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三反園訓の評判は?小池百合子と一緒と言われる理由と根拠を詳しく知りたい!

2020年7月12日に迫った鹿児島県知事選挙に立候補されている三反園訓さん。

そんな三反園訓さんのいい評判、悪い評判は知っておきたいところですよね。

また、7月5日に東京都知事選で再選となった小池百合子さんと一緒とも言われています。

今回はそんな三反園訓さんの評判、小池百合子さんとの比較などについてお伝えします。

三反園訓の評判は?


2020年鹿児島県知事選挙に無所属として立候補されている三反園訓さん。

1958年2月13日生まれで現在62歳になります。

ジャーナリストでもあり、元テレビ朝日の記者という事でも有名です。

2015年12月31日に、2016年7月に行われる鹿児島県知事選挙に立候補する事を表明されました。

脱原発を訴える選挙戦を続け、見事に伊藤祐一郎知事を破り初当選されました。

そんな三反園訓の評判はどうなのでしょうか、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

いい評判

残念ながらコロナウィルスでの対応などが問題視され、直近でのいい評判は全くありませんでした。

当選される前には、鹿児島県を変えてくれる事に期待という声が多かったみたいですね。

やはり反原発という公約で支持者を多数集められていました。

悪い評判

悪い評判では、公約として掲げていた事と真反対の事を行っている。

そしてコロナの対応、ブラジルで女性を呼び捨てで怒鳴った件についての批判が多かったですね。

ブラジルで行われた記念式典で、女性社員に対して「なんで締めるの」「誰が会を閉じていいといった」と呼び捨てで怒鳴ったそうです。

今の時代、パワハラやセクハラなどが問題視されている中、このような軽率な発言は控えるべきですよね。

コロナの対応は難しい問題ですが…

反原発として当選されたのに、当選後には一転して公約を一時停止するなど支持者の信頼を失ってしまってもしょうがないと思われる政策を続けられているみたいですね。

コロナ対応に関する評判は?

コロナの対応で多方面から批判を受けていらっしゃるようですが、実際にどのような対応をとってきたのでしょうか?

一番批判が多かったのが、医療機関からのSOSを無視し、マスクの数を公表しなかったことです。

鹿児島県が保管しているマスクは約27万枚と言われています。

医療機関からはマスク不足を嘆く声が上がっており、三反園訓知事はマスク27万枚の存在を知っているはずなのに回答を拒んでいます。

この事が批判を大きく呼んでいたようです。

そして、7日に新しく出たニュースも波紋を呼んでいるみたいですね。

鹿児島県が新型コロナ濃厚接触者情報を隠蔽していると報道されました。

ある記者が新型コロナ濃厚接触者がいるかどうかを確認するために追及したところ、「濃厚接触者についての情報についてはお知らせする必要がないと考えている」と回答されたそうです。

ですがこれに関しては、個人情報などの問題もあるため仕方ないようにも思えますが、鹿児島県民からしたら身近に濃厚接触者がいるかもしれないなど、不安が出てしまうのも分かりますね。

鹿児島県のコロナ感染者の情報についてはこちらをクリック!

三反園訓は小池百合子と一緒と言われれてしまう理由と根拠は?

そんな三反園訓さんは、東京都知事の小池百合子さんと一緒と言われています。

それぞれについて比較しながら見ていきましょう。

過去の経歴との比較

今鹿児島で争点となっているのは、原発の話しだそうです。

今回の選挙は戦後最多の7人の立候補者がいますが、基本的に脱原発の方向性になっています。

ですが、薩摩川内市にある九州電力の川内原発には40年の使用期限があります。

九州電力が期限延長の申請をしてくると、地元の知事として大きな決断を迫られる局面が次の任期でやってくることになります。

三反園訓さんは、2期目のマニフェストを選挙選が始まる前に発表されていました。

前から力を入れると言っていた子育て支援は入っていましたが、気になる事をおっしゃっています。

「一期目からの下方修正ではなく、4年間やってきたこと。議会で答弁したことを集約して現実的に書いた。」と語っています。

つまり、前回みたいな多くの方を巻き込むような大がかりな公約ではなく、現実的な政策に変えたという事になりますね。

小池百合子さんは4年前『東京大改革』というのを打ち上げて、7月5日の選挙では東京大改革2.0というものを掲げていましたから、現実的な政策にはなっていないかもしれないですね。

発信力での比較

三反園訓さんは農業の支援や、知事としてのトップセールスには大変発信力があると言われています。

東国原さんがかつて知事だった時、マンゴーをトップセールスにし売ってきたように、三反園訓さんも発信を持ってきました。

三反県政においては、良いニュースは金曜日に配信し、悪いニュースは月曜から木曜日に配信するという三反さんによる広報戦術なんかも落とし込まれています。実際に自民党、公明党も三反さんを推薦されました。

ですが自民党からは「県職員からの意見をもっと聞いてほしい。」、公明党からは「県職員との信頼性はどうなっているんだ」との声も上がっています。

三反さんは今までの知事と違い、あまりオープンな方ではありません。

自分に合う職員を厳選したり、色々な制約を職員に課していたりなど秘密主義的にやってきたことが、県庁の中から不満が出ているそうです。

このあたりは小池百合子さんに似ている部分がありますね。

小池さんはテレビのキャスターから国会議員、そして都知事になられました。

三反さんはニュースステーションなどで、政治コメンテーターをやられてから4年前の鹿児島県知事に当選されました。この辺りも似ているように思われます。

政治での比較

今回の選挙の前に、三反さんは複数の首長に対して電話をしたと報道されました。

これは公選法違反ではないかと問題視されています。

いくら集票の意思がなかったとしても、選挙の直前に首長に対し電話をかけるのは、浅はかではないかと思ってしまいます。

では一方小池百合子さんはどうしてきたのでしょうか?

東京は23区特別区という首都東京ならではの制度があります。

市や町や村など他の多の市町村が存在します。この市町村に対し、東京都が交付金として予算をつけられるものに関しては小池都政において額がアップされました。

つまり、受けるお金を貰う自治体からすれば、自然と小池都政の4年間の中で知事室にNOと言えない雰囲気を作られたという事になります。

三反園訓の原発に対する考えは?

4年前の選挙では脱原発を公約として掲げましたが、2017年には一転して川内原発 1号機の運転を容認する考えを表明し批判を浴びました。

ですが、現在でも脱原発に対する考えは変わっていなく前述でもお伝えした通り、現実的な政策に切り替えただけという事になると思われます。

まとめ

  • 鹿児島県知事の三反園訓さんは選挙前には脱原発という公約を掲げ、鹿児島県を変えてくれるのではないかといい評判を受けていた。
  • 三反園訓さんは前回の鹿児島県知事選当選後には一転し、公約とは真反対の政策を続け批判を浴びた。
  • コロナ対応やブラジルでの不祥事で信頼を失っている。
  • 発信力などは小池都知事と似ているが、政治や政策などはあまり一致していない。