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次期総理大臣有力候補はだれ?決め方やいつ決まるかチェック!

安倍総理大臣が辞任会見を開きました。

メディアでは連日次の総理・総裁は誰かとの報道が繰り返され、各局では安倍総理の後任は誰かとの報道が過熱してきています。

国民として次期総理が誰になるのか、当然興味があると思います。

コロナ問題やオリンピックパラリンピックの開催など次期首相にはかなり困難な試練がありますが、そこを乗り越えていってくれる信念を持った人が適任だと思いますが日本はアメリカのように大統領選挙ではないため国民が総理大臣を選ぶことはできないというのが1番つらいところではありますよね。

そのような観点も考慮しつつ、今回は次の内閣総理大臣・自民党総裁が誰になるのか、注目されている4人の方に焦点をあて、人物・評価を紹介します。

9月14日(月)安倍総理大臣の後任総理大臣が確定しました。

377票獲得し、菅義偉氏が総理大臣となりました。

ちゅうこ
ちゅうこ
具体的な経歴や人柄が一目でわかるようにまとめています。

総理大臣は菅さんに決定しました!政策など今後具体的になることを更新していきますね。

次期総理大臣の有力候補はだれ?

安倍晋三首相は8月28日に辞任する意向を示す会見を行いました。

8月17日に慶応大学病院に日帰り入院を行い、体調不良などの憶測が飛び交っていたのは、記憶に新しいと思います。

菅官房長官は、体調には問題なく単なる検査入院との見解を示していましたが、総理に近い自民党の議員からは「顔色がすぐれずに心配だ」などの、体調不良を心配する声がたびたび聞こえてきました。

直前にも入院したばかりであったため、永田町からは「安倍総理辞任」の声も囁かれ始めたりもしました。

すると後任候補が気になるのか、少しずつ後任についての話が出始めました。

しかし、安倍総理は歴代在任期間が歴代最長の記録を出したばかりで、続投との噂もあったため、その真偽については、噂の域を出ていませんでした。

8月28日の夕方から、安倍総理による記者会見が行われるとの情報が出るや否や、「辞任」の信ぴょう性が高まったとして、会見が始まる数時間前には、メディアでは「総理辞任の意向」などのテロップが画面を踊りました。

会見が終わった直後からメディアでは「後任は誰?」や「次の総理はいつ決まる?」など、ポスト安倍の報道ばかりです。

少しうがった見方かもしえませんが、「在任期間が歴代最長」というのは、辞任への花道的な要素もあったのではないかと思えてしまいます。

連続在任日数2887日で歴代1位というのは、大叔父である佐藤栄作氏の記録を塗り替えたものであり、最高の花道ではないかと思います。

でも、やはり気になるのは次の日本の舵取りは誰になるのかです。

そして、次期首相は日本の未来をしっかりと考えてくれる国民に寄り添って政治、信念を持った人物であるのかということを考えていきたいです。

現在、ポスト安倍といわれている後任候補者は4名います。

出馬表明をされてない方もいますが、順番にその顔ぶれを見ていきましょう。

岸田文雄政調会長

まず、真っ先に名乗りを上げたのが、岸田文雄政調会長です。

岸田文雄さんは、元内閣府特命担当大臣、防衛大臣、外務大臣の要職を歴任し、現在63歳で当選回数9回のベテラン議員です。

祖父と父も衆議院議員をしており、まさに世襲議員といった感じです。

小学校のころには父親の仕事の関係でアメリカに住んでいたこともあり、国際感覚については、幼いころより肌で感じていたのではないかと思われます。

帰国したのちは、父である元衆議院議員・岸田文武氏の秘書となり、政界進出の足掛かりとしています。

岸田文武氏の地盤を引き継ぐ形で旧広島1区で初出馬後、連続9回の当選を果たしています。

酒豪としても有名で、お酒をあまり飲めない安倍総理に代わり、一手に引き受けたというエピソードもあります。

党内でも穏健派としての存在も強い岸田文雄さんですが、世間の評判はあまり高くないようです。

直近のメディアによる調査では、5名(小泉進次郎氏も対象にした調査)中5位と再会になっています。

実直で派手さのあまり見せない岸田さんですので、この後どう盛り返してくるのか注目です。

石破茂元幹事長

石破茂さんは自民党元幹事長で防衛庁長官、防衛大臣、農水大臣、内閣府特命担当大臣などを歴任した、鳥取県選出の自民党の重鎮でもあります。

石破さんは元銀行マンで、祖父が町長や父親も自治大臣を務めるなど、政治の中で育ってきた感じを受けます。

無骨なイメージで派手さは見られないものの、信念の強さはその名前通り、石をも破る政治信念をお持ちのようです。

自民党では珍しい無派閥の政治家で、それ故に党内では自身の主張が思おう通りに動かないような気がします。

しかし、無派閥ながら幹事長という要職に就いていますので、人柄と信頼度は高いように思われます。

逆に世論調査によると人気は断トツで、党幹部にも物怖じせずに物言う姿が良い印象を与えているのではないかと思われます。

菅義偉官房長官

菅義偉官房長官は、日本で見ない日はないとテレビやマスコミで取り上げられ、誰もがしっている安倍政権のスポークスマンです。

秋田県生まれで現在71歳です。

政治家を志し、衆議院議員の故小此木彦三郎氏の秘書となり、11年に渡り秘書を続けた後、横浜市議会を務めました。

その後総務大臣や拉致担当大臣、内閣特命担当大臣などの要職を経て、安倍内閣では官房長官になっています。

その手腕は、時には冷徹で自身の職に対して忠実に実行し、党の選挙対策総局長時には、「私の仕事は首を切ること」と言っていたことから、責任感の強さは党内随一といわれています。

