が降る中、快心の走りを見せてくれました。

この記録は(当時)日本ジュニア歴代10傑に入るタイムになります。

その後、3大大学駅伝の一つ、出雲駅伝にて、区間新の走りで鮮烈大学駅伝デビュー。

あの、相澤選手(現旭化成)とわずか8秒差の2位という、1年生とは思えない走りでした。

さらに、11月に行われた全日本大学駅伝においても、7区(17.6km)を走り、52分9秒の区間賞。

長い距離でも十分通用することを証明し、大学トップクラスの実力を持っている青山学院大学の吉田圭太選手よりも早いタイムで駆け抜けました。

同じく11月に行われた八王子ロングディスタンスでは、28分13秒21で第2位。

この記録は、U20日本歴代5位、かつ2019年10000m大学トップ(留学生除く)の記録です。

1年生ながら10000mの大学の頂点にも立ちました。

1年生最後の大会となった箱根駅伝2020では、3区を激走。

7人抜きを達成し、東京国際大学のヴィンセント選手、東帝京大学の遠藤大地に次ぐ区間新で3位と、3大駅伝全てで素晴らしい成績を残しました。

2年生となった2020シーズン。

コロナ禍でも、高地トレーニングなど工夫を凝らし、練習を続けてきました。

2年生初レースとなったホクレンディスタンスチャレンジ深川大会(7月)では5000m13分37秒28と昨年の自分を越え、自己ベストの更新。

全日本インカレ(9月)の10000mでは、「留学生に勝つ」をテーマに挑み、中盤まで留学生グループに付いていき、日本人トップの4位、28分22秒48。

留学生グループから離された後半5000mが前半5000mより20秒遅く、スピードとスタミナがまだまだ足りていないと本人は話しています。

12月に入り、大阪で行われた日本選手権に出場しました。日本記録が出るハイペースの展開の中7,000m付近まで先頭に食らいつき、27分46秒09という素晴らしいタイムで8位入賞を成し遂げました。

しかし春先は疲労骨折などもあり思うように走れませんでした。

そのようなことが起こりながらも5月に行われた日本選手権10,000mでは伊藤達彦選手に次ぐ2位で27分39秒21という日本学生歴代2位の好記録で表彰台に上りました。

この時、2位に入れた要因として3位に入った後輩の鈴木芽吹選手に負けたくないという気持ちが強かったからだと本人は語っています。

この大会で田澤廉選手は本格的に10,000mでオリンピックを目指すようになりました。

その後行われたデンカチャレンジ2021でオリンピック標準切りを目指しましたが高温多湿の影響もあり、27分52秒52内定を決めることができませんでした。

その悔しさを胸にホクレンディスタンスでは5,000mに出場し、13分29秒91を出し復活をアピールしました。

夏合宿を経てこれから入ってくる駅伝シーズンでも活躍することに期待をしています。




田澤廉の強さの秘訣は?

田澤廉選手の大学における目標は

「三大駅伝にエースとして出場し、上位で先輩たちにたすきを渡し、チームとして優勝する!」

ことです。

目標をしっかりと立て、それに向かってしっかりと練習していると想像できます。

具体的には、やみくもに走るのではなく、これまでの陸上生活で得た「ポイント練習」を意識しています。

また、ケガやインフルエンザなどの苦い経験から、常に健康状態には気を付けています。

さらに、一流のアスリートに必要な「負けず嫌い」精神を十二分に持ち合わせています。

田澤廉選手というと、インタビュー等で強気な発言が良く聞こえますが、これは大学に入ってからのことです。

むしろ、高校までは弱気でしたと本人は振り返ります。

大八木監督の期待とプレッシャーが大きく、開き直って強気一本でいこうと気持ちを大きく切り替えたことが強気の発言に繋がっています。

また自分自身に厳しいということも挙げられます。ホクレンディスタンスで5,000mの自己ベストを更新した時も狙っていたタイムを出せずに悔しがりました。

結果が出てもより高い目標があるから悔しがり満足していない姿がより田澤選手を強くしていくのです。

また、田澤選手は3年生ながら駒澤大学のキャプテンをしています。それは、走りだけでなく生活の面でも引っ張っていくということだと思います。

田澤選手がキャプテンになってからレース後は競技場に一礼する駒澤大学の選手の姿が見られるようになりました。常に感謝の気持ちを持って競技をするという駒澤大学の心がけがあるのだと感じました。

特に影響を受けた選手として名前を挙げているのが東京オリンピックマラソン日本代表の中村匠吾選手です。

中村選手は、駒澤大学の卒業生で今でも駒澤の選手たちと練習する機会があるそうです。
そこで中村選手と田澤選手は一緒に合宿を行い、中村選手の意識の高さの驚いたそうです。

ここまでやらないとオリンピックは狙えないと考えなおし、そこでより一層普段の練習や生活をこだわるようになりました。

マラソン日本記録保持者の大迫選手も強気の姿勢を貫き、日本のトップまで登り詰めました。

田澤選手も「強気」を武器にし、大学トップ、そしてオリンピック選手となることを期待したいですね。

田澤廉はなぜ駒澤大学を選んだ?

中学校時代から大八木監督に憧れを抱いており、サインを貰いに行くほどでした。

そんな大八木監督の下で自分の身体能力をもっと伸ばしたいとの思いで、駒澤大学を選びました。

田澤廉は箱根駅伝で何区を走る?

2022年の箱根駅伝では3区になると予想します。

理由として1つ目は、駒澤大学の選手層はとても厚く誰でも2区を走る力を持っている。

2つ目は、2020年の箱根駅伝で3区で区間記録で走ったことが自信になっていると思うからです。自信があることによって自分の得意な区間でもう一度区間記録を出すようなタイムで走れると思います。

また、田澤選手はあまりアップダウンのコールが得意ではないような気がします。後輩の鈴木芽吹選手に比べて上りがあまり強くありません。2区は鈴木選手で3区は田澤選手が来ると予想します。

大八木監督は箱根駅伝2020の前に、以下のようにコメントを残しています。

「田澤選手は次期エースになっていかなければいけない存在だし、2区を走れるようにならなければいけない選手。今回も2区を走れるような態勢にしておけば3区や4区はいつでも走れる。2~4区のいずれかに入れられるような準備をしたい」

一方、本人は

「来年以降は2区を走りたいけど、今年は山下選手(現:三菱重工)の方が経験も多いし、適応していると思うので、自分は3区か4区を走りたい」

と話しています。

1年生のときから、箱根駅伝は花のエース区間「2区」の走行を所望しています。

先輩が卒業した今年こそは「2区」で各校とエース対決を見せてくれると予想します。

まとめ

  • 田澤廉選手は、青森県八戸市立是川中学校出身。東北トップレベルの活躍をしていました。
  • 高校は、青森山田高校に通い、トラックから駅伝までタイムを伸ばしていきました。特にトラックでは歴代に残る記録を出しました。
  • 大学は、駒澤大学を選択し、1年生次に大学3大駅伝全てにおいて大活躍し注目を浴びた。3年生になった今年もタイムを伸ばし、冬の駅伝シーズンの活躍が楽しみです。
  • 駒澤大学の卒業生の中村匠吾選手を尊敬しており、中村選手がきっかけで本格的に東京オリンピックを目指すことになりました。
  • 田澤廉選手の強さは「自己管理」と「強気な姿勢」です。
  • 駒澤大学を選んだ理由は、大八木監督の下で成長したいためです。
  • 箱根駅伝2022では3区を走ると予想します。