問題とされた閣僚へ高まる批判に対して、落ち着いた様子での対応から「安定のガースー」、鉄壁の危機管理から「鉄壁のガースー」という俗称もあるほど、落ち着いた対応が有名です。

産経新聞社とFNNの合同世論調査によると、「第2次安倍晋三内閣で最も評価する閣僚」の1位となっており、安倍総理を抜いて最も評価の高い閣僚にも選ばれています。

世襲議員でもない菅官房長官ですが、その実直な性格は古参の党幹部からも評価され、現在最も総理に近い男とも呼ばれています。

9月14日(月)99代総理大臣に決定しました。

河野太郎防衛大臣

河野太郎防衛大臣は、河野洋平元衆議院議長の息子で、現在57歳です。

外務大臣、国家公安委員長、内閣府特命担当大臣らの要職を歴任し、現在は防衛大臣を務め、国防についての要として現在活躍中です。

党内でも自身の主張を変えずに言うことも多く、野党時代には事業仕分けに自分も入れろと、与野党関係なく政策的に共感できるものには、党派関係なく良いものは良いというタイプの方です。

SNSでの投稿数でも有名で、ツイートした人への返信もマメにされたりして、中々多忙な大臣から返信が来るなんてないと思います。

徹底した無駄を省くことを自身の取り組みとして、「小さな政府、大きな年金」を謳っています。

古い考えではなく時代に応じた政策は、保守的な自民党内では珍しい議員ではないかと思います。

評価的としては国民受けは悪くなく、一定の評価があるように思います。

候補者中最も若く、新しい自民党を創ってほしいです。

ただし、河野さんは出馬表明はしておらず官房長官になるのではと噂されています。

次期総理大臣の決め方は?

日本の総理大臣制というのは、国会の議決(首班指名選挙)で決まります。

首班指名選挙では多くの場合与党第一党の党首や代表、総裁が総理大臣として選出されます。

今回安倍首相が辞意を表明したことで、第一党の「自民党の次の総裁が誰になるのか」は「次の総理大臣が誰になるのか」とほぼ同じ意味を持っています。

総裁選は「自民党内」の選挙なので、自民党に関わる人しか投票権がありません。

具体的には自民党の所属議員と自民党員・党友(とうゆう)が投票できます。

なお、党友(とうゆう)とは自民党を応援する政治団体「自由国民会議」等の会員のことで、立場的に党員になりにくい著名な方などが党友になっています。

さらに、総裁選の投票権を得るためには以下の条件を満たす必要があります。

  • 満18歳以上であること
  • 日本国籍を持っていること
  • 総裁選挙の前2年連続で党費を納めていること

以前は「満20歳以上」でしたが、前回2018年の総裁選にあたっては、「満18歳以上」に変更になりました。

また、党費を一定期間納めていることが条件のため、今から自民党員になっても総裁選挙が行われた場合に投票はできません。

しかし、今回の安倍首相の辞任に伴う総裁選びでは自民党の党員・党友も投票する機会がないと報じられています。

自民党の党則では次のように定められています。

六条 総裁は、別に定める総裁公選規程により公選する。

2 総裁が任期中に欠けた場合には、原則として、前項の規定により後任の総裁を公選する。ただし、特に緊急を要するときは、党大会に代わる両院議員総会においてその後任を選任することができる。

3 前項ただし書の規定により総裁を選任する際の選挙人は、両院議員及び都道府県支部連合会代表各三名によるものとする。

と、自民党党則にあります。

今回は任期中であり、緊急性を要する事案に関わるため、両院議員総会で選出される可能性が高いということで、党員や党友は投票できない場合が考えられます。

次期総理大臣はいつ決まる?

自民党の総裁選は8日告示で14日投開票が決定されました。

事実上はこの日に次期総理が誕生するわけですが、総裁選の後、臨時国会が召集され、衆参両院の本会議で首相指名選挙が実施されます。

そこで記名投票が行われ、過半数を獲得した人が首班として指名され、新たな内閣総理大臣が誕生します。

臨時国会の召集は16日と決定され、この日が第99代で58人目の総理大臣の誕生となる予定です。

まとめ

  • 2020年8月28日安倍晋三首相が辞任する意向を示す会見を行った
  • 安倍首相後任として立候補したのは、岸田文雄さん、石破茂元さん、
  • 安倍首相後任として有力候補は、現菅義偉官房長官

今回は次期自民党の総裁と内閣総理大臣について、後任と目される方々4人を紹介しました。

どちらかといえば、強引な印象の方はおらず、派手さはないものの実質的な総理・総裁が誕生するのではないかと思います。

いずれの候補者も力をお持ちで、甲乙つけがたい気はしますが、コロナウイルスにより疲弊した日本を復活させてくれる方で信念をしっかりと持っていて国民の気持ちに寄り添ってくれる方が総理大臣になってくれることを期待します